カテゴリー「絵手紙」の記事

2009/11/11

第29回つくばマラソンの参加案内

 第29回つくばマラソンの参加案内が郵送で届きました。

 実は、今年の7月にインターネットでRunnetを通して参加予約していたものです。私がフルマラソンに参加し、妻が10㎞に参加することを予約し、参加費用の支払を済ませていました。これで二人で参加できることが明確となり、当方の当日までの準備次第となりました。

 完走ができるように練習は、していますので、長野マラソンよりも良い結果を出したいと思っています。

 前記参加案内には、会場への行き方、集合、スタートへの移動、ペースアドバイザー、競技上の注意、フィニッシュ、表彰、コースマップなどが記載されており、ナンバーカードとRSタグと引換券が添付されていました。

 引換券は、参加記念品と大会プログラムのもので、当日のスタート前に、この引換券でプログラムと参加記念品(Tシャツ)が貰えることとなります。当日は早く行ってプログラムを見れるだけの余裕をもって行くはずですが、ナンバーカードとRSタグ(記録測定用器具)をすでに貰っているので、遅くなっても、準備しやすいという利点があります。

 ペースアドバイザーが4時間、4時間半、5時間で走ってくれるので、役立ちそうな感じです。できるだけ、独立で走りたいところですが、どうでしょうか。

 今回も交通規制は、4時間までで、その後は信号に従って、歩道を走ったり、止まったりすることになりそうです。あと30分ぐらい交通規制が続いてくれれば、信号にかからない所まで行けそうですが、残念です。 M

2009/11/09

心電図ー心臓の電気信号

 心電図 とはなんでしょうか。そこで、心電図について調べてみました。

 定期検診などで、胸部と手足に電極を取り付けて測定しますが、その判定結果が1ケ月後位に知らされるだけで、測定結果は直接見せてはもらえません。

 心電図とは、心臓の筋細胞から発生する微弱な電気信号を胸部や手足に取り付けた電極で受信し、増幅して時間的変化として、その波形を紙などに記録したものだそうです。

 他の測定とは違って、数値が表れず、しかも波形を受診者が見ても、その良否は、分からないので、専門家が判断して、判断結果が知らされるだけです。

 心臓は、身体中の6億個の細胞に養分や酸素を供給し、老廃物を排出する血液を循環させるものであり、安静時でも、特にジョギング時では、非常に重要な働きをしていますが、この構造はどうなっているのでしょうか。

 心臓には、右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋があり、各部屋は逆流防止弁で仕切られていて、順次、巧妙なタイミングで収縮、弛緩することにより、血液は送られています。

 静脈からの血液は、右心房に入り、右心室に送られて、ここから肺へ送り出され、酸素を供給され、炭酸ガスを排出されて、左心房に戻り、左心室を経て身体全体へと送り出されます。

 しかし、心臓は、どのようにして動き続けているのでしょうか。

 心臓の一部に自ずから規則正しく動く筋細胞があるのだそうです。この細胞から発生する微弱な電気信号が前述の心電図の電気信号なのです。

 人間の身体には、電気を流す金属線があるのでもないのに、微弱な電気信号が発生し、流れていることに不思議さを感じています。電気なまずがいることも不思議です。

 筋肉は、他からの電気刺激があると収縮しますが、心臓の場合には、脳などの他からの信号によって動いているのではなく、自分で発生した信号によって動いているのだそうです。

 その最初の電気刺激を発生させている箇所が「胴結節」だそうです。天然のペースメーカーです。これが作動しなくなる前にペースメーカーを取り付ける必要があるということのようです。

  私の心電図の場合には、不完全右脚ブロックと判定されたのですが、この表現は混同しやすい表現ですね。右脚への血液がブロックされるような表現ですが、実際は心臓内の問題であり、しかもジョギングにも問題のないものだそうです。M

2009/11/01

ジョギングと筋肉の種類

  ジョギングに使用する筋肉について調べてみました。

 筋肉には、骨格筋、平滑筋、心筋とがあるそうです。ジョギングには、とかく骨格筋が重要視されますが、平滑筋も心筋も重要ということです。

 では、平滑筋や心筋とはどのような筋肉でしょうか。

 平滑筋は、消化菅や血管などに見られるものです。消化菅は、ジョギング時には、比較的働きが抑制されて骨格筋にエネルギーを回すようになされているようですが、長時間!を要するマラソンの場合には、エネルギー補充のために消化菅の働きも必要です。なにしろ、ほぼ5時間も走るのですから。3、4時間で走る並のランナー?とは違います。 

 さらに、血管は骨格筋などにエネルギー補充するためには、必要不可欠のものです。

 次に、心筋とは、心臓だけにみられる筋肉だそうです。ジョギングの際には、各細胞に酸素を供給して筋肉のエネルギー源となるATPを産生する必要があるので、心筋はジョギングの際に非常に必要な筋肉といえるようです。

 従って、ジョギングの際には、骨格筋、平滑筋、心筋のすべての筋肉が重要な働きをすることによって、成り立っているということです。私達は、全く意識しないでいますが、体内の筋肉が総動員で働いているということです。

 ここでは、更に骨格筋について触れることとします。

 骨格筋は、隣接する二つの骨(第一の骨と第二の骨)に、それぞれの一端が固定されていて、二つの骨の関節部位で屈曲、伸長可能となされているもので、この繰り返しでジョギングが継続されます。二つの骨には相反する位置に二つの骨格筋が固定されており、それぞれが交互に収縮することによって、屈曲、伸長がなされているということです。

 このように、二つの骨が関節部位を介して屈曲、伸長しているのであれば、何故、関節部位で骨の端部が磨耗しないのでしょうか。

 二つの骨の端部は、他の部位よりも軟骨状態となっているそうです。更に、二つの骨が接触しないように、空隙が開けてあり、その空隙部には滑液という液体が充填され、滑液が外へ漏出しないように袋で包まれているということです。

 骨格筋や関節部位は、使用によって微小な故障が生じ得るので、適宜に休養して再生を待って使用することが重要のように思っています。再生は、トレーニングと休養の継続によって促進されるので、トレーニングは重要ということのようです。M

2009/10/25

手賀沼エコマラソンの完走

今日、手賀沼エコマラソンに参加してきました。

  これまで、晴が続いていたのですが、土曜日から小雨が降り出し、今日の朝も降ったり、止んだりしていました。でも、北柏駅に8時頃に着いたときには、雨が止み、傘なしで、会場まで行くことができました。その後は、傘は必要でなくなり、幸いでしたが、風が強くて、寒い位でした。

 会場の受付では、自分のナンバーカードを扱っている箇所で引換券を渡して、ナンバーカードを貰い、適当な箇所に妻と敷布を引き、自分のシャツの胸にナンバーカードを安全ピンで取り付けました。このナンバーカードの内側には、記録測定用器具が取り付けてあるので、自分の靴には取り付ける必要はありませんでした。

  直ぐに、男子用トイレに行きましたが、そのときは、待ち時間は殆どなしでしたが、スタート30分位前には30メートル位の行列となっていました。

 その前に、スタート側と反対側に100m位の軽いジョギングをして、上下服を脱いで、マラソンのできる態勢でナンバーカードに対応する箇所に並び、スタートを待ちました。今回も人数が多いので、スタートが始まっても全く動けない状態でした。

 スタート地点までどれぐらいかかったのかは、精確には分からないのですが、5~6分位かかったようでした。最初は、抜かれる方が多いほどに調整しましたので、気楽でした。

 コースの途中の橋からは、手賀沼が見えましたが、あまり見物するわけにはゆきませんでしたが、他のマラソンに比べると、変化があると言えるようです。今回は一人だけのマラソンですので、自分に適した速度で走ることができ、昨年よりも速く走れたようです。

 妻とも二度会うことができました。実は、妻は会場から私達がスタートするよりも早く出発して橋の近辺にいたのです。妻は私のマラソンの先生で、手賀沼マラソンにも何度も参加しており、今では走らなくなっても、マラソンの応援が趣味で、多数の知らない人にも一生懸命に応援をしています。

手賀沼マラソンのコースは手賀沼の周囲を橋を中心にして8字状に回るのですが、この橋の箇所以外に、中間地点を越えた所でのアップダウンが予想以上に大きいので、要注意でした。普通の手賀沼ジョギングコースではない所で、自動車道路のところですので、マラソン以外には知らない箇所でした。

 この他に、距離調整のために、橋を降りた箇所で多少の往復箇所があることです。この距離が予想外に長く感じられました。でも、全体的には、順位を上げているときですので、楽な気分でした。

 最後では、足がぴりぴりと引きつりそうになり、スピードが出せなくなり、去年よりも良かったけど、もっと記録が出ると思ったほどにはゆきませんでした。年齢の限界の方が近づいていることに気づかされています。M

2009/10/18

過去の年代の測定

  縄文時代や弥生時代などの過去の遺物の年代を測定する方法があることに興味を持っていますので、調べて見ました。

 過去の年代の理化学的測定法として、14C年代法があることは、知っている人も多いのではないでしょうか。

 大気中の炭素には、原子量が 12、13、14の炭素が存在し、これが一定の比率であるので、これを体内に取り入れた動物や植物も同一の比率となります。

 原子量14の炭素は放射性なので、ベータ線を放出して 原子量14の窒素に変換されるそうです。このため、死後の動物や植物では、原子量14の炭素の減量のみが進行するので、半減期が5730±40年のカーブで減少するそうです。

  この半減期は、現在、測定したい年代に最も近いので、良く利用されているということです。

 そこで、原子量14の炭素の現在の濃度に対する遺物の原子量14の炭素の残存濃度の測定によって遺物の年代が分かるということです。

 しかし、これだけで、精確な過去の年代が測定されたといえるのでしょうか。

 精確な測定には、原子量14の炭素と原子量14の窒素の分離が必要で、そうでないと、かなりの誤差が生じるとのことです。

 原子量14の濃度測定には、質量分析計が使用されますが、原子量14の窒素を除去するために、画期的な加速器質量分析計が採用されているとのことです。素晴らしいことです。

 次に、上記の測定法では、原子量14の炭素の濃度は、過去も現在も同一であるとの仮定の下に計算されていますが、この仮定は正しいのでしょうか。

 原子量14の炭素は放射性なので、減少傾向にありますが、宇宙線などによって、再生されているため、過去も現在も同一であるとの仮定が成立するそうです。

 しかし、宇宙線などの各種の要因は、必ずしも一定ではないので、過去の膨大な遺物などのデータを収集して修正が必要です。このようなデータの収集には、いつまでも完全には追求しきれないもののようです。そこに研究者の魅力があるようです。

 いずれにしても、素晴らしい測定方法も何らかの仮定の下に成立していることに興味を持つべきということです。何事も直ちに信用せず、疑いを持つことが必要のようです。 M

   

2009/10/05

手賀沼エコマラソンの参加案内

  今日、10月25日(日)開催予定の手賀沼エコマラソンの参加案内がこの実行委員会事務局から届きました。

 手賀沼エコマラソンは、千葉県の柏市と我孫子市にわたる手賀沼を一周するハーフマラソンです。

 実は、このマラソンの応募が6月始めに開始されたのですが、2日目には、所定の人数が集まったそうです。最近、ジョギングランナーが増加しているので、人気が高いマラソンでは、競争倍率が高くなり、早く締め切られるようになってきています。

 手賀沼エコマラソンは、先願主義ですので、ランネットで応募開始日を調べて、その日からできるだけ早く応募して、参加料を納付すれば、参加することができます。今までは、応募開始日からしばらく後の日でも参加できたので、それを知っている人が今回では、参加できなくなった場合が結構多いようです。

 手賀沼は、左右に細長い沼ですので、常磐線の北柏駅、我孫子駅、天王台駅に近いのですが、スタート地点が北柏駅に近い箇所にあるので、このマラソンに参加する場合には、北柏駅を利用します。

 手賀沼には、マラソン以外の場合にも、ジョギングのために時々利用していますが、その場合には、我孫子駅から乗り降りしています。駅の付近には、自転車を300円で貸して貰える所があるので、妻と二人で一台を借りて、自転車に荷物を載せて交互にジョギングすることもあります。

 手賀沼エコマラソンの参加案内には、ナンバーカード引換券、荷物預かり用荷札、大会参加ランナーへのお願い、ネット中継の案内が添付されていました。

 ナンバーカード引換券は、マラソン当日の朝にこの券と引き換えにナンバーカードが手渡されるということです。 ナンバーカードの内側には、記録計測用のランナーズチップが添付される予定とのことです。

 事務局は、当日までに各人の番号とランナーズチップの番号とが合致するように調製をする必要があり、大変なことです。このマラソンでは、ナンバーカードは胸に取り付けるようになっているので、ランナーズチップも胸に取り付けることとなり、原理としては胸の位置が通過した点で記録計測がなされるということです。

 今回のマラソンでは、インターネットに接続されたパソコンで、マラソンの様子をリアルタイムで楽しむことができるそうです。本人がマラソンに参加するので、見ることはできませんが、期待しています。

 通信回線によっては、見れない場合もあるようですが、後日、CATVでも放映を見れるそうです。このCATVは私には見れないのは残念です。でも、徐々に変化が見られることは嬉しいことです。 M

2009/10/01

ジョギングと心拍出量(心臓)の変動

 心臓は、常時、血液を送り出していますが、私達がジョギングしているときには、通常よりも大量の酸素を筋肉などの細胞に供給し、炭酸ガスを排出するために、大量の血液を送り出しています。心臓は、どのようにして、血液の送り量の調節をしているのでしょうか。

 心拍出量が変動する第一のしくみは、心臓の特性によって、拍出量の調節が行われているそうです。心臓は、血液が心房に大量に戻ってきたときには、引き延ばされて、収縮力が増加して、血液を心室から大量に送り出すのだそうです。例えば、身体を水中に入れると、静脈が周囲から圧力を受けて血液が大量に戻ってくるので、それに応じて拍出量が増加するのだそうです。ジョギングは、これには該当しないようです。

 次に、心臓が拍出量を調節する第二のしくみは、自律神経の刺激によるものだそうです。心臓には、交感神経と副交感性の迷走神経が分布しています。どちらも、心臓を刺激して心拍数や心筋の収縮力を調節しています。

 ジョギングをしている場合には、交感神経が興奮してノルアドレナリンという伝達物質が放出され、心拍数が増し、心筋の収縮力が高まるということです。ジョギングが終了した場合には、迷走神経が興奮して、アセチルコリンという伝達物質が放出され、心拍数を減らし、心筋の収縮力が低下するということです。

 心拍出量の調節の第三のしくみは、内分泌線から分泌されるホルモンによるものだそうです。副腎随質からは、アドレナリンとノルアドレナリンというホルモンが分泌され、交感神経と同様な効果があるそうです。甲状腺ホルモンもこれに似た機能があるそうです。

 このようなしくみによって、安静時には、心拍数は、毎分70回ほどで、心拍量は、5.5リットルなのが、運動時には、心拍数は、毎分200回以上に拍動し、25リットルの血液を拍出することができるのだそうです。運動時の心臓の負担は、大変なものであり、ジョギングには、心臓の強さは不可欠ということのようです。高齢者の私は、心臓に感謝せねばならないということです。

 運動時に血液の送られる配分では、80~85%が筋肉であって、大量に配分されていることが分かります。脳には、3~4%が配分されているだけであり、注意力が減少するのは止むを得ないことかもしれません。マラソンのときには、ひたすら筋肉などが中心として働くだけで、脳には囲碁などを思いだす余裕がないのも無理ないようです。M

2009/09/20

定期検診での心電図、貧血症

  1カ月前に受けた1年ごとの定期検診の結果が郵送されてきました。

 この中で心電図の検査結果として、「不完全右脚ブロック」と記載されていました。昨年に続いて連続2年の結果でした。

 そこで、インターネットでスポーツマンと心電図とに関するものを調べると、スポーツマンハートの心電図所見で見られる第4位に「不完全右脚ブロック」が載せられていました。

 私の場合には、到底、上記の調査の対象となった一流選手ではないのですが、高齢者でもあり、上記の一流選手入りになったのかもしれません。あるいは、普通の選手の場合には、このような分類分けで調査をすることもないので、 データがないだけかもしれません。

 このブログを見ていただいている人でジョギングランナーの方でもあり得ることと思っています、該当する人もいるのではないでしょうか。

 なお、心電図所見の多い場合を例示しますと、洞除脈、洞性不整脈、PR間隔延長、不完全右脚ブロック、心室性期外収縮だそうです。

  次に、貧血症についてですが、昨年よりも良くなっていましたが、血色素量(g/dl)lが正常値よりも少し低い状態でした。

 これについてもインターネットで調べますと、スポーツマン貧血の記載(渡辺邦雄先生)がありました。運動選手の場合には、循環血液量が増加しているので、Hb量(g/ dl)、上記の血色素量と同一らしい)が若干低下することがあるそうです。普通の選手のデータはないのですが、同一傾向にあるものと思っています。

 なお、運動選手の場合には、筋肉の再生に必要な蛋白質が多く、大量の発汗のために必要な鉄分が多いので、不足する恐れがあるようです。更に、長時間の運動により足などの毛細血管が押されて赤血球破壊もあるようです。

  いずれにしても、貧血傾向のジョギングランナーは少なくないと思っています。どうでしょうか。 M

2009/09/15

スリランカフェスティバル2009・写真(踊り)

  9月12日(土)と13日(日)に代々木公園に行ってきました。

 ジョギングをすることと、代々木公園で開催されたスリランカフェスティバルの展示品の宣伝の応援と、前記フェスティバルの催しの見物のためでした。

 先ず、ジョギングについては、12日は10時ごろに雨が降り、しばらくして止んだので、上下の脱いで、ジョギングスタイル(ホノルルマラソン完走Tジャツ)で20分位ジョギングをしました。天気予報で午後から雨が降るとのことだったので、ジョギングランナーはあまりいませんでした。

  13日は、天気が良かったので、10時頃、上下を脱いでジョギングスタイル(東京マラソン完走Tジャツ)でジョギングをしました。この日は天気が良かったので、多くのジョギングランナーが走っていましたので、私も中に入って走りました。Tシャツの背に書かれた「苦しい時こそ楽しい時」を読んでもらえたかもしれません。トイレでは、後ろから声を出して読まれ、嬉しくなりました。マラソンに限らず、苦しくても楽しいと思うことが大事のようです。

 次に、スリランカフェスティバルの展示品の宣伝ですが、友人がスリランカ産のコタラヒンブツを輸入してその成分の粉末を販売しているので、この宣伝の応援をした次第です。私は、ヘモグロビンA1cが8.8だったのが上記粉末とジョギングとの併用によって低下しましたので、この粉末の効果には自分でも感心しており、更に大学の先生もこの効果について研究報告をしており、この効果には確信をしていますので、説明をさせていただきました。

  次に、スリランカフェスティバルの催しについては、すべてを見る時間はありませんでしたが、かなり見せてもらい、写真も撮りましたので、今回は、その一部を絵手紙と同様にしてマイフォトに載せることにしました。

 催しには、スリランカの「チャンナウブリ」舞踏団やスリランカ日本教育文化センターのコッテ舞踏団の踊りが主でしたが、日本の「ひさおの会」や深沢高校の太鼓演奏、「東京剣友会」の居合道や「日立研究会」のマジックショーなどがありました。

 このブログでは、スリランカの舞踏団の踊りについて、ごく一部をマイフォトに掲載することとしましたので、興味のある人は見て下さい。踊りについては、私は全く知らないのですが、ジョギングと同様にフットワークが重要であり、床面との摩擦を確保するために素足で確実に踊っていることに注目しました。

 私のジョギングは、効率だけを追求して、上下動を少なくして前傾姿勢で軽い回転運動で走るだけで、到底、人を魅せるものではないのですが、踊りは更に手足を微妙に働かせて人を魅せる努力がなされていることに感心しました。

  なお、日本舞踊も学んだそうで、見せてもらい、スリランカの優れた踊りの他に、日本舞踊の優美な踊りも同時に見れました。想定外の踊りに多くの人が大きな拍手をおくっており、嬉しくなりました。 M

2009/09/01

主婦の発明

 主婦の発明として、電気洗濯機の糸屑を取る発明が有名なことは、ご存じですね。

 インターネットで、「主婦」 「発明」 などで検索すると、いくつもの発明を検索することができます。

 では、上記主婦の発明として、有名な電気洗濯機の糸屑を取るクリーニングペットとは、どんな発明なのでしょうか。発明者は、笹沼喜美賀さんだそうです。

 現在、出願中や登録されている特許や実用新案は、インターネットで調査することができます。 特許庁が出している特許電子図書館から調査ができるのです。

 そこで、上記特許電子図書館の特許調査手段から、笹沼喜美賀さんが発明者又は出願人である特許及び実用新案を調査しましたが、1件もないことが分かりました。

 ということは、笹沼喜美賀さんの発明や実用新案は、現在では登録されていないということです。特許料(実施料らしい)が3億円だったといわれる発明の内容が現在の検索では見られないという残念なことになりました。

 そこで、電気洗濯機と糸屑との両方に関係のある公報を検索すると、出てきましたので、その公報の中を読んでみると、従来技術として、特公昭47-24828号などが見つかりました。

 そして、その発明者、出願人を見ると、笹沼喜美賀さんとなっている上記の公報を見つけました。この公報は昭和47年7月7日発行ですので、特許の最終日は、特許料!をすべて納付したとしても、昭和62年7月7日でした。

 この特許は、20年も前に権利消滅した特許であることが分かりました。これが未だにインターネットの検索では、主婦の発明として、現在の話と勘違いされるような話としてホームページに記載されていることは驚きです。

  この公報は,発明の内容が簡単ですので、基本的な明細書の書き方の参考になると思います。但し、現在の書式はこれとはかなり変わっていますので、そのままでは使えません。

  この内容は、弾性リングの周囲に網袋をとりつけた糸屑除去網を、洗濯機内端面と除去網口との間に隙間ができるように装着した糸屑除去装置てす。装着手段が特定されていたとは思っていませんでした。いずれにしても、現存しない特許でした。 M

2009/08/24

マラソンでの筋肉疲労物質、乳酸

  世界選手権で尾崎好美さんが銀メダルを得たことに喜んでいます。今大会の日本選手初のメダルですね。

 コースのほとんどでは、余力を残して走り、ゴール前では、すべての選手が疲労と戦い、これに耐えたランナーがメダルを得たことが今回も放映されました。

 では、疲労は、ランナーにとって悪者なのでしょうか。

 疲労が生じなければ、体調が気づかないうちに崩れており、急に走れなくなるようです。疲労は体調の限界を示す優れた信号であり、悪ではなく、評価を変える必要がありそうです。疲労に耐えれたということは、それだけトレーニングできていたということではないでしょうか。

 マラソンは、グリコーゲンなどのエネルギー貯蔵庫から得られたグルコースなどを利用してATPを産生しながら、そのエネルギーによって筋肉の運動を行うものですが、このためには脳、神経系、心臓、循環器系、呼吸器系などの各種器官を高度に働かせる必要があり、脳はこれらからの信号やホルモンの生成信号などを敏感に検出して疲労として感ずるのではないでしょうか。

 更に、マラソンの際には、有酸素状態でのジョギングだけにとどまらず、乳酸を生じる無酸素運動も伴うので、疲労の原因は多数になるようです。

 乳酸については、疲労物質であるとの説と疲労物質ではないらしいとの説の両方があり、問題が残っているようです。

 乳酸は、肝臓において糖新生の原料となり得るし、遅筋繊維で再利用もされるので、決して無用の疲労物質ではないようです。乳酸は老廃物のような扱いを受けていたことには再考慮されるべきようです。

 しかし、乳酸は、エネルギー源であり、疲労回復用物質かもしれないのですが、過度の運動が行われている場合に、疲労を回復するために多量に生ずるのであれば、疲労に関連した物質と言えるようです。

 乳酸は、グルコース代謝の途中のピルビン酸から酸素が十分でない場合に生じますが、この際に得られるATPはわずかです。

 これに対して酸素が十分の場合には、ピルビン酸からアセチルCoAを経てミトコンドリア内のクエン酸回路に入れば、多量のATPが得られるので、乳酸生成よりも遥かに効率の良い手段です。

 乳酸は、エネルギー源であるとしても、ピルビン酸から一旦、乳酸を形成し、さらに乳酸を速筋線維から遅筋線維へ移送して、ピルビン酸に戻し、クエン酸回路で糖代謝を終了させるという説では、エネルギー的に無駄なことを行っているようです。

 乳酸は、速筋線維を使用して短時間で過度!の運動を行うときには、クエン酸回路で糖代謝する余裕がないので、止むを得ず、形成されるようですが、効率の悪い例外的な手段のようです。

 マラソンの場合には、主として遅筋線維を使用して有酸素状態で行われているので、余裕をもって走れ、乳酸は多量には生じないようです。

 乳酸は、有用なエネルギー源であるという考えは、妥当ですが、有用な乳酸でも多量に産生することは、運動の疲労物質となり得るので、これを回避しようとする考えが妥当でのようです。定量的に考慮すべき問題ではないでしょうか。

 現在は、マラソンの際の過度の運動で生じる乳酸の生成について、十分な研究がなされていないようであり、さらに研究がされることを期待しています。

 乳酸はエネルギー源であるとしても、一時的に多量に生成することの良否、存否が検討されるべきものと思っています。

 乳酸の発生する急激な運動は、主として最後のゴール前では必要不可欠のものですが、それまではできるだけ、余裕を持って有酸素運動ができるように、予めトレーニングして置くことが重要なのではないでしょうか。ランナーは、このトレーニングを行っていますが、世界のランナーを相手にできるようなトレーニングは大変なことだと思います。M 

2009/08/16

天然物質の特許

  天然物 (例:昆布) から天然物質 (例:グルタミン酸ソーダ) を分離し、優れた効果 (例:甘味)を見つけて特許出願した場合には、直ちに特許されるでしょうか。そうではありません。

  特許審査が行われます。

  先ず、従来技術が調査されます。本件では、天然物がどのような状態にあるかが先ず調べられるということです。天然物の状態は、次の4通りに分類できるそうです。

a. 単一鉱物のように天然にそのままの形で存在するもの

b. 天然物中に含まれていて、単離されてもその形を変えないもの(例:アルカロイド)

c. 天然物中に含まれていて 、単離過程で化学変化を受けたもの(例:複合蛋白、配糖体)

d. 天然物中に存在していたものとは、形が異なるもの(例:天然物中に存在していた物質の  塩(ナトリウム塩)、天然物中の物質の光学異性体)

 天然物質aについては、天然に既に存在しているものを発見したものにすぎないから、特許性がないということです。当然のことと思います。

 天然物質b,c,dについては、化学物質特許が付与される場合と、付与されない場合があると言われています。

 天然物質dについては、化学物質特許が付与される点では問題がないようですが、天然物質b,cについては、肯定説と否定説とがあるということです。

 審査官の考え次第で(明細書などの記載やその他の従来技術も考慮に入れて)、どちらかに決定されますが、たとえ特許されていても、無効審判で3人の審判官によって無効とされることがあるということです。

 特許付与否定説は、天然物質aと同様に天然に既に存在しているものを発見したものにすぎないという理由によるものです。

 特許付与肯定説は、天然物中に解明されていない物質が存在することにより天然物(その加工物を含む)を使用することが公知であっても、単離された物質が天然物に比べて、予想外の新しい効果または遥かに優れた効果が認められるという理由によるものです。

 このような判断の場合には、「効果の判断」が重要であって、天然物から単離された物質が天然物に比べて予想外の新しい効果があるか、同一効果であっても、はるかに優れた効果が得られるのであれば、特許されるべきということです。

 天然物との比較がないものは特許されるべきではないということです。このような特許は、たとえ許可されていても、無効審判で無効とされるべきものです。 

 なお、天然物より単離された物質の特許権は、当然に天然物には及びません。

 従って、天然物質(例:グルタミン酸ソーダ)の特許権の効力は、従来よりあるもの(例:天然物の昆布)にまで及びませんし、この物質を含む公知化合物(例:醤油など)を従来の用途に使用する場合には及びません。

 化学物質の特許の成立は、その化学物質が従来よりあるものと異なるものであることを要件とする以上、従来よりあるもの(天然物)及びその加工物に及ばないのは当然のことです。 この記事によって、多少でも、特許の審査に興味をもっていただければ、幸いです。M

我が国の十大発明家(夏休み研究用)

  発明については、あまり知らない人も多いかもしれませんが、夏休みの宿題研究として興味がある人も少なくはないでしょうから、発明について触れてみたいと思います。金儲けの手段として興味がある人もあるかもしれませんが、そう簡単ではないようです。

 我が国の十大発明家をご存じでしょうか。特別に発明に興味がある人以外には、知らないのが普通ではないでしょうか。

 私も、実はこれらの発明に興味があったわけではなく、偶然に見て紹介しているだけですが、特許庁の一階には、これらの人の写真や業績が表示されており、パンフレットも置いてありますので、夏休みの宿題などで興味のある方は、ご覧下されば、幸いです。

1。 豊田 佐吉          特許第  1195号    木製人力機械

2。 御木本 幸吉       特許第  2670号     養殖真珠

3。 高峰 譲吉          特許第  4785号     アドレナリン

4。 池田 菊吉          特許第  14805号    グルタミン酸ソーダ

5。 鈴木 梅太郎       特許第  20785号    ビタミンB1

6。 杉本 京太          特許第  27877号    邦文タイプライター

7。 本田 光太郎       特許第  32234号  KS鋼

8。 八木 秀次          特許第  69915号  八木アンテナ

9。 丹波 保次郎       特許第  84722号  写真伝送方式

10。 三島 徳七        特許第  96371号  MK磁石鋼

 私は、上記の中では、化学系の3件、特にグルタミン酸ソーダの特許について興味を持っています。この特許は、下記の問題はないもののようです。

 この種の化学系の特許は、難しそうに見えますが、実は天然物中から有効成分を発見(発明かどうか)したものであって、特許すべきかどうかに第1の問題があります。

 次に、従来から使用されてきた天然物と発明の対象となる化合物との間に明確な分割線が設けられているかどうかに第2の問題があります。裁判所での権利侵害の紛争問題が生じます。

 現在でも、上記の特許よりも難しい問題を含んだ、天然物とその成分の化合物との間の問題を有する特許が存在し、従来から使用されて天然物と発明の対象となる化合物とが明確に分離されていない特許請求の範囲が認められている例もあります。

 天然物からその成分を発見した場合の発明は、紛争が生じやすい発明のようです。 M

2009/08/14

ヘモグロビン

前回、酸素や炭酸ガスを運ぶためのヘモグロビンについて述べてきましたが、ここではヘモグロビンが血液中のグルコースと結合して 平均的血糖値を表すことについて、述べたいと思います。

定期検診などで血糖値に代えて、ヘモグロビンA1cを測定しますが、これは血糖値が食後の時間経過によって大きく変動するのに対して、ヘモグロビンA1cは約2ケ月の平均的血糖値を表示することができるからです。

ヘモグロビンは、鉄を含むヘム部分と蛋白質のグロビン部分とからなっており、グロビン部分の違いによってHbA, HbA2, HbFの3種類に分けられます。

Aは、Adult (成人)を意味し、成人のヘモグロビンは、HbAが約97%、HbA2が約1%、HbFが約1%だそうです。HbFは、胎児ヘモグロビンを意味し、出生直後は80%ですが、5才位で成人の値となるそうです。

ヘモグロビンは、血液中のグルコース濃度に応じてグルコースと結合してグリコヘモグロビン(グリケーティッドヘモグロビン)HbA1となります。

HbA1には、HbA1a, HbA1b, HbA1c があり、最後のHbA1cが検診で測定されるものです。これが一番多くて、安定しているそうです。これが生成して数日を経過すると、安定型となりヘモグロビンからグルコースから脱理することなく、寿命(120日)中の平均的血糖値を表示することになります。

ヘモグロビンの寿命は、120日(4ケ月)なので、HbA1cは、計算上では、4ケ月の平均的血糖値を意味しているようですが、実際には、赤血球は常時、破壊され、再形成されるので、赤血球の内訳は次のようです。

  1ケ月以内                             約50%

  1~2ケ月                               約40%

  2~4ケ月                               約10%

従って、近い過去のデータほど影響を受けるため、HbA1cは過去1~2ケ月の平均的血糖値を表しているとのことです。

HbA1cは、使用する測定器の種類によって変動することもあり、測定手段の相違によってもデータが異なる場合もあるようです。

また、HbA1cは、平均的値を示すと言われていますが、血糖値の低い値よりも高い値によって影響を受け易いという傾向があるそうです。充分に注意が必要のようです。 M

2009/08/06

血液成分の赤血球、へモグロビン

  トコトンやさしい血液(毛利博編集)の本を図書館で借りて読んでおり、紹介しますので、読んで下されば幸いです。

血液の成分は、赤血球、白血球、血子板、血漿ですので、ここでは、ジョギングに最も関連のある赤血球について触れたいと思います。

  赤血球は、酸素を肺から筋肉などに運び入れ、筋肉などで生じた炭酸ガスを排出しますので、この働きが充分に行われないと、筋肉や肝臓内でのグルコースの代謝が充分に行われません。

  グルコースの代謝は、筋肉や肝臓内のミトコンドリア内で、有酸素状態で筋肉の収縮に必要な多量のATP(アデノシントリフォスフェート)を産生するともに、炭酸ガスを産生しますので、この代謝を促進する赤血球の働きはジョギングの持続にとって非常に重要なことです。

  赤血球が酸素や炭酸ガスを運べるのは、赤血球のヘモグロビンのお蔭だそうです。ヘモグロビンは、鉄成分を含むヘムと蛋白質のグロビンとから成っており、鉄成分を含むヘムと酸素や炭酸ガスとが結合することによって、運ぶことができるのだそうです。

  もしも、血液中にヘモグロビンがないと、血漿には、ごく少量の酸素や炭酸ガスしか溶解できないので、ジョギングは困難ということになるようです。この世の動物は、このままの状態では、すべて速く走れないということになったことでしょう。遅速の中での競争?になったかもしれません。

  鉄成分は、2価の鉄であることが必要だそうで、酸化剤などで3価の鉄に酸化されてしまうと、ヘモグロビンの働きができなくなりますので、その状態では他の動物の餌食となったことでしょう。

  ヘモグロビンと酸素などとの結合は、血液中のPHや二酸化炭素濃度や体温などによって変化し、低下しますので、ジョギングの際には、これらが常に所定の範囲内に保持されることが必要です。

  血液中のPHは、過激な運動によって乳酸などが産生されて変化し、疲労という信号(過度の運動を未然に防止する優れた機能であると思います)を生じさせますが、ヘモグロビンの機能の持続のためにも所定範囲内に保持することが必要であることが分かります。

  ジョギングの際には、二酸化炭素濃度も増加し、体温も上昇しますので、ヘモグロビンの働きを維持するためには、これらにも注意することが必要ということです。

  ジョギングしている本人達は、上記のような種々の微細な困難を意識せず、ただひたすら疲労とだけ闘っていることには不思議さを感じられます。疲労の陰には多数の難点があり、それを人体の細胞などが克服しようと頑張ってくれているようです。  M

2009/08/01

早朝ジョギング(早朝ラン)

  今年も、先週からジョギングの時間を夕方から早朝に変更しました。夕方の気温が高くなり、ジョギングを続けることが難しくなったからです。

   早朝では、肝臓内のグリコーゲンの貯蔵量が少なくなっている頃(就寝中にほとんど使用されたため)ですので、急激な運動には不適ですが、適度なジョギングには適切のようです。

  筋肉中には、グリコーゲンが蓄積されており、そのグリコーゲン分解物を使用すると共に、脂肪も必要に応じて分解することによって、ジョギングは可能です。なお、これだけでは不足の場合には、肝臓内に残存しているグリコーゲン(運動の継続により蓄積量は増加する)の分解と糖新生によってグルコースを再生して血糖値を高めて、筋肉に送って使用可能のようです。

  以前に、早朝ジョギングを行ったときに、血糖値の変化を調べたことがありますので、ここで紹介してみたいと思います。

  3月X日の早朝の空腹時の血糖値は、112でした。

 50分のジョギングの後で血糖値を測定すると、155に上昇していました。これは、血液中のグルコース濃度が上昇したことを意味しており、筋肉内のグリコーゲンは血糖値を上昇させないので、肝臓内のグリコーゲンの分解と糖新生が生じたことを意味しています。

 早朝時のグリコーゲンの貯蔵量は、わずかしか残存していないものと推定されますので、糖新生が生じたものと思います。その原料としては、筋肉内で生じた乳酸、脂肪分解の際に生じたグリセロール、体内に貯蔵された蛋白質などが挙げられるようです。

 3月X+1日の早朝の空腹時の血糖値は、107でした。

 50分のウォーキングの後で血糖値を測定すると、122に上昇していました。

 以上の2日の運動による血糖値は、いずれも上昇しており、しかも運動のきつい場合に、糖新生が大きいことが分かりました。糖新生は、必要に応じて対応できるようになっているようです。不思議なことです。

 運動による血糖値の上昇の場合には、インスリンの性能や分泌量の如何に係わらず、筋肉内にグルコースが取り入れられるという効能が運動にはあるので、早朝ジョギングによる血糖値上昇によって有効にジョギングの継続が可能となっているようです。ありがたいことです。 M

 

  

2009/07/22

人の細胞

 ヒトの細胞の大きさは0.01ミリ程度の大きさだそうですが、60兆個もあるそうですので、一列に並べると、60万㎞にもなり、地球から月までの38万㎞よりも超えるそうです。そんなに多数の細胞があることも知らなくても(特別の管理をしなくても)、軽い運動だけでなく、フルマラソンさえもできることに感謝すべきものと思います。

 細胞は、核、小胞体、リボソーム、ゴルジ体、ミトコンドリアなどからなり、ここでは、遺伝情報を有する核などについて触れてみたいと思います。

  核内には、DNAが保管されており、これに従って、身体を構成する蛋白質が合成されることはご存じだと思います。体内の蛋白質は、次々と破壊され、新しいものが合成されているので、フルマラソンなどの多少、きつい運動でさえも元気な蛋白質でできるようです。

  蛋白質として、牛や豚などの動物性蛋白質や豆などの植物性蛋白質を食事として摂取しても、どうして、人間として美人は美人として、・・は・・として、継続して同様の形態を維持できるのでしょうか。これは、摂取した蛋白質は、完全にアミノ酸まで分解して吸収され、DNAという設計図に従って、特定の人間の蛋白質として再合成されるからです。

  では、DNAという設計図から、どのようにして、蛋白質が合成されるのでしょうか。

  DNAは、核内に保管されており、蛋白質合成装置としてのリボソームは、核外にありますので、核内の設計図を核外に持ち出す必要があります。この設計図の持ち出しの役割をするものがm-RNAだそうです。これにより、DNAを核内に安全に保管することができます。

  m-RNAは、DNAの鋳型状(光学的にはネガに相当する)の設計図として形成され、核外にて、リボソームとt-RNAとによって蛋白質合成がなされるそうです。

  人の構成アミノ酸は、20種であり、これは3個の塩基の組合わせで指定可能ですので、t-RNAがm-RNAの設計図の3塩基に合致する3塩基を運んでくると、リボソームとの協同作業によって蛋白質の合成が進行するとのことです。

  m-RNAは、相当に長いので、蛋白質合成は、信じられない速さで進行しているとのことです。驚きの猛烈な合成の速さです。

  合成された蛋白質は、細胞内の小胞体によって輸送小胞に入れられて、ゴルジ体へと輸送され、ゴルジ体によって仕分けされて細胞外へと送り出されて体内で使用されるのだそうです。このお蔭で、体内の筋肉などが使用可能な状態で維持されるということです。

  私達は、ただ、ジョギングなどをするだけですが、体内では信じられないほどの細胞内の蛋白質合成装置が作動して、ジョギングの前にジョギング可能となるように、影から支えているということです。不思議なことです。M 

2009/07/19

フルマラソン1歳刻みランキング2

今年も今日、フルマラソン1歳刻みランキングが届きましたので、紹介します。

 これは、ランナーズ編集部が行っている国内フルマラソン完走者のランキングです。

 このランキングは、日本陸連公認コースを使用する対象大会の完走記録データを集計し、男女毎に1歳刻みに1年間でのベスト記録を編集したものです。今年の対象大会は昨年の47大会よりも増加しています。

 年間の起算は4月から始まり、3月で終わりますが、今年に私が参加した大会は、かすみがうらマラソン(2008年4月)だけでした。このランキングに記載されるのは、同一年齢で1年間に対象マラソン大会に参加した全人数と順位とです。 長野マラソンは今年の4月ですので、この対象大会には該当していません。

 このランキングは、全体的に年齢が高齢となるにつれて、全人数は減少していたのですが、今年は昨年よりも2人増加していました。対象大会が増加したことと、このランキングが発行されることとなったため、止める人が少なくなったことのようです。全体の人数が増加したことと、私の記録が低下したことによって、順位が落ちてしまいました。

 全国で同一年齢、100人以内を目標としていたのですが、少し遠くなってしまい、残念に思っています。今年は、長野マラソンでは記録は落ちてしまいましたので、来年度も、今のままでは、低下は確実ですので、11月のつくばマラソンに期待する以外にない状態です。

 ランキングに載る対象大会は、すべてのフルマラソンが対象ではなく、年々増加していますが、2008~2009年度では下記の52大会です。ランキングの編集は大変だと思います。 

2008年

  長野マラソン(4月)、かすみがうらマラソン(4月)、とくしまマラソン(4月)、洞爺湖マラソン(5月)、北海道マラソン(8月)、田沢湖マラソン(9月)、別海町パイロットマラソン(10月)、新潟マラソン(10月)、御嶽マラソン(10月)、いわて北上フルマラソン(10月)、全日本マスターズ選手権(10月)、大町アルプスマラソン(10月)、久米島マラソン(10月)、あいの土山マラソン(11月)、いびがわマラソン(11月)、湘南国際マラソン(11月)、東京国際女子マラソン(11月)、チャレンジ九頭龍フルマラソン(11月)、下関海響マラソン(11月)、大田原マラソン(11月)、福知山マラソン(11月)、天草マラソン(11月)、つくばマラソン(11月)、河口湖マラソン(11月)、NAHAマラソン(12月)、福岡国際マラソン(12月)、青島太平洋マラソン(12月)、別府マラソン(12月)、加古川マラソン(12月)

2009年

 いぶすき菜の花マラソン(1月)、大阪国際女子マラソン(1月)、館山若潮マラソン(1月)、勝田全国マラソン(1月)、石垣島マラソン(1月)、紀州口熊野マラソン(2月)、別府大分マラソン(2月)、高知マラソン(2月)、愛媛マラソン(2月)、泉州国際市民マラソン(2月)、延岡西日本マラソン(2月)、おきなわマラソン(2月)、海部川風流マラソン(2月)、篠山マラソン(2月)、びわ湖マラソン(3月)、ヨロンマラソン(3月)、名古屋国際女子マラソン(3月)、能登和倉万葉の里マラソン(3月)、東京・荒川市民マラソン(3月)、鳥取マラソン(3月)、豊橋マラソン(3月)、東京マラソン(3月)、佐倉健康マラソン(3月) 

 今年は、とくしまマラソン、湘南国際マラソン、下関海響マラソン、海部川風流マラソン、能登和倉万葉の里マラソンの5大会が昨年よりも増えています。M

2009/07/06

運動と血糖値について

以前に、運動と血糖値について触れたことがありますが、雑誌「ランナーズ」に以前に掲載されていたデータを紹介したいと思います。

走行距離           10㎞                 20㎞                   30㎞

Aさん                 79                    73                      56

Bさん                 87                   101                     78 

Cさん                 83                    72           49        ー

上記のデータは、エネルギー源の補充をしないで、水だけを飲用してジョギングした場合の血糖値の変化を示しています。

Aさんの場合は、一般的な変化であって、血糖値は運動によって低下しますが、最初は筋肉中のグリコーゲンや脂肪などが主として使用され、血糖値の低下はわずかです。肝臓内のグリコーゲン分解や糖新生などによるグルコースの供給によっても、低下傾向は抑制されているようです。

後半は、筋肉中のグリコーゲンが不足となるので、肝臓のグリコーゲン分解や糖新生によるグルコースだけが使用されることとなり、急激に低下していますが、50以上なので、ジョギング可能でした。

Bさんの場合には、血糖値が20㎞付近で上昇し、その後、低下しています。血糖値が上昇するのは、肝臓からのグルコースが大量に供給されていることを示しており、肝臓のグリコーゲン分解や糖新生がジョギングに使用される程度以上に進行していることを示しています。血糖値は50以上なので、ジョギング可能でした。

Cさんの場合には、最初はAさんとほぼ同様の血糖値の低下傾向を示していますが、25㎞で50未満となり、30㎞まではジョギングができませんでした。この場合には、筋肉中のグリコーゲンが主として使用され、次いで肝臓のグリコーゲン分解や糖新生が主として進行して、途中では血糖値は上昇傾向にあったはずですが、ジョギングに大量に使用されて、上昇しないで、血糖値不足となったようです。Cさんの場合には、Aさんよりも糖新生の能力が劣るため、血糖値の低下が防止できなかったようです。この場合でも、エネルギー源の補充をすれば、ジョギング可能であると思います。

なお、Cさんの場合でも、脂肪は未だ貯蔵されているはずですが、グルコースが不足してしまったので、分解不能となったようです(脂肪は、糖の炎で燃える)。M

2009/06/29

人の誕生と個性

 サブスリーランナーの娘の誕生月に関連して、全世界の人それぞれが誕生できたことと、その人が特定の個性を持ったことの不思議さについて触れて見たいと思います。

 ある特定の人が生まれる可能性は、特定の時期に限定すると、卵子は一つであるのに対して、精子数は1億位だそうですので、1億分の1といいうことになります。

 ある特定の精子が卵子に先着したので、ある特定の人が誕生することとなったのであり、もしも他の精子が先着していれば、兄弟姉妹のような似てはいるけど別の人が誕生したわけです。自分も妻も娘もいなかった可能性が非常に大きかったのであり、人生って、不思議なことです。

 受精の日が異なれば、卵子も異なるので、ある特定の人が誕生する確率は、さらに低くなり、両親が結婚する確率は計算不能の低いものであることを考えると、ある特定の人が誕生することは、まさに奇跡ではないでしょうか。

 次に、特定の人の個性については、両親の遺伝子と環境が影響するようですが、ここでは遺伝子だけについて計算してみたいと思います(環境については計算不能)。

 父親と母親の染色体46本の中の23本(2通りの23回の選択)が子供に渡されるので、父親から渡される染色体の組み合わせは2の23乗通り(800万通り)であり、母親から渡される染色体の組み合わせは2の23乗(800万通り)ですので、トータルでは800万×800万=64兆通りだそうです。

 したがって、ある特定の人の個性が遺伝子で決定される確率は、64兆分の1だそうです。

 マラソン経験の全くなかった両親(今では、娘のおかげでマラソン経験あり)からマラソンランナーとして多少の良い方の遺伝子を非常に少ない確率(64兆分の1よりは大きいけれども)で偶然に受け継ぎ、本人が非常に努力したために、現在の娘の個性の一部となっているということのようです。

 人生って、不思議なことがあるものです。 M

2009/06/16

邪馬台国

 耶馬台国についての本(珍説・奇説の耶馬台国、岩田一平)を読んでいますが、耶馬台国とはなんでしょうか。

 耶馬台国とは、2世紀末から3世紀始めの頃という大昔の日本の一部の国で、その国は、卑弥呼という女王がおさめていたようです。この国は、大和朝廷よりも古いが、大和朝廷と何らかの関係があるのか、ないのか、場所はどこなのかが不明ですので、ここに興味が引かれるようです。

 日本最古の記録「古事記」、「日本書記」にも全く記載されていないので、多数の解釈が成り立ち得るようです。

 邪馬台国は、中国の三国時代(魏、呉、蜀)での魏の史料「魏志倭人伝」にだけに記載されている倭人の国です。魏は、中国の三国の中では、最も近いので、日本と交流しやすかったようです。大和朝廷の以前に日本の一部の国が魏の都を訪れていたことに興味があります。

 この頃には、朝鮮半島の西岸中央部には、中国の出先機関が帯方郡というところにあり、前記魏志倭人伝には、帯方郡から耶馬台国への道のりが記載されており、これが正確に記載されていれば、ほとんど問題は生じなかったようです。

 耶馬台国への道のりは、→南や東へ7000余里→狗邪韓国→南?へ1000余里→対馬国→南へ1000余里→一支国→南?へ1000余里→末盧国→東南へ500里→伊都国→東南へ100里→奴国→東へ100里→不弥国→南へ水行20日→投馬国→南へ水行10日、陸行1月→耶馬台国とういうことです。

  トータルの距離は、1万2000余里だそうです。この頃の1里は420mだそうですので、5000㎞を超える距離だそうです。耶馬台国は、日本を遥かに超える距離の位置にあることになります。耶馬台国の使者や中国の編者が、耶馬台国の大きさを誇張して説明又は記載した可能性がありそうです。

  このため、耶馬台国の位置の解釈は、日本各地のほか、外国の案もあるようです。

  例えば、日本では、新潟県、長野県、山梨県、静岡県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、近畿中央、奈良県~和歌山県、山陰地方、岡山県、徳島県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県などであり、外国では、フィリッピン、ジャワ島・スマトラ島、エジプトなどです。

  色々と解釈できるので、各人がそれぞれに独自の解釈によって、耶馬台国の位置を推測できるところに面白さがあるようです。M

2009/06/06

運動による疲労物質、乳酸について

 乳酸については、疲労物質であるとの説(以前からの説)と疲労物質ではないらしいとの説(八田秀雄先生の最近の説)があることについては、以前に述べましたが、現在でもジョギング指導の現場では血中乳酸の測定がなされているのが実情のようです。

 乳酸は、決して無用の老廃物質ではなく、老廃物のような扱いを受けていたとすれば、再考慮されるべきです。

 しかし、多量の乳酸の生成時には、過度の運動が行われているので、疲労状態にもあるようで、乳酸は筋肉疲労に関連していると言えるようです。乳酸は、エネルギー源であり、疲労回復用物質かもしれないのですが、過度の運動が行われている場合に、疲労を回復するために多量に生ずるのであれば、疲労に関連した物質と言えるようです。

 乳酸は、グルコース代謝の途中のピルビン酸から酸素が十分でない場合に生じるようですが、この際に得られるATPはわずかです。これに対して酸素が十分の場合には、ピルビン酸からアセチルCoAを経てミトコンドリア内のクエン酸回路に入れば、多量のATPが得られるので、乳酸生成よりも遥かに効率の良い手段です。

 乳酸は、エネルギー源であるとしても、ピルビン酸から一旦、乳酸を形成し、さらに乳酸を速筋線維から遅筋線維へ移送して、ピルビン酸に戻し、クエン酸回路で糖代謝を終了させる場合には、エネルギー的に無駄なことを行っているようです。

 乳酸は、速筋線維を使用して短時間で過度!の運動を行うときには、クエン酸回路で糖代謝する余裕がないので、止むを得ず、形成されているようで、例外的に生じているのではないでしょうか。

 マラソンの場合には、主として遅筋線維を使用して有酸素状態で行われているので、通常は乳酸は多量には生じないように思います。速筋線維で生じた乳酸が遅筋線維に移送されて、ピルビン酸に変換されて、クエン酸回路に入ることが記載されていますが、マラソンでは速筋線維を使用することが例外的手段であり、ピルビン酸と乳酸との無駄な往復(可逆反応らしい)をすることも例外的手段のように思います。可逆反応であるとしても、化学平衡の向きが変更されるように反応条件を変えるなどの無駄な操作が必要のようです。

 乳酸は、有用なエネルギー源であり、最近の乳酸に対する考えが妥当ですが、有用な乳酸でも多量に産生することは、運動の疲労物質となり得るので、従来の説も妥当ではないでしょうか。両説とも妥当であって、定量的に考慮すべき問題ではないでしょうか。

 現在は、マラソンの際の過度の運動で生じる乳酸の生成について、十分な研究がなされていないようであり、さらに研究がされることを期待しています。乳酸はエネルギー源であるとしても、一時的に多量に生成することの良否、存否が検討されるべきものと思っています。

 いずれにしても、ジョギングの途中で乳酸が多量に生じない範囲が拡大するようにトレーニングを繰り返して、その範囲内でマラソンでは走るのが良いように思っています。M

2009/06/01

DNA鑑定

 人の60兆個の細胞には、それぞれ核があり、この中にはすごい数の遺伝情報を有するDNAがあると言われており、不思議なことと思っています。

 DNAは、デオキシリボ核酸 ( deoxy-ribonucleic acid ) という物質だそうです。これは、糖 (デオキシリボース)とリン酸とからなる2本の螺旋状体を4種類の塩基の一対で結合した形状だそうです。

 遺伝情報は、上記の塩基A(アデニン),T(チミン),G(グアニン),C(シトシン)が30億の配列をなしていることに基づいているとのことです。この配列を比較することによって、個人差が分かるそうです。

 同一人の場合には、その細胞(60兆個)はすべて同一の配列を有しており、親子関係の場合には、比較的類似した配列をしているそうです。人と動物や植物とも、DNAを比較すると、類似関係が分かるそうで、分類学が見直されているそうです。

 人も現在、白人や黒人などと識別されていますが、すべての人はアフリカから世界中に移動した同じ人であることもDNA(ミトコンドリアDNA)から分かってきているようです。

 ここで、本論のDNA鑑定について触れたいと思いますが、DNAは30億個の配列を有しているので、同一人かどうかを調査するには、すべての配列を調べることが望ましいのですが、実際には可能なのでしょうか。

 現在、人の塩基配列が世界中の科学者の協力によって、やっと調べられたにすぎないようで、到底、同一人かどうかをDNA鑑定で迅速に決定するほどの技術はないようです。

 そこで、実際に行われているのは、DNA鑑定ではなくて、DNA型鑑定だそうです。これは、30億個の塩基配列の内、比較的に調査が容易で、個人差がでやすい箇所を調べて、分類分けするのだそうです。

 例えば、塩基配列の内の同じ配列が繰り返されている箇所の繰返数を調べて、分類分けをすることができるそうです。これは血液型(A型,B型,O型,AB型)の分類分けよりも遥かに詳細なデータが得られます。以前は、数百人に1人程度の分類分けしかできなかったようですが、現在では、技術の進歩によって、遥かに詳細な分類分けが可能のようです。

 いずれにしても、現在のDNA鑑定は、完全なDNA鑑定ではなく、DNA型鑑定なので、どのような箇所の調査によってどのような確率で個人が識別できるのかの判定は、正確な非常に多数の実験データに基づく必要があるように思います。(血液型の確率は数学的には1/4となりますが、現実の存在確率はそうではありませんので、注意が必要のようです。)  M

2009/05/11

長野マラソンの記録証

 長野マラソンの記録証が5月8日に郵送されてきましたので、これについて紹介します。

 長野マラソンには、初参加したので、この記録証は始めて見ました。この記録もグロスタイムで記載されており、ネットタイムは参考に記載されています。グロスタイムでは、スタート地点に行くまでに、6分半(ロスタイム)もかかっていますので、ネットタイムで記録し、グロスタイムを参考記録とされることを望んでいます。これは、東京マラソンも同様であり、都知事も理解されていないことをテレビ放送で知りました。長野マラソンが東京マラソンに先んじてネットタイムで表示されると良いのですが、残念です。(関係者のコメントをいただき、感謝しています。でも、以前に「つくばマラソン」でも書きましたように、難しいのかもしれませんが、規則の変更を希望しています。)

 東京マラソンでは、男子総合の順位ほかに、年代別順位、男女総合順位が示されていましたが、長野マラソンでは、男子総合順位しかないのは、非常に残念です。私のような高齢者にとっては、同年代のランナーが何人おり、どの順位で走っているのかも非常に興味のあることです。若い人と競争しているのではないからです。

 でも、長野マラソンの記録証で東京マラソンの記録証より優れているところは、ネットタイムが5㎞毎のラップタイムがグラフ化されていることと、順位が記載されていることです。

 5㎞ごとのラップタイムでは、概略で33分、32分、34分、37分、35分、38分、40分、40分であり、途中でふくらはぎがけいれんしそうになり、急に遅くなったことがデータにでてしまいました。でも、このデータを見ても他のランナーと比べた相対的なデータは一切分かりません。東京マラソンでは、このデータだけでした。

 長野マラソンの記録証の素晴らしいことは、5㎞ごとのラップ順位が示されていることです。

 私のスタート順位は、非常に後の方であり、最初は速度を抑えていたのですが、5㎞地点では約5630位(男子のみの順位)でした。何人走ったのかデータが示されていませんが、私の後には、数百人位しかいなかったようです。もちろん、テレビに放映されるようなスタート時の最終ランナーのグループには入れませんでした。

 その後のラップ順位は、殆ど上がっており、43人(5㎞)、11人(5㎞)、-21人(5㎞)、140人(5㎞)、171人(5㎞)、162人(5㎞)、43人(5㎞)、61人(2.195km) を抜いており、トータルでほぼ610人を抜いたことが示されています。女性ランナーのデータが示されていませんので、実際に追い抜いた人数は更に多数ということです。これだけ追い抜けたので、ゴールまでの完走者では私の後に100人以上の男性ランナーがいたということになりました。

 データには、けいれんしそうな時がはっきりと示されており、自分でもこれだけ抜いたとは思っていませんでしたが、年齢を考えれば、よくぞ走れたものと思っています。これが分かった点で長野マラソンの記録証には感謝しています。M

2009/05/04

疲労物質と脳

 田中富久子氏の「トコトンやさしい 脳の本」を紹介いたします。

 脳は、多くの感覚刺激を受けることが説明されていますが、ここでは触れないこととして、マラソンの途中で感じる疲労物質に関係のありそうに思われるものに限定したいと思います。

 脳のニューロンは、血液成分のわずかな変化を感じて、体内の状態維持を図っているようです。そして、この血液成分としては、血液の水素イオン濃度、炭酸ガス、炭酸、グルコース、ホルモン、水などがあるそうです。

 現在、これだけが分かっているとして、先ず、マラソンの途中で感じられる疲労物質としては、水素イオン濃度が挙げられるようです。マラソンの途中で多少過度の運動を行うと、有酸素運動としての炭酸ガスの発生のほかに、無酸素運動としての乳酸の発生があり、血液中の水素イオン濃度は上昇するようです。このほか、ATPからADPへの変換によるリン酸の発生もあるかもしれませんので、これによっても血液中の水素イオン濃度の上昇はあるかもしれません。

 次に、血液中の炭酸ガス、炭酸の変化も脳に感じるようですので、これもマラソンの途中の疲労物質として検知されている可能性があるようです。

 そして、血液中のグルコース濃度も脳で感じると記載されており、これまで低血糖はマラソンでは回避されなければならないことと考えていたことが実際に支持されているようなので、嬉しく思っています。低血糖の状態が疲労に結ばれるとすれば、非常に脳は鋭敏な機能を持っているようです。

 そして、血液中のホルモンも脳で感じるようですが、どのようなホルモンが特に疲労に関連して脳の働きに影響するのかについても、興味があります。グルコースの関連としては、インスリン、グルカゴンのホルモンが関係するでしょうし、成長ホルモンも関係するのではないでしょうか。

 最後に、水も脳に大きな影響を与えるようです。マラソンの途中で水不足になることは多く、あるいは水の取りすぎも又体に疲労を感じさせる恐れもあるのではないでしょうか。

 このように、考えますと、マラソンの途中で疲労を感じる可能性のある要素はかなり多数に及ぶようですが、これらの要素などについて実験による疲労物質の確認がなされることを期待しています。 M

2009/05/01

使えない筋肉、疲労物質

 谷本道哉氏の「使える筋肉、使えない筋肉」という本を図書館から借りて読んでいます。

 ウエイトトレニング(筋肉に大きな負荷を掛けてゆっくりと持ち上げるなど)で得た筋肉は、筋肉隆々で、使えない筋肉があるということです。これは、手打ち、手投げのようにバネを使わない硬い動きが中心になるからのようです。

 確かに、ウエイトトレニングは、体育の授業が好きでなかった私が体育の授業中に良くやってきた体幹やバネを利用しない手打ち、手投げのような運動のようです。この状態でウエイトトレーニングをすると、体重が重くなり、ジョギングランナーには到底不向きな体格となってしまいます。

 そこで、ウエイトトレーニングをベースとして、スキルトレーニングを併用することが推奨されています。ウェイトトレーニングでは、体幹やバネを利用しないので、悪い癖がつきやすいので、別にスキルトレーニングをすることが重要とのことです。

 この本では、ウエイトトレーニングをやっている人がその運動だけを行う場合の欠点を指摘していますが、マラソンランナーも最近では補充的にウエイトトレーニングも行う場合も多いようですが、その場合には、その欠点を意識して回避することが重要のようです。

 ここで興味のあることは、加圧トレーニングによる筋肥大の現象です。加圧トレーニングは筋肉の基部をベルトで締めつけて血液循環を抑制してトレーニングをする方法です。

 この状態では、筋肉内が低酸素状態となるので、筋肉内に乳酸等や活性酸素が蓄積され、これにつれて成長モルモンなどが分泌され、筋肥大となるようです。

 上記の状態は、マラソンの最終段階で筋肉内に疲労物質が蓄積されて、これを脳が乳酸等を何らかの手段で関知して失速することとに関連があるようで、興味のあることです。

 なお、以前に疲労物質として、乳酸が関連していることを書きましたが、リン酸も関係があるとの記載もあります。筋肉の収縮にはカルシウムイオンが関与しており、リン酸が存在すれば、リン酸カルシウムが生成して、カルシウムイオンが減少するそうです。(このように考えると、リン酸カルシウムの代わりに、乳酸カルシウムや炭酸カルシウムの生成も考えられるのではないでしょうか。)

 リン酸は、筋肉のエネルギーに必要なATPがADPに変化する際に生成するので、筋肉内に多量に存在するようですので、これが疲労の原因の一つであるようです。でも、筋肉の運動が継続する限り、ATPとADPとの相互変化が継続しているはずであり、マラソンの途中で急にリン酸が過剰となるのでしょうか。

 いずれにしても、リン酸、乳酸、水素イオン濃度、血糖値、ホルモン生成量などの種々の要因が疲労物質等として脳に検知されるようですので、詳細な脳の検知手段の解明がなされることに期待しています。 M

2009/04/21

長野マラソン

 4月19日に、長野マラソンに参加して、苦しみながらも無事完走してきました。

 長野マラソンは、マラソンの前日が受付日でしたので、息子の車で妻と3人で中央自動車道を経て長野市のビッグハットで受付を済ませました。

 受付では、記入、捺印済みのナンバーカード通知証を手渡すと、ナンバーカード2枚(胸と背に安全ピンで取り付ける)、RCチップ(記録計測用、シューズに取り付ける)、手荷物への取り付け用荷札、JR長野駅から北長野駅へのキップ、ゴールから長野駅までのバスキップなどと、参加賞のTシャツを受け取りました。

 受付が終了すると、息子の車で善光寺付近の宿泊予定の旅館まで行きました。旅館は、マラソン当日にマイクロバスでスタート地点まで送って貰える清水屋旅館に予約していました。

 3時過ぎ位に旅館に着きましたので、予定通り、始めての経験の善光寺参りをしました。7年に一度の善光寺御開帳期間と合致していましたので、旅館から北へ向かう歩道は人で一杯でした。前立本尊には近づけないので、4月3日に建立された大回向柱(前立本尊の右手と綱が結ばれている)に触れてマラソンの完走を祈りました。旅館では、ナンバーカード、RCチップを取り付けて準備を済ませました。

 マラソン当日は、5時50分から食事をして、6時40分に旅館のマイクロバスに乗せて貰い、スタート地点まで行きましたので、間違いなく行くことができました。トイレを済ませ、自分の手荷物を渡すトレーラーの場所を確認して、上着、ズボンを脱いで自分の手荷物に入れて、トレーラーの場所に預けて準備は終わりました。

 マラソンのスタートは、Vブロックでしたので、相当に長い距離を後ろに向かって歩いてそのブロックに入りました。この当たりでも若い人がほとんどで、元気な人ばかりでした。スタートの始めに高橋尚子さんのがんばって下さいとのスピーカーでの挨拶があり、人気でした。スタートが始まっても前に進めないことは、いつものマラソンと同じでした。

 スタート地点に着くと、左の高い場所から高橋尚子さんが手を振っていましたので、全員そちらに手を振ってスタートした次第です。スタート後、直ぐに後ろからざわめきが聞こえたら、高橋さんがタッチしながら右側を走って追い抜いて行きました。近くでなくて、残念でした。

 スタート後は、予定通り少し抜かれるようにセーブし、それから少して戻して走りましたので、快調でしたが、中間位置よりも前に思いがけず膝下の筋肉(ふくらはぎ)が引きつりそうになり、速度が遅くなってしまいました。収容時間については、気にしていなかったのですが、次第に係の人が時間を言い始めたので、収容時間の心配をする必要があることに気づき、スピードを上げ、少し周囲を抜いて走るようにしました。足が頑張ってくれて感謝です。

 足の引きつりは、無くなったので、最後の関門も係の人が未だ数分位あり、大丈夫ですとの言葉に嬉しくなり、無事、通過できました。そこからは、安心して、やむを得ず歩いたり、ゆっくりと走っている人もかなりいましたが、自分での全力で周囲の人を抜きながら、頑張りました。

 競技場内ではゴール前で少しでも記録を良くしたいと努力し、ゴールでの表情は緊張のままでした。ネットタイムで5時間を少し超えるタイムできつかったですが、年齢を考えると、嬉しい完走でした。完走限界の苦楽を周囲のランナーと共有して体で実感したマラソンでした。 M

2009/04/13

疲労物質

 マラソンの失速は、疲労によるもののようですが、疲労は、何故起こるのでしょうか。

 マラソンで疲労が生じなければ、いつまでもマラソンができることとなり、スーパーマンのようです。しかし、本当にそうでしょうか。

 疲労が生じなければ、マラソンを短距離のように走ってしまい、体内のバランスを崩してしまい、バタンと倒れてしまうようですので、予め疲労が生じると、速度を遅くして完走することができるということのようです(疲労は悪ではなく、評価を変える必要がありそうです)。

 マラソンは、グリコーゲンなどのエネルギー貯蔵庫から得られたグルコースなどを利用してATPを産生しながら、そのエネルギーによって筋肉の運動を行うものですが、このためには脳、神経系、心臓、循環器系、呼吸器系などの各種器官を高度に働かせる必要があり、脳はこれらからの信号やホルモンの生成信号などを敏感に検出して疲労として感ずるのではないでしょうか。

 更に、マラソンの際には、有酸素状態でのジョギングだけにとどまらず、乳酸を生じる無酸素運動も伴うので、疲労の原因は多数になるようです。

 乳酸については、疲労物質であるとの説(以前からの説)と疲労物質ではないらしいとの説(八田秀雄先生の最近の説)が存在するようです。

 乳酸は、肝臓において糖新生の原料となり得るし、遅筋繊維で再利用もされるので、決して無用の老廃物ではないようです。乳酸は老廃物のような扱いを受けていたことには再考慮されるべきようです。

 しかし、乳酸の生成時には、過度の運動が行われているので、疲労状態にもあるようで、乳酸は疲労に関連しているとも言えるようです。乳酸が生じると、酸性となり、水素イオン濃度が多くなるかもしれませんし、そうでないかもしれません。マラソンでは、乳酸が多量に生じるような過度の運動は避けることが望ましいようです。

 筋肉の運動時には、カルシウムイオンが関与しているようであり、乳酸などによって水素イオン濃度が変化すれば、カルシウムイオンの作用に変動が生じる可能性もあるかもしれません。

 乳酸が疲労物質かどうかは、実際には脳が判断するようであって、脳の研究が進むことを期待しています。乳酸は、エネルギー源ですので、しばらくすると、利用されて減少するようですが、減少する前の状態では、脳は血液中に流出した乳酸を、乳酸自体、水素イオン濃度、ホルモン生成量などととして検出している可能性もあるように思っています。

 乳酸がジョギングの際に再利用できるとしても、ジョギングの途中で乳酸が多量に生じない範囲が広がるように練習して、その範囲内でマラソンでは走るのがよいようです。M

2009/04/05

ミトコンドリア

 図書館から借りた雑誌ニュートンの細胞という特集を読んでいます。

 ヒト一人の細胞は、六十兆個にもなり、大きさは0.01ミリ程度の大きさだが、一列に並べると、60万㎞にもなり、地球から月までの38万㎞よりも超えるそうです。

 細胞は、核、小胞体、リボソーム、ゴルジ体、ミトコンドリアなどからなり、遺伝情報を有する核とミトコンドリアに興味を持っていますが、核については、ここでは触れないで、ミトコンドリアについて触れてみたいと思います。

 ミトコンドリアは、ジョギングに不可欠の要素だから、上記雑誌から離れて触れておきたいと思っています。

 ミトコンドリアの起源は、細胞内に寄生した細菌だったそうです。細菌だったので、ミトコンドリア内にはその独自の遺伝子が存在するそうで、人間の細胞内には自己の遺伝子の他にミトコンドリアの遺伝子も持っていることに自然の不思議さを感じています。

 ミトコンドリアは、上記雑誌では、エネルギーの生産工場であると紹介されています。

 食事として摂取された炭水化物は、消化、吸収されて肝臓や筋肉でグリコーゲンとして貯蔵され、順次グルコースに分解されて、糖代謝が生じますが、この際の有酸素状態での糖代謝は細胞からミトコンドリアに移送されて行われるそうです。

 糖代謝は、筋肉の収縮に必要なエネルギーATPを有酸素状態で得るために必要ですので、ミトコンドリアは絶対に必要な要素であるということです。糖代謝は、ピルビン酸を経て行われることは以前から述べていますが、ピルビン酸の段階からミトコンドリア内に入って有酸素状態で代謝が続行するようです。酸素が不十分な状態ではミトコンドリア内にはいれないで、ピルビン酸から乳酸が形成されることとなるようです。

 有酸素状態ではミトコンドリア内でグルコースの代謝が進行してATPが形成され、炭酸ガスと水が生成され、ATPによって筋肉の収縮が行われて安定したジョギングができるということのようです。

 ミトコンドリア内では、脂肪酸のβ酸化も行われますが、この反応が継続するには、この際に生じるアセチルCoAはオキサロ酢酸と反応して消滅する必要があるそうです。糖の代謝生成物であるオキサロ酢酸が存在しないと、脂肪の燃焼がされないので、「脂肪は、糖の炎によって燃える」と言えるようです。

  従って、脂肪酸を燃焼させるためには、グルコースが必要ですので、ジョギングランナーでも直ちに体重が減少しないで、継続によって始めて低下するようです。自分の経験でも同様の経験をして、現在では軽量となっています。ダイエットは必ずできるものですが、努力が必要ということのようです。  M

2009/04/01

有酸素運動、無酸素運動

 前回紹介しました「3時間台で完走するマラソン」は、非常に参考になる素晴らしい本ですので、興味があり、、未だ読んだことのない人は、是非読んでいただければ良いと思っています。

 ただ、無酸素運動と有酸素運動についての説明については、私とは多少の考えに違いがあるようですので、ここで触れてみたいと思います。

 「無酸素運動は、酸素を使わず、筋肉中のATPを燃料に使う運動である。この無酸素運動は、短時間に大きなエネルギーを生み出すので、短距離のダッシュや、重い負荷の伴うウエイトトレーニングなど、瞬発系の運動に見られる。しかし、乳酸を大量に発生させるため、長時間の運動は不可能だ。」と記載されています。

 これは、ATPを燃料に使う運動が乳酸を大量を発生させるように、誤解されるように記載されているようですが、恐らくは、作者は原稿を正しく書いたのに編集者のミスで変更されたに相違ないものと思っています。

 筋肉中に予め貯蔵されているATPを使用する運動が、ここでは無酸素運動と呼ばれるようですが、ATPの貯蔵量が非常に少ないため、数秒しか継続しないようです。これを瞬発系の運動と表現するのは妥当であると思います。

 しかし、ATPは、有酸素運動でも無酸素運動でも、長時間の運動中においても産生されるものであって、乳酸が必ず発生するものではないようです。有酸素運動では、グルコースが代謝されると共にATPが産生され、無酸素運動では、乳酸が生成されると共にATPが産生されるということのようです。

 次に、有酸素運動の場合には主として脂肪が燃焼するとの主旨の記載もありますが、私は、グリコーゲン分解のグルコースの燃焼が主として生じているのではないかとの説を信じています。

 脂肪の燃焼の作用機構が記載されていないので、検討したいと思っています。

 脂肪は、グリセリンと脂肪酸とが化学結合したものであり、脂肪は、先ずグリセリンと脂肪酸に分解した後に脂肪酸が酸化分解するようです。脂肪酸はアルコール→アルデヒド→脂肪酸の酸化系列の最終段階にあり、簡単には酸化されず、酸化させるためには、カルボン酸からβ位の炭素に反応を生じさせて分解を起こすようです。

 このβ分解を継続して起こすためには、得られたアセチルCoAが次々とオキサロ酢酸と反応して消滅する必要があるようです。オキサロ酢酸はグルコースの代謝物であり、グルコースの代謝が先ず生じていることが前提のようです。脂肪の燃焼は簡単に生じるようにはないようです(脂肪は糖の炎で燃える)。

 炭水化物の消化、吸収によって得られたグルコースは、肝臓でグリコーゲンとして貯蔵され、余剰のグルコースが脂肪として脂肪組織に貯留されるので、グリコーゲンが常用貯蔵庫であり、脂肪が保存用貯蔵庫に相当するようですので、脂肪がグリコーゲンに先んじて燃焼するのでしょうか。

 グリコーゲンの貯蔵量は、制限されており、半日分の基礎代謝エネルギーに相当するようであり、常時、使用と貯蔵が繰り返されているようです。パソコンで言えば、メモリーに相当し、ハードディスクの記憶量よりも少ないが、常時使用されているようです。

このように考えますと、脂肪の燃焼はグリコーゲン分解の糖の燃焼に付随して生ずるもので、グリコーゲンの貯蔵が終了すると、脂肪は強度の飢餓状態が再来するまで貯蔵状態を続けるのではないでしょうか。

ランナーにとっての最後のエネルギーは、筋肉の使用により生じた乳酸や脂肪の分解物のグリセリン(グリセロール)や蛋白質を原料とする糖新生によって産生したグルコースなのではないでしょうか。M 

2009/03/30

ジョギングの方法

 図書館で借りたジョギングの本を読んでいますので、その本の題名、「3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから」(金 哲彦)を紹介しておきます。

 私は、高年齢でジョギングを始めたので、3時間台でマラソンを完走する見込みはありませんが、参考になることには、変りはありません。

 ジョギングには、体幹、インナーマッスルを利用することが重要であって、身体を軸として回転力を利用しながら、ジョギングをすることに同感しています。野球、柔道、ボクシング、水泳、自転車などの運動が例示されており、いずれもジョギングと共通点があることが指摘されています。

 実は、私は弟から卓球のスイングのフォームについて教えられたことがあり、これが身体を軸とした滑らかな回転利用のフォームでした。継続は力なりであって、毎日、なんども繰り返して行い、いつまでも滑らかに効率良くスイングすることでした。全くジョギングをしたことがなかったのに、現在、マラソンを完走できているのも、忘れるほど前に経験した卓球のフォーム練習が基礎として役立っていることに感謝しています。

 そして、上記の本には、ウォーキングの重要性を指摘して体幹を利用することが記載されており、私もこれに同感しています。

 実は、私は小学生、中学生のときには、約4㎞の道を通学していましたので、ウォーキングには慣れており、しかも身長が非常に低かったので、友人と一緒に通学するには、歩幅を広くするしかなかった次第です。このためには、リズミカルに身体の軸を回転させながら、歩行するしかなったのです。そこで、大人になっても、身長は低いですが、子供のときよりも、かなり平均に近づいていますので、かなり早く歩ける健脚の部に入れる状態となっています。何が幸いするかは、分からないものです。

 ジョギングを始めてからは、歩幅を狭めたピッチ走法に変更していますが、体l幹を利用したジョギングが継続しているようです。高年齢にもかかわらず、予想外に長距離を完走できており、素人にしては滑らかなようなジョギングができているようで、必要に応じて楽に追い越すことさえできる状態で、子供時代の遠距離通学に感謝しています。何が幸いするか本当に分からないものです。 M

2009/03/16

長野マラソン

 長野マラソンの最終参加者案内が今日、届きましたので、紹介いたします。

 長野マラソンは、4月19日(日曜日)に開催されるので、ほぼ1カ月前に届いたということで、参加者に注意を喚起するものです。

 その内容は、マラソン当日の予定やその前日の受付日の予定などの説明であり、その他にナンバーカードの通知証が同封されています。

 ナンバーカード通知証は、ナンバーカードを交付してもらう際に、その交換として提出するものです。

 これには、自分の名前や種目(一般男子…歳)、Tシャツサイズ(完走後にもらうもの)などが記載されており、これに署名捺印して受付日に提出すれば、ナンバーカードを交付されることになります。

長野マラソン当日には、一切の受付がなされませんので、前日の土曜日の10時~20時に受付を済ませておくことが必要だそうです。

 受付日には、ナンバーカード通知書と交換して、ナンバーカードと記録計測用Rチップと参加証引換券が手渡されるそうです。マラソン当日には、ナンバーカードは胸に取り付け、記録計測用Rチップはシュースに装着して走ると記録の計測がされるということです。当日に忘れると、失格となり、出走できなくなります。

 スタート時には、指定されたスタートブロック内に整列しますが、スタートブロックはAからXまでの24ブロックの設定となっており、私はVブロックと設定されていiますので、ほとんど最終ランナーとして走ることとなりそうです。スタート地点までのロスタイムが長くなりそうですので、無理して最終ランナーとなることは避けたいと思っています。

 大会当日は、7年に一度の善光寺御開帳期間と重なるそうで、交通渋滞が予想されるので、列車やシャトルバスの利用が望ましいようです。観光旅行も兼ねて長野マラソンに参加する予定です。   M

2009/03/09

名古屋国際女子マラソン

 昨日の名古屋国際女子マラソンは、風が強くなく、良い気象条件で資生堂の藤永さんは初マラソンで良く、粘って、逆転したですね。

 実は、新谷さんを密かに応援していたので、ケニアのキャロラインさんを抜いたときには、喜んでいたのですが、その後の苦しそうな表情を見て心配していました。残念ながら、ゴールでは、8位にまで落ちてしまいましたが、今後を期待しています。

 このマラソンでは、なんといっても、高橋尚子さんが参加し、ありがとうの感謝を、表情にも、軽やかな走りにも、出して完走したのは、良かったですね。沿道の応援者がトップグループが通過しても、高橋さんが来るのを待っており、熱烈な応援がどこまでも続いたのは、さすがですね。

 テレビも良く高橋さんを映したと思います。いつも、テレビでトップグループ以外もこれほど映してもらえるとありがたいのですが、今回だけの例外的な扱いのようで、少し残念です。

 高橋さんの人気は、やはり、すごいですね。テレビでは、完走するまでは放送されませんでしたので、分かりませんでしたが、後に発表された記録では、2時間52分23秒で、トップグループとは、大きな遅れとなることを示したことにも意義があると思います。

 この記録は、市民ランナーのトップクラスの記録ですので、今後もこの記録の前後で走れれば、参加を希望しています。できれば、東京国際女子マラソンや大阪国際女子マラソンにも参加して欲しかったですね。

 昨年までは、市民ランナーのトップクラスが東京国際女子マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋国際女子マラソンのすべてに参加して、お互いに記録を争っていたのですが、今年の名古屋国際女子マラソンでは、その傾向が見られなかったのは、残念でした。

 昨年までの3大女子マラソンにおける市民ランナーのトップグループによる隠れた連続完走努力を称賛したいと思います。高橋さんでも記録できなかったのですから・・・。

 東京国際女子マラソンも無くなり、高橋さんもマラソンにランナーとしては参加しなくなり、大きな変動の年となってきたようです。 高橋さんの今後のランナー以外の活躍を期待しています。  M

2009/03/06

ジョギングのエネルギー

 ジョギングは、体内の多数の筋肉の収縮によって行われますが、この筋肉は多数の筋繊維からなっており、この筋繊維は脳からの指令によって働くようです。そして、運動状態は、逐次、脳に伝達されて、脳はこれによって次の指令を出しているとのことです。

 ジョギングは、単に脚部だけを動かせているだけではなく、体全体の多数の部分の筋肉を使用して運動していますので、ランナー本人は簡単にジョギングしているようでも、多数の筋肉や脳や各種神経の他にエネルギーを供給するための体内の各部が大変な努力をしているようで、生物のメカニズムの素晴らしさに感心しています。

 筋肉を屈曲させる場合には、相反する筋肉が交互に収縮することにより、滑らかな屈曲が可能です。そして、脚を前後に進めるためには、足の指先までの各種の筋肉の収縮が必要であり、腕も交互にリズミカルに振る必要があり、身体のリズミカルな回転運動も必要です。酸素を吸引し、炭酸ガスを排出するための呼吸も重要です。

 マラソンでは、長時間にわたって筋肉を働かせるので、可能な限り、少ないエネルギーで 滑らかに効率良く行う必要があり、このためには練習が必要ということです。

筋肉の収縮に必要なエネルギーには、ATP(アデノシントリフォスフェート)が ADP(アデノシンディフォスフェート)に変化するときに発生するエネルギーが利用されているそうです。

そして、ATPは、体内にほとんど貯蔵されていないため、原則として必要に応じて、グルコースの代謝によって発生させる必要があるとのことです。

グルコースは、肝臓と筋肉内には、グリコーゲン(高分子)として貯蔵されていますので、ジョギングの場合には、先ず、筋肉内のグリコーゲンが利用され、次いで肝臓内のグリコーゲンが利用されているようです。

筋肉内のグリコーゲンは、筋肉内だけで利用され、血液中に放出されて血糖値を高くすることができないのに対して、肝臓内のグリコーゲンは分解されて、グルコースとして血液中に放出され、血糖値を高くすることができます。そこで、筋肉は、血液中のグルコースを取り入れて、自己のエネルギー不足を補うことができるそうです。

そこで、マラソンの後半では、肝臓内のグリコーゲンに基づくグルコースを血液で筋肉へ輸送してエネルギーの補充することによって運動が継続しているようです。

しかし、このままでは、エネルギー不足となり、後半の失速を招き、ふらふらの状態となってしまいますので、更に、エネルギーの補充がなされているとのことです。

前記グルコースの代謝の途中に脂肪の分解物の脂肪酸を取り入れて、グルコースの節約を計っているようです(脂肪は糖の炎で燃える)。これは、マラソンの早い段階で行われているようです。

エネルギー補充の重要なものは、糖新生だそうです。これは、グリコーゲン以外の成分からグルコースを製造する手段で、筋肉内で発生した乳酸や脂肪の分解物のグリセロールや蛋白質などからグルコースを製造するものです。

マラソンの最終段階では、この糖新生の速度が非常に関与しているように思っています。優勝争いのような強度のマラソンの場合には、体内の蛋白質も一部使用されている可能性もあるよぅに思っています。今後の研究に期待しています。 M

2009/02/24

スポーツマンシップ

 スポーツマンシップについて、子供の頃にチルデン選手と清水選手との美談が教科書で紹介されたことがありました。

 チルデン選手と清水選手は、テニスプレヤーであり、1920年のウインブルドン選手権で優勝戦を争ったときの話が紹介されていたということです。

 チルデン選手は、前年の優勝者で、決勝戦に参加できる資格を持っており、清水選手はその他の選手とのトーナメントを勝ち抜いて決勝に参加できる資格を得て、チルデン選手と決勝戦が行われたそうです。

 清水選手は、日本でのトッププレーヤーではなかったようですが、決勝まで進出したことに意義があり、素晴らしいことと思っています。

 美談の内容は、テニスの試合の途中で、チルデン選手が足を滑らせたときに、清水選手は返球しやすい球を返し、チルデン選手が起き上がり、受けて試合は続行したということです。

 教科書を読んだ時には、先生の上手な説明にも影響を受けて、スポーツマンシップの素晴らしさを感じた次第です。

 でも、少し、後になって、囲碁の場合の対局時計の説明でも触れましたが、テニスにしても、囲碁にしても、品格で勝負を決するのではなく、ルールで勝負を決するのだと思っています。

 テニスもルールによって勝負しているのだとすれば、チルデン選手が足を滑らせたときには、清水選手は、当然に相手が受けることのできないように返球することがスポーツマンシップに則したプレーであったようです。

 しかし、清水選手は、品格を重んじてチルデン選手が受けやすい球を返球したのでしょうか。色々の説があるようですが、清水選手の意向とは異なり、試合の流れでやさしい返球がされてしまい、美談が他の人によって作られてしまった可能性があるようです。

 この説が正しいとすれば、美談が故意に作成されただけであり、実際の清水選手はスポーツマンシップに則った素晴らしい試合をしたということになります。これが正しい解釈ではないでしょうか。 M

2009/02/15

囲碁について

趣味の囲碁について、書いておきたいと思います。但し、囲碁が強くなるような内容のものではありません。それは、自分が知りたいところだからです。

子供の頃は、全く囲碁の環境がありませんでしたので、自分が囲碁を趣味とするようになるとは、全く思いませんでした。今の人達と違って、テレビもなかったので、囲碁に触れる機会が全くなかったわけです。

囲碁というゲームがあることは、大学生の時に、級友の二人が打っているのを見てからです。知る機会を貰ったことには、級友に感謝です。

会社に入社して数年後、友人に初心者がいたので、独身寮で盛んに相手をしてもらい、興味を持ち、会社の囲碁部に参加するようになりました。この意味で級友や囲碁部の人たちに感謝です。

囲碁は、通常、相手と1対1の戦いですが、他の会社の囲碁部との親睦l会では、日本棋院の部屋を使ったチーム戦に参加させてもらいました。これは3人がそれぞれ大将、副将、三将となり、他チームの大将、副将、三将と対面して戦いました。

チームのトータルの勝数で、勝者が決定されるので、必ず、勝者が決定されました。

持ち時間は、対局時計で全員同一の45分位が設定され、一斉に対局が始まり、盤面でたとえ、勝っていても、時間が切れてしまえば、負けとなりました。

最後が近づくと、両チームの勝負を終えた人(どちらかが投了して終局)が対局が終わっていない対局者の後ろに集まり、時間切れのときには、対戦者よりも応援者が切れたことを知らせることもありました。私の場合も、予め注意をしていたのですが、後ろから相手の時間切れを知らされて、時計を見ると、相手が時間切れだったことがありました。

対局時計は、自分側と相手側の二つの時計があり、突起状物が二つあり、自分側の突起状物を押し下げると、相手側の突起状物が上がると同時に、相手側の時計が作動を始めるようになっています。

盤面に熱中していると、時計の突起状物を押すのを忘れたり、押したあと、盤面に熱中して時間切れにうっかりすることも少なくありません。時間切れに故意に持ちかけることは卑怯という囲碁重点主義の考えもありますが、これがルールの場合には、ルールに従うべきものと思っています。

このほか、団地の囲碁部にも参加し、時々団地の関東大会(日本棋院の部屋を使用)にも参加させて貰いました。但し、A,B,Cの3クラスの内、下クラスのCとBクラスでした。

このほか、ゲームソフトも使用したことがありますが、将棋と比べると、戦いの場面が広くて、未だに未熟です。ゲームソフトは、同じ戦法で打ってきますので、変化が少ないという欠点もあります。

そこで、現在のパソコンでは、全国の人とインターネットで接続して打つことができるようになっています。

パンダネットやヤフーゲームなどに参加して、全国の誰か分からない人たちと打ち合っています。相手の正式な名前は分からないけど、ニックネームで打ち合っています。皆さんは強いのに感心しています。

この場合には、お互いに人間同士ですので、ゲームソフトのように同じ打ち方をせず、次々と変化した打ち方をするので、変化に対応することができるし、また人間らしいミスもし合うという楽しさ?もあります。  M

2009/02/13

万能細胞

万能細胞について、以前に紹介しましたが、少し表現を変えて紹介したいと思います。

万能細胞とは、すべての組織となり得る万能の細胞のことで、このような研究が日本の山中伸弥教授によってなされていることに感心しています。

万能細胞には、ES細胞とiPS細胞とがあり、山中教授の研究は、後者のiPS細胞についてです。

先に研究が進んでいるのは、ES細胞であって、これは受精卵が万能細胞であることを利用するものです。

受精卵は、細胞分裂を多数回にわたって繰り返して胎児になりますが、最後の段階での各細胞は、皮膚や腎臓などの特有の細胞の役目を与えられた細胞になっています。

そこで、細胞が未だ万能細胞である段階で取り出せば、万能細胞として利用可能であるということです。

これがES細胞です。受精卵が6~7回細胞分裂して100個ほどの細胞となったときを胚盤胞と言い、これから取りだしたものだそうです。

この細胞は、胎児の前段階であり、これを素材として他人の臓器などに使用することに倫理的問題があります。更に、この細胞と他人とは異なるので、拒絶反応も問題だそうです。

これに対して、iPS細胞は、万能細胞を必要としている患者の皮膚の線維芽細胞を取り出し、初期化させたものだそうです。初期化とは、受精卵から胎児へと進む方向と逆行させて万能細胞にまで戻すことだそうです。

こんなことができるとは、思いもしないことで、素晴らしい研究だと思います。iPS細胞の場合には、前記の倫理問題や拒絶反応がないという素晴らしい効能があります。

ただし、初期化するために、レトロウイルスベクターというものを使用するために、今後、解決すべき多数の問題もあるようですが、素晴らしい研究だと思っています。     M

2009/02/06

月間練習日誌

月間練習日誌は、ジョギングを続けるためには、必要と思っています。メモを作って置かなければ、すぐに忘れてしまいますし、トータルの練習量も集計されにくいからです。

最初は、カレンダーにジョギングの距離だけをメモしていたのですが、今はランナーズ社のホームページ、Rannetの会員となり、マイページに送信して無料で書き込むようにしています。

当日のジョギング場所や距離や体調などを記入できるだけでなく  、その月のジョギング距離がすぐに集計されるので、非常に便利に使っています。

先月は、膝の故障が治ってきて、ジョギングの距離が増えてきていますので、その内容の一部を紹介します。

  1日   9.5 ㎞    3日     13 ㎞     6日   13㎞       8日   14㎞

  10日   13㎞    12日    13㎞  14日   13㎞    16日  13 ㎞

  17日   10㎞   19日    14㎞    21日   13㎞      23日   13㎞

  25日   3㎞      27日    20㎞    29日    13㎞     31日   高尾山でのウォーキング

トータルで約200㎞のジョギング量となりますが、この距離は、ジョギング時間から大体の距離を計算したものです。ジョギングコースには、1㎞ごとに印があり、最初のころには、これに沿って走っていたのですが、最近は最初と最後がコース外の所となっていますので、ジョギング時間から距離を推定することにしています。 

ジョギングには、継続は力なりとの地道な努力が必要のようです。   M

2009/01/26

糖尿病(3)

 糖尿病を示す値としてのHbA1cが8.8との結果については、以前に紹介し、スーパーコタラヒムを飲んで治していることも紹介しましたが、その結果をまとめて書いておきます。

HbAic は、一カ月毎に病院で検査してもらっていますので、その値は私が勝手に変更できるものではありませんが、次のとおりです。

    8.8        低下量

.  7.9         0.9

  7.2         0.7

  6.8         0.4

  6.9        +0.1

 この結果から分かるように、HbA1cは、高い値の場合には、大きく低下する可能性があり、低くなるに従って、徐々に低下する値が少なくなり、正常な値にするためには、相当の月数を要するということのようです。

 HbA1cの1カ月毎の低下量が0.9や0.7となったことは、驚異的な値のようです。病気は喜ぶことではないですが、直りが早いことには、感謝すべきものと思っています。

 最近の値は、6.8, 6.9であって、この差の数値0.1は誤差の範囲ということのようです。今後は非常にゆっくりと低下していくので、数値としては大きな低下は期待できないようです。

 マラソンをするためには、低血糖とならないことが必要のようですので、多少の高血糖はあまり気にしない方が良いように思っています。

渋井陽子さんが大阪国際女子マラソンで優勝されたことを喜んでいます。以前の失速は、低血糖のように思っていましたので、今回は上手くペース配分をして、前半は糖新生などにより血糖値を高めながら後半まで低血糖にならず、走りきれたものと思っています。 M

2009/01/24

全国ランニング大会100撰

 前回には、フルマラソン1歳刻みランキングの紹介をしましたので、ランナーズ社のランニング大会100撰も紹介しておきます。

 これは、各年度に開催された大会に出場したランナーが投票で選ぶ人気大会100撰です。現在、発表されているのは、2007年度のものです。2008年度のものは、投票実施中で、私も応募可能ということです。

 前回の紹介で、すべてではないですが、各種の大会があることを理解してもらえたと思います。実に多数のマラソンが各地で行われています。

 ほとんどのマラソン大会は、参加可能な期間内に参加応募して、参加料を納付すれば、参加が可能ですが、人気の高い大会では、参加が難しい大会も生じてきていますので、予め、大会の人気度を知っていることも必要となってきています。

 2007年度のベスト10は、次のとおりです。この場合には、フルマラソンに限らず、ハーフマラソンや10㎞、100㎞なども入っています。

順位                    開催地    開催日   種目

1 東京マラソン              東京     2月    フル他

2 長野マラソン              長野     4月    フル

3 湘南国際マラソン           神奈川    3月    フル他

4 かすみがうらマラソン         茨城     4月    フル他

5 いびがわマラソン           岐阜    11月    フル他

6 東京・荒川市民マラソン       東京     3月    フル他

7 手賀沼エコマラソン         千葉    10月     ハーフ

8 富里スイカロードレース       千葉     6月    10㎞

9 しまなみ海道100㎞ウルトラ遠足 広島     6月    100㎞   

10 青島太平洋マラソン        宮崎    12月    フル他

1番目の東京マラソンは、昨年に参加しましたが、5倍の抽選に当選したものです。

2番目の長野マラソンには、今年参加予定ですが、申し込み順だったので、

予約当日は、懸命にパソコンで予約に熱中しました。

 4番目のかすみがうらマラソンと7番目の手賀沼エコマラソンには、参加しましたが、予約は簡単にできました。どうも、1番目と2番目だけが容易に参加できないということのようです。   M   

2009/01/08

フルマラソン1歳刻みランキング

 前回やそれより前などで触れましたフルマラソン1歳刻みランキングについて紹介しておきたいと思います。

 これは、ランナーズ編集部が行っている国内フルマラソン完走者のランキングです。

 ランナーズとは、ジョギングに関する各種の記事が記載されている雑誌で、長距離ランナーなどが講読する雑誌であって、ホームページではrunnetを発行しており、各種のジョギングの大会への参加受付もしています。私も時々講読したり、参加受付をしてもらっています。

 前記の国内フルマラソン完走者のランキングは、日本陸連公認コースを使用する対象大会の完走記録データを集計し、男女毎に1歳刻みに1年間でのベスト記録を編集したものです。このランキングの編集は、大変な努力を要するものと思います。

 年間の起算は4月から始まり、3月で終わりますので、東京マラソンなどは1年間の終わりに近いため、その年のベスト記録を狙うランナーが多いということです。私も1年間のベスト記録を狙ったのですが、残念ながら、4月のかすみがうらマラソンの記録(自己ベスト)には到底及ばない結果となりました。練習不足で不調の東国原さんの約15分遅れで完走できたことを喜ぶべきものと思います。

 ランキングに載る対象大会は、すべてのフルマラソンが対象ではなく、年々増加していrますが、2007~2008年度では下記の47大会です。ランキングの編集は大変だと思います。 

2007年

  長野マラソン(4月)、かすみがうらマラソン(4月)、洞爺湖マラソン(5月)、北海道マラソン(9月)、田沢湖マラソン(9月)、別海町パイロットマラソン(10月)、新潟マラソン(10月)、御嶽マラソン(10月)、いわて北上フルマラソン(10月)、全日本マスターズ選手権(10月)、大町アルプスマラソン(10月)、久米島マラソン(10月)、あいの土山マラソン(11月)、いびがわマラソン(11月)、東京国際女子マラソン(11月)、チャレンジ九頭龍フルマラソン(11月)、大田原マラソン(11月)、福知山マラソン(11月)、河口湖マラソン(11月)、つくばマラソン(11月)、天草マラソン(11月)、NAHAマラソン(12月)、青島太平洋マラソン(12月)、福岡国際マラソン(12月)、別府マラソン(12月)、加古川マラソン(12月)

2008年

 いぶすき菜の花マラソン(1月)、大阪国際女子マラソン(1月)、館山若潮マラソン(1月)、勝田全国マラソン(1月)、石垣島マラソン(1月)、別府大分マラソン(2月)、紀州口熊野マラソン(2月)、高知マラソン(2月)、東京マラソン(2月)、泉州国際市民マラソン(2月)、愛媛マラソン(2月)、おきなわマラソン(2月)、延岡西日本マラソン(2月)、篠山マラソン(2月)、ヨロンマラソン(3月)、びわ湖マラソン(3月)、名古屋国際女子マラソン(3月)、東京・荒川市民マラソン(3月)、鳥取マラソン(3月)、佐倉健康マラソン(3月)、豊橋マラソン(3月)

  以前には、雑誌ランナーズに100位以内の人が発表されるだけでしたが、現在では、100位以降の人も申請によってランキングを入手できるようになり、高齢者の新米にとっては、非常に貴重な資料となっています。なお、 ハーフマラソンについては、このランキングは作成されていません。M

2009/01/03

血糖値の二面性

 歴史上の人物については、多くの場合には、支配者側から見て善人、悪人と評価されていますが、被支配者側から見ると、全く反対の評価がなされる可能性があり、テレビでも多くの新しい見方が示されており、非常に興味がある説が放送されています。

 科学技術上においても、その当時の状況に応じて評価が変化するのではないかと思っています。ここでは、血糖値について調べてみたいと思います。

 血糖値は、血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度であり、この値が高い場合には、高血糖と称され、高血圧、動脈硬化、末梢神経障害、腎障害などの合併症を引き起こすと言われており、兎角、高血糖が非難されています。

 でも、この血糖値を低下させるホルモンには、インシュリンしかないのに、血糖値を上昇させるホルモンには、グルカゴン、アドレナリン、エビネフィリンなどの多数のホルモンが存在するのはなぜでしょうか。

 人類が地球に出現してから現在までを1日に短縮して表すと、現在の豊富な食事が可能になったのは、たったの3秒と言われており、これまでの人類は、飢餓との戦いであり、運良く狩猟が成功して満足な食事ができたときには、エネルギーの貯蔵庫である筋肉や肝臓内にグリコーゲンとして貯蔵(半日分の基礎代謝エネルギーしか貯蔵できない)し、これより過剰分を脂肪として貯蔵していたようです。

 十分な食事ができないときには、グリコーゲンの分解でグルコースを生成したり、体内の脂肪、蛋白質や運動で生成する乳酸などから糖新生によってグルコースを生成して低血糖を回避してきたようです。

 脳は、血液中のグルコースによって働くので、マラソンや駅伝などで思うように体が動かなくなるのは、低血糖によるもののようです。スポーツマンにとっては、低血糖を回避することが最重要であり、スポーツマンが苦しい練習を継続して行うのは、単に早く走るためだけにとどまらず、昔の人類に戻って、低血糖を回避する努力を体内で人知れず行っているものと信じています。低血糖は、凶暴な動物の多かった昔の人類にとっては致命傷だから、体内にはその記憶が残っているはずです。

 栄養源を摂取しても、直ちに血糖値が高くなるのではないので、迅速に血糖値を向上させる体質は、人類、特にスポーツマンにとっては特に重要ではないでしょうか。今後の研究において、体内で如何なる努力がなされているのかが究明されるものと思います。今後も豊富な食事ができる時代は長く続く可能性は少なく、わずかなエネルギーで生活できる体質が尊重される時代の再来は近いのではないでしょうか。高血糖ぎみの体質は、過度の高血糖でない限り、優れた体質とされるのではないでしょうか。M

2008/12/17

長野マラソン

長野マラソンの参加決定通知と宿泊、受付、交通、駐車場の案内がきました。

長野マラソンは、人気があり、同じく人気のある東京マラソンと違って、抽選ではないので、違った意味で苦労しました。なお、来年の東京マラソンは、既に7倍の倍率で抽選が終了して参加者が決まったそうです。

長野マラソンは、先着順で決定されるので、参加者の受付が開始される11月25日10時からのインターネット(ランネット)は混雑して、接続ができない状態が続き、やっと11時前に接続でき、仮受付を済ませ、参加料をコンビニから支払って、受付が終了しました。

メールでは、長野マラソンの参加ができるとの通知を受けていましたが、書類では、今回の通知が始めてです。

ナンバーカードの通知は、3月中旬に送付される予定であり、ナンバーカードの配布は、4月18日(マラソンの前日)だそうですので、マラソンの前日には長野に宿泊する必要があります。

私にとっては、これが最初で最後の長野マラソンとなりますので、始めての宿泊付きのマラソンとして、観光も兼ねてきたいと思っています。

長野マラソンは、東京マラソンと同様にスタート地点とゴール地点が異なるので、ランナーの荷物が輸送トラックで輸送されるそうで、主催者側も大変です。

長野マラソンの制限時間は、東京マラソンの7時間とは異なり、5時間ですので、体調をこわさないようにして制限時間内で確実に完走することに注意したいと思っており、高齢者としての記念すべきマラソンとするつもりです。同一年齢での自己ランキング(ランナーズ社編集のフルマラソン一歳刻みランキング)に役立つ記録としたいと思っています。 M

2008/12/06

絵手紙などの追加

絵手紙を20件ほど追加しました。

この内訳は、植物雑や花や野菜などで、それぞれの箇所に分割して追加しました。

さらに、今回は、富士山の写真も追加しました。

この内訳は、富士山も各所の方向から見ると、相当の変化がありますので、河口湖、田貫湖、精進湖、本栖湖、パノラマ台、芦ノ湖野草公園、御殿場などから撮影したものを表示しました。

2008/11/28

糖尿病(2)

 糖尿病について、以前に書きましたが、その1ケ後の検査をしましたので、報告します。

 以前の検査では、HbA1cが8.8から7.9に低下したことを書きましたが、1ケ後の今回の検査では、7.2に低下しました。0.7の低下量ですので、実際に驚いています。

HbA1cがこのように低下した理由は、食事療法、運動療法も含まれてはいますが、スーパーコタラヒムの飲用が大きいものと思っています。

スーパーコタラヒムは、スリランカ産のコタラヒンブツという植物を国内に輸入し、熱水抽出などによって、その成分を抽出し、粉末化したものです。

この粉末を三食の食事前に摂取し、その後に食事をすると、食事内の炭水化物が腸内で単糖類にまで消化されることが部分的に防止されることにより、多量の単糖類が体内に入り、脂肪などとして蓄積されることが防がれることとなります。

  何故、このようなことが生じるのかと言いますと、スーパーコタラヒムは、αーグルコシダーゼ抑制効果をもっているからです。

 αーグルコシダーゼは、炭水化物の消化酵素の一つで、二糖類を単糖類に消化する酵素ですが、この酵素がスーパーコタラヒムに接触することにより、その働きが抑制されるため、後で腸に届いた食事中の消化物(二糖類)は単糖類に部分的に消化されず、したがって体内に部分的に吸収されることなく、体外へ排出されてしまうのです。

 人間は、食事をすると、特別の努力もしなくても、自然に消化されて、体内に栄養として吸収されると思っていますが、消化、吸収に至るまでには、大量の種類の消化酵素などが複雑な工程で作業を行っており、その複雑さに驚くばかりです。

 人間一人が生きることは、信じられないばかりの多数の器官、酵素、ホルモン、共生細菌などのすごい努力によって成り立っているもののようです。不思議なことです。M

2008/11/17

東京国際女子マラソン

 昨日、東京国際女子マラソンの応援に行ってきました。娘が今年もこのマラソンに参加しましたので、夫婦と息子と3人で沿道での応援に行ってきたということです。

 東京国際女子マラソンは、残念ですが、第30回が最後のマラソンとなってしまいました。東京マラソンには、私も今年はくじ運良く、参加しましたが、まだ第2回でした。このマラソンが存続するため、東京国際女子マラソンの方が存続しないというで、残念なことです。

 東京国際女子マラソンのコースは、千駄ヶ谷付近の国立競技場がスタート地点であり、ゴール地点である往復コースなのに、途中に高低差があるため、最初は下りで、最後は上りで、特に最後がきついということです。

 新しくできた東京マラソンは、この難点を回避して、高度の比較的高い都庁からスタートした後は、品川や浅草を往復した後、東京ビッグサイトをゴール地点としています。このコースは、最後の上りがない代わりに、多数のランナーの衣服、持ち物などをゴール地点に輸送するという大変な作業があるという難点があります。

 東京国際女子マラソンは、往復コースなので、一カ所で応援して、待っていると、帰りも同じ道を帰ってくるので、応援は簡単です。いつも品川で応援することとしており、1時頃にランナーが通過します。東京マラソンでは、品川で折り返すのですが、東京国際女子マラソンでは、さらに西に行き、大森海岸交番前で折り返すので、品川ではすべてのランナーを応援することができ、帰りのランナーもすべて応援することができます。 

 当日は、雨が少し降ったのですが、応援のときには、止んだので、無事に娘の応援をすることができました。天気があまり良くなく、いつもよりも応援の人数が少なかったので、応援の声が無事に届き、写真も撮れました。

 応援に行く理由は、テレビでは、ほとんどトップグループだけが撮影されて、大多数の人が撮影されないからです。しかも、応援の声は、テレビでは届かないからです。でも、応援の場合には、その時だけの順位が分かるだけで、順位の変動などが全く分からないということです。いずれにしても、特定の人を応援するには、沿道の応援が適切のようです。

 一カ所だけでの応援では不十分なので、品川での応援が済むと、山手線で秋葉原まで行き、中央線で四ツ谷に行きました。なお、人身事故があり、中央線が一時不通となっていましたが、比較的早く再開され、無事に四ツ谷には娘よりも早く着いて応援ができました。トップグループには、間に合わなかったのは、残念でした。

 ゴール2㎞前の地点で応援しましたが、この近辺がゴール近くの上りの地点で、すごく苦しい所なので、応援の声が少しでも役立ったように思っています。娘の後のランナーにも均等に応援をしました。疲れていることもあって、ランナーは誰も覚えてはいないようですが、声だけはランナーに届き、誰か知らないけど、応援してくれて、頑張れたと思ってくれたと思っています。娘も上位でゴールしたことは、後で知りました。応援とは、マラソンの内容は知らず、後で録画を見て知るということです。これで、最後の東京国際女子マラソンは、終了しました。M

2008/11/08

糖尿病とジョギング

 ジョギングランナーなのに、糖尿病という比較的珍しい状態になっていますので、糖尿病とジョギングとについて書いてみたいと思います。

 このような状態になったのは、前前回に書きましたように、食べ放題の食事をして、ジョギングができないと言う状態になったことにあるようですので、ジョギングとコタラヒムの飲用によって回復可能と思っており、今後も検査を続けて行きます。

 糖尿病には、一型糖尿病と二型糖尿病があることは、ご存じでしょうか。

 一型糖尿病は、血糖値の低下ホルモンであるインシュリンがほとんど分泌されないという遺伝的な病気ですが、日本人の場合には、ほとんどないということです。

 二型糖尿病は、インシュリンが若い頃には、十分に分泌されていたが、高年齢になると、インシュリンの分泌量が低下したり、インシュリンの働きが鈍ってくることによって生じるものです。大抵の日本人がこの病気です。私も若いころには血糖値は正常でしたが、最近になって、血糖値が高くなったので、私の糖尿病もこのタイプです。

 肥満状態になると、脂肪組織からインシュリン抵抗性を高める悪玉のホルモンが生じ、肥満状態がなくなると、脂肪組織からインシュリン抵抗性を低下する善玉ホルモン(アディポネクチン)が生じると言われており、運動療養、食事療法によってインシュリン抵抗性を低下することが可能となると言われています。

 糖尿病患者は、血糖値が高いのですが、この原因は食事後だけの高血糖と、常時の高血糖とがあるようです。前者はインシュリンの働きが低下しているためであり、後者は糖新生が異常に働くためのようです。後者は空腹時の血糖値が高いことから見つけることができるようです。インシュリンが低濃度でも分泌されている場合には、糖新生は適度に抑制され、常時、過剰の糖新生が生じることは少ないようです。

 通常の人は、食事後だけの高血糖であり、私もこれに該当しています。適度に糖新生が抑制されており、過剰の糖新生は抑制されているようです。なお、糖新生が過剰に抑制されてしまえば、肝心のマラソンのさいに糖新生がなされなくなり、マラソンが走れなくなってしまいます。

 食事後の高血糖の場合には、食事量を適正に抑制して運動すれば、血糖値は低下します。但し、血糖値が低下し過ぎると、糖新生が必然的に生じて、あたかも血糖値が高くなったように見える場合も生じますが、これはジョギングするためには必要であると思います。糖新生が継続することは、体内のエネルギーを使用していることであり、血糖値の低下に結果的には貢献しています。

 ジョギングをするためには、血糖値が低くなり過ぎないことの方が必要であり、血糖値が低くなりすぎた場合には、マラソンランナーがゴール前でふらふらになってしまうことは時々見かけるところです。

 脳にエネルギーを与えるのは、血糖(通常、血糖の半分が脳で使用されるそうです)ですので、筋肉にエネルギーの必要なジョギングにおいても不可欠のものです。ジョギングは、血糖値を必要以上に気にしないで継続していれば、必ず血糖値は適度な値に達し、ふらふらの異常状態の生じない完走も継続できるものと思っています。 M

 

2008/10/26

手賀沼エコマラソン

今日は、 手賀沼エコマラソンに妻と息子と私の3人で行きました。息子と私が走り、妻は応援です。

今日は、予報では、雨が降らない程度の曇りのはずでしたが、北柏駅に8時20分頃に着いたときには、少し雨が降っており、傘を取りだして使いました。

会場に着くと、直ぐにゼッケン番号と参加賞のTシャツを貰って、バッグなどを置く場所を確保して、着替えを済ませました。実は走る準備をしてきていますので、上着やズボンを脱ぐだけで走れる準備ができました。

トイレも済ませましたが、結構、人数が多いので、長く曲がりくねった行列ができていました。比較的遠方のトイレを探す方が短い時間で済ませることができます。

息子は、仕事に追われて練習量が少なく、私は膝痛が治ったばかりで、今一つの状態なので、二人でゆっくりとスタートしました。走る頃には雨がやんでいました。

1㎞6.5分位のフルマラソン位の速度で走りましたので、10km位までは二人で並走できましたが、次第に息子の足が遅くなり、私に前に行くように言われて前に出てしまいました。二人ゴールの夢が消えてしまった次第です。

その後、私はスピードを上げたのですが、急に上げたため、3㎞位で痙攣を感じるようになり、スピードが落ちてしまいました。その後は痙攣の始まるのを抑えることに気を使い、なんとか走れる状態でした。

実は、ゴールの少し前で新ゆり走遊会の人と出会い、話ながら同時ゴールしました。私の高年令に気を使って貰い、嬉しい出会いでした。途中では、膝痛がほとんどなくなり、無事完走することができ、喜んでいます。W

2008/10/23

糖尿病

2ケ月前に、市の定期検診を受けて、1ケ月前に、その結果が届きました。

この結果によると、HbA1cが8.8ということで、糖尿病で、要治療となっていました。

実は、以前にHbA1が8.3という結果が届き、直ぐにスーパーコタラヒム(スリランカのコタラヒンブツの抽出物)を飲んだら、1ケ月で'7.8に下がり、その後、徐々に下がり、7.0に下がったところで、スーパーコタラヒムを止めて、検査も止めていました。

止めた理由は、十分過ぎる運動をしており、痩せ過ぎになりそうで、マラソンを走る体力がなくなってしまうのではないかと思ったからです。恐らく、6.5位には下がっていたものと思っています。

今回の血糖値(HbA1c)が上がった理由については、始めて北海道旅行したせいではないかと思っています。この旅行には、往復に船を利用し、北海道ではバスを利用し、ジョギングができなかっただけでなく、船に乗った約3日は食べ放題の食事をしました。

旅行から帰って、体重を計ると、3㎞近く増えており、1週間後の定期検診では、上記のように8.8になったということです。私がこれまでは、メタボでなかったことは、ジョギング運動によるもので、太る能力を潜在的に持っていることを証明してしまいました。

そこで、早速、上記のスーパーコタラヒムを飲んで、1ケ月後に血糖値(HbA1c)を計って見ましたところ、7.9に下がりました。実に、0.9も下がったということです。

運動は、膝のわずかな痛みがでたので、以前ほどではないですが、継続しており、食事も普通の状態に戻っていますので、運動療法、食事療法に加えて、コタラヒム効果が効いているものと思っています。体重も元の体重に戻ってきています。

今度は、注意してリバウンドを避けて、血糖値を下げるように努力する予定です。高年齢で膝が弱くなっていますが、マラソンも継続するようにしたいと思っています。

なお、HbA1cについて、調べたことを簡単に紹介しておきたいと思います。

ヘモグロビンは、赤血球中に含まれており、酸素を体内に輸送するものですが、血液中のグルコースとも結合し脱離しないので、血液中のグルコースの約2ケ月の平均値を表すと言われています。ヘモグロビンには、多数の種類があり、ヘモグロビンA1cが最も多くて、グルコースと安定した結合ができるので、血糖値の測定に利用されているそうです。私の場合には、総ヘモグロビン中の8.8%がグルコースと結合したグリコヘモグロビンだったということです。M

2008/10/09

手賀沼エコマラソン

 手賀沼エコマラソンの参加案内が届きましたので、手賀沼エコマラソンの紹介をします。

 手賀沼エコマラソンは、千葉県柏市と我孫子市にわたる手賀沼の周囲を走るハーフマラソンです。なお、参加案内が届いたということは、設定期限前にランネットに参加の意志表示をして参加費用を支払っていたということです。何事も手続きが必要ということです。

 手賀沼は、東西に細長い形ですので、常磐線の北柏駅、我孫子駅のほかに天王台駅にも近いということです。

 この手賀沼のジョギングコースは、各駅から近いこともあり、特に土曜日、日曜日には近隣の人々が集まり、ジョギングやウォーキングが行われています。手賀沼のジョギングコースとしては、南側の広い道路と北側の狭い道路とが使われていますが、ハーフマラソンの場合には、これでは不十分ですので、北側の広い自動車道路が規制されて、マラソンコースとして使用され、南側の広い道路を合わせて、手賀沼の南北の道路がコースとして使用されます。

 手賀沼エコマラソンの風変わりな点は、手賀沼の中央に架橋されている大橋を行き、帰り二度渡ることにより、8字状のコースが形成されていることです。このため、南北の道路だけでなく、橋の道路も経験できるということで、ハーフマラソン用の距離合わせにも好都合のようです。橋の上から手賀沼を見ることもできるということです。しかし、これは、大橋の両端の歩道を走る練習だけの話であって、本番の場合には、中央の自動車通りを走るので、橋から手賀沼を見るのは大変ですが、南北の道路とは違った雰囲気を経験することができるということです。

 ハーフマラソンの当日は、北柏駅の近くの手賀沼側からスタートしますので、当日の8時、9時頃には多数のランナーらしい人が北柏駅からスタート地点まで行列を作ります。流れに沿って行けば、自然にナンバーカードの引換箇所やスタート地点に到着できることとなります。

 私は、フルマラソンに慣れており、ハーフマラソンの速度にはついて行けないので、フルマラソンの速度で完走したいと思っています。膝痛は、幸いに治ってきていますが、完全ではないので、参加することに意義があります。何時、走れなくなるかもしれない年令にもなっており、完走できることに感謝したいと思っています。M

2008/09/16

スリランカ フェスティバル

 先日、代々木公園で行われたスリランカ フェスティバルに行きました。

 スリランカは、インドの南東(南西と書いてあるホームぺージもあり、要注意です)にある島国であって、日本がアジア大陸の東にある島国であるところである点で似たところがあるようです。

 日本には、古くはアジア大陸の各地からの人が渡ってきたように、スリランカには、インドの各地からの人が渡ってきたという点でも似ているようです。彫の深い容貌である点で、インド人と似ており、美人も多いという感じです。

 スリランカは、肥満防止の効果を有するコタラヒンブツが自生する国として、知っただけで、全くその他は知りませんでした。コタラヒンブツは、スリランカに自生する蔓性の木の植物であって、以前はスリランカの王侯貴族がこの植物の太いものを選んで伐採して、湯飲みを形成し、これに水などを入れて、抽出された成分を含む水を飲んで、肥満防止をしたということです。

 これは、スリランカやインドの伝統的医療であるアーユルヴェーダ医療に基づくものであって、中国の漢方と並んで東洋の伝統医療と言われています。この両医療は、古くから技術の交流があったそうで、仏教と同様に医療も中国に伝えられて、それぞれに合うように発展したのかもしれません。

 前記のフェスティバルは、代々木公園で行われましたが、代々木公園は、バラや紅葉、イチョウなどの植物があり、多数の人が集まるところです。

 そして、ジョギングランナーに便利なように周回道路があるので、多数のランナーがグループで集まって、それぞれに好きな速さで練習をしています。マラソンなどは、練習の結果ですので、練習こそが重要であり、東京では貴重な練習の場所の一つで、私も植物の見物と共に密かにここでもジョギングをしたことがあります。

  今回も14日(日曜日)には、ジョギングのできるようにTシャツ(ホノルルマラソンの完走シャツ)とジョギング用半ズボン、帽子(東京マラソンのもの)を用意して、公園で軽くジョギングをした後、フェスティバルにも見に行きました(応援?)。

 フェスティバルは、13日にオープンされ、スリランカの一流舞踊団の踊りを始めて見物することができ、日本と異なる動きに感心しました。日本の踊りも素晴らしいものであると思っていますが、それぞれに表現が違うだけであり、基本的には優れた手足の美しい動きにあるものではないでしょうか。スリランカの一流の舞踊団だけあって、美人の集団であり、手足の動きの滑らかさが一層、強調されたようです。スリランカの国あげての努力が窺われました。 M 

2008/09/09

膝痛

 先月から軽い膝痛が始まり、ジョギングを中止してウォーキングに変更しています。

 軽い膝痛が始まったのは、四泊五日の北海道旅行(ジョギングできず、食べ放題)に行き、帰ってから4日位たったころで、2回のジョギングをした後の次のジョギングで膝に軽い違和感を感じました。

 ジョギングをしないときには、何も痛みはないのですが、ジョギングの際に左脚に体重をかけると、支持力が低下していることを感じるようになりました。

 そこで、膝痛について、調査をして見ました。

 ジョギングの面から見ると、この際の着地衝撃は、体重の3~5倍であり、ジョギングによる障害としては、非常に多いとのことです。

 従って、太ももの強化、軽量化、上下動の少ないフォームづくりが必要だそうです。しかし、高齢化によるものには、誰も完全には抵抗しがたいようです。高齢でマラソンを始めて良くぞ、これまで膝痛にならなかったことに感謝すべきものと思っています。

 次に、膝の構造については、簡単には上側の大腿骨と下側の脛骨とその間の関節軟骨とから成っているそうです。膝は体重を支える部分であり、運動をしなくても損傷が生じやすい箇所です。

 そして、運動のし過ぎや高齢化によって、軟骨がすり減って、大腿骨と脛骨が接触して炎症を起こしたり、骨の位置が変動がずれるということです。この病名を「変形性膝関節症」というとのことです。

 膝痛は、非常に多数の原因があるようですが、変形性膝関節症、半月板損傷、リウマチが三大病と言われるそうです。

  半月板は、膝の内側(後側)にある膝を構成する繊維質の軟骨部分で、膝をひねったときになどに裂けることがあるそうです。

 リウマチ(慢性関節リウマチ)は、関節の潤滑油を供給する滑膜が炎症を起こし、関節軟骨が損傷する病気だそうです。このリウマチに対して、コタラヒンブツ抽出物が良い効果を示したという発表が城西大学薬学部の先生からなされています。コタラヒンブツについては、以前にダイエットについて述べましたとき「スーパーコタラヒム」として記載しましたもので、リウマチにも効果があることに興味を持っています。  

 膝痛になった場合には、安静にしないで、適度の運動が必要なのだそうです。膝の部分に酸素不足が生じると、軟骨細胞が死んで削れるとのことですので、膝の周囲の運動をして酸素を供給することが必要だそうです。

 例えば、椅子に腰掛けて、左右の脚を膝を伸ばした状態で交互に上げる運動が良いそうです。

 軟骨の構造について少し追加しますと、コラーゲン、プロテオグリカン(コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などからなる)、軟骨細胞、グルコサミン、水分から成っているのだそうです。

 コラーゲンは、全体の形状を決める太い繊維群であり、その中にプロテオグリカンという細いブラシ状の繊維群があり、その狭い隙間にグルコサミンや水が保持されているとのことです。

 軟骨は、自動車のタイヤのような役割をしていますが、コラーゲンだけでは、軟骨の柔軟性が生じないということです。タイヤの中にあるチューブの役割をするものが必要です。

 そして、軟骨細胞がコラーゲンやプロテオグリカンを作りますが、軟骨細胞は、膝の炎症によって生じる化学物質(サイトカイン)によって、酸素不足となり、死んでしまうそうです。

 そこで、膝の周辺の運動をすると、軟骨細胞が活性化し、プロテオグリカンや関節液が多く作られて、膝の故障が治るということです。 M

2008/08/30

マイフォトの追加、修正

マイフォトの絵手紙を追加しました。

このブログを始めたのは、2007年8月24日頃ですので、約1年となりました。

このブログは始めたときに、先ず絵手紙をマイフォトに載せましたので、絵手紙を載せ始めて約一年ということです。

ブログを始めた頃は、絵手紙は100件弱でしたが、今では、約200件位ですので、約2倍となりました(アクセス数は約3万)。

マイフォトの絵手紙を修正しました。

前の画面を順に削除し、修正画面をココログに送りました。

マイフォトの絵手紙は、妻が交流している相手に描いた絵手紙を写真に撮り、パソコンに入力したものを絵手紙のフォルダーに集めて(絵手紙ナンバーを付けて)、ニフティのココログにアップロードしたものです。

このため、絵手紙の周辺には、余白が写っていました。

実際の絵手紙には、余白がありませんので、余白を取った方が実際の感じに近いので、余白を取り除き、絵手紙に近いようにしました。

縮小画面では、余白があるように見えますが、拡大画面では、絵手紙の雰囲気が分かるようになっています。

使っているパソコンの通信速度が遅いもので、約200件の絵手紙画面をニフテイのココログにアップロードするために、2日間もかかりました。

絵手紙は、花、野菜、果物、植物雑に分類してありますので、見やすく、検索し易くなっています。

花が圧倒的に多いので、7つのアルバムとなっています。

今回、始めて人形等を加えましたが、あまり件数がありません。でも、いずれは、少しずつ増えてくるものと思い、追加しておきました。

マイフォトのいずれかの画面をクリックしますと、そのアルバム(二十件)が表示され、そのどれかの画面をクリックしますと、拡大画面が表示されます。

その拡大画面の付近にある「次」をクリックすると、順次次の画面を見ることができます。

                                                             

実は、絵手紙は、多数の写真を撮った中のごく一部なので、写真もいつの日にか、紹介したいとは思っています。絵手紙だけでも大変です。

小石川植物園、新宿御苑、井の頭公園、代々木公園、自然教育園、神代植物園、昭和記念公園、上野動物園、後楽園、清水公園、水元公園などの各種植物や小鳥などにも興味を持って写真を撮っています。M,W

2008/08/01

蛋白質の摂取

 これまでに、炭水化物と脂肪について、調べてきましたので、次には、蛋白質について調べてみたいと思います。

 蛋白質は、マラソンなどのエネルギー源としての性格も持っているようですが、主として身体を形成している膨大な数(約60兆)の細胞を構成するという点で、他の栄養源とは難しい内容のようです。

 蛋白質は、アミノ酸が多数連結した高分子ですが、空気中に多量に存在する窒素がここではアミノ基として有効な働きをしていることに気付きます。炭水化物や脂肪とは異なる機能の根源であるようです。

 蛋白質は、消化酵素によって、アミノ酸にまで分解されて体内に吸収されますので、あの子は牛肉が好きだから、牛に似た筋肉をもっているなどということはないということです。

 牛は、牛なりに、人は人なりに、体内で蛋白質に再合成されるので、それなりの蛋白質が再合成されるということです。身体を形成する蛋白質には、当然に寿命があり、常時、分解と再合成がされているそうです。

このため、蛋白質も常時、必要量の摂取が必要ということです。ところで、常時、蛋白質が再合成されているとすれば、半年後には全く違った外見の人間に変わってしまうのではないかと思ったことはありませんか。実は、遺伝子のことを知らなかったので、どうして変わらないのかと思ったことがありました。

 生物の細胞の核には、膨大な情報をもったDNA(遺伝子)保存されており、この情報に基づいてm-RNAが形成されて、これに基づいて蛋白質が形成されるということで、非常に不思議な現象がその世代で継続され、受精によって次の世代へと引き継がれていくようです。

 あるとき、宇宙からの神風のような放射線で、急にDNAが変化して、素晴らしい美人や優秀な学者に変われることはないのでしょうか。DNAには、修正機能があり、急に変動することはないようです。非常に悲しいことです。急に、これよりも悪くなることがないことを喜ぶことにしましょう。前向きに生きることです。でも、残念ですね。

 蛋白質は、エネルギー源としての機能もありますので、摂取した蛋白質はアミノ酸に分解されて、糖新生によってグルコースに変換され、グリコーゲンとして蓄積されたり、脂肪に変換されて蓄積される可能性があります。 

 マラソン中には、グルコースが不足してくるので、糖新生によって蛋白質がグルコースに変換されてエネルギーとして使用されるようです。マラソンは、大変なエネルギーを要する運動ですので、炭水化物や脂肪だけに限らず、蛋白質も有効に利用する必要があるようです。そのようにするには、練習が必要ということのようで、いくら原理だけを勉強しても実際に応用できず、駄目ということのようです。でも、知らないよりは、良いのではないでしょうか。

 蛋白質をエネルギー源とする場合には、アミノ基が不要で、これを尿素として排出するために、過剰のエネルギーを要するようです。このため、蛋白質をエネルギー源とするのは、不利のようです。しかし、それでも蛋白質をエネルギー源として使用することが必要となるとの研究が進む可能性もあるようです。  M

2008/07/04

エネルギー源としての脂肪

  マラソンでのエネルギー源としての脂肪について、調べてみたいと思います。

 ダイエットのための運動による内臓脂肪の減少効果については、多数のブログなどがありますが、脂肪が燃焼するとの記載がほとんどです。脂肪は酸化するのでしょうか。脂肪が燃焼するメカニズムには触れない記載ばかりのようです。

 脂肪は、グリセロール(グリセリン)と脂肪酸との反応生成物であり、炭水化物や蛋白質とは違って、単分子であって、高分子ではない点で、他のエネルギー源とは異なっているようです。

 消化、吸収に際しては、高分子から単分子への分解は不要ですが、脂肪のままでは吸収されない状態にあり、全部又は一部分解した状態で吸収され、体内で脂肪に再生されて、脂肪組織内で蓄積されるようです。

 脂肪は、脂肪成分の食事の摂取によるだけでなく、過剰の炭水化物や蛋白質を摂取した場合にも、体内で生成され、蓄積されるそうです。例えば、炭水化物の場合には、代謝によってピルビン酸を生成し、これがクエン酸回路に入って、クエン酸が生じますが、これが脂肪酸合成によって、脂肪に変換されるそうです。

 炭水化物を適度に摂取している場合には、グリコーゲンとして、先ず体内に蓄積されるので、前記の脂肪酸合成は、過剰に炭水化物を摂取したときだけに生じるようです。

 人間にとって、長期間にわたる飢餓時代に狩猟で運良く巨大食料を入手した場合に、体内に蓄積できる手段が脂肪組織への脂肪の蓄積ですので、本来は優れた機能であり、現在のようにメタボと言って非難されるような決して悪質な性質ではないと思っています。過剰の食事をする人間に問題があるようです。

 マラソンのエネルギー源としての脂肪は、グリコーゲンの貯蔵量を超えてエネルギーが必要となるので、相当量、使用されているようです。脂肪は、グリセロールと脂肪酸とに分解され、脂肪酸はβ分解によってアセチルCoAを形成して、グルコースの代謝系に入って、運動に必要なATPの産生に寄与するそうです。

 このように脂肪がグルコースの代謝系に入るためには、グルコースの存在が必要であり、単に脂肪の燃焼だけが進行していないようです。「脂肪は、糖の炎によって燃える」と言われているそうです。

 本来、脂肪組織での脂肪の蓄積は、人間の安全性を確保する比較的最終段階での手段ですので、テレビなどでの宣伝のようにわずかな運動で簡易に消滅するものではないように思っています。長期間の努力で始めて減少するのではないでしょうか。この点での研究が進行することを期待しています。

 マラソンでも、脂肪の消費がかなりあると考えてはいますが、予想以上に脂肪の消費は少なくて、蛋白質の使用による糖新生が予想以上に多い可能性もあるのではないでしょうか。  M

2008/07/01

炭水化物の摂取

 これまでに、マラソンに必要な酸素、水について、調べてきましたので、次には、エネルギー源として必要な炭水化物について調べてみたいと思います。

 以前に、血糖値に関連して炭水化物を取り上げたことがありますが、ここでは、マラソンのエネルギー源として検討してみたいと思います。

 炭水化物は、植物が炭酸ガスの炭素と、水の水素と酸素とを、太陽エネルギーを用いて、高分子に作り上げたものであり、いとも簡易に作り上げている点で、自然の素晴らしさを感じます。

 炭水化物は、グルコースなどの単糖類が高分子として連結したもので、人間は、これを食事として摂取し、唾液中や胃の中のアミラーゼという消化酵素によって、体温で消化して多糖類に分解し、次に2糖類に分解し、最後に腸内でαーグルコシダーゼによって単糖類のグルコースなどに分解して、腸壁から吸収して門脈を経て肝臓に送られるそうです。

 このようにして得られたグルコースは、インスリンというホルモンの作用によって肝臓や筋肉内にグルコーゲン(高分子)として貯蔵されるそうです。筋肉内のグリコーゲンは、マラソンの際には、グルコースに分解されて、筋肉の運動にのみ使用されるもので、肝臓に送られることはないそうです。これに対して、肝臓内のグリコーゲンは、グルコースに分解されて、血液中に流され、筋肉や各種臓器や脳に送られるそうです。

 グリコーゲンの貯蔵量には、上限があるので、過剰のグルコースは、脂肪組織で脂肪として貯蔵されるそうです。

 このようにして貯蔵された筋肉内のグリコーゲンや肝臓内のグリコーゲンや脂肪組織の脂肪も、マラソンの際には総動員で働く作業をするようです。

 筋肉内のグリコーゲンが十分にあれば、失速はありませんが、グリコーゲンの貯蔵量には限度があるので、マラソン中には次第に足りなくなるようです。この場合には、血液中のグルコースを取り入れて補充するので、血液中の血糖値が低下することとなります。

 この状態は、まずいので、肝臓内のグリコーゲンが分解して、血液中の血糖値の低下を防止するようです。肝臓内のグリコーゲンの貯蔵量にも上限があるので、糖新生を行って血液中の血糖値を高めて、筋肉内のグルコース量の減少を抑制するようです。

 この場合の糖新生の原料には、飢餓状態では蛋白質が使用されますが、マラソンでは、筋肉の蛋白質を使用すると、走れなくなるので、あまり使用されていないようです。でも、筋肉やそれ以外の蛋白質を使用している可能性もありますので、これについて、研究されれば、幸いです。これがマラソンの失速の原因かもしれません。

 マラソン中で使用される糖新生の原料は、筋肉内に生じた乳酸や脂肪からのグリセロールなどのようです。糖新生が行われれば、グルコースが作られ、筋肉に輸送されて、筋肉の運動に使用されるとともに、脳にも輸送されて、ゴール直前で走れなくなることが防止されるようです。従って、マラソンの失速の原因の一つは、血糖値の低下ではないかと思われます。 

 最後に、グルコースの代謝による筋肉の運動に必要なATP(アデノシントリフォスフェート)の産生について、触れておきたいと思います。グルコースは、グルコースー6ーリン酸、フルクトースー6ーリン酸などを経てピルビン酸となり、高酸素状態では、クエン酸回路に入って、多数のATPを産生して、筋肉の運動に使用されるそうです。

   ピルビン酸の状態で酸素が少ない場合には、クエン酸回路に入らずに、乳酸を作るとともに、ATPを迅速に産生して、筋肉の運動に使用されるそうです。いずれにしても、炭水化物は、マラソンの最大のエネルギー源のようです。筋肉内での使用に限らず、筋肉や脳にグルコースを供給する血液中のグルコース濃度(血糖値)の保持が重要のようです。 M

2008/06/14

給水について

 マラソンなどの運動には、水の供給が必要と言われています。

 水は、宇宙全体から見ると、存在することが非常に珍しいことであり、その水を大量に使用して全ての生物が生まれ、生活をしていることに慣れてしまっていますが、非常にありがたいことと言えます。生物は太古の海から誕生したと言われており、生物の組成と海水組成が似ていると言われています。

 そして、水の使用については、少し前までは、運動中には水を飲まない方が良いと言われていましたが、現在では、運動によって汗をかき、体内の水分が減少するので、のどが乾く前に補充することが良いと言われています。

 人体の60~70%が水であると言われており、人体を構成する細胞や血液も多量の水を含有しています。人体内の膨大な酵素による各種化学反応の媒体は水であり、得られた物質や呼吸による酸素などを輸送する媒体も水ですので、水の量が極端に不足すると、マラソンに必要なグルコースの分解もしにくくなり、血液中のヘモグロビンの輸送も十分でなくなり、酸素不足となり、不要物も排出できなくなるなどの現象が生じて失速してしまう原因となるようです。

 マラソンでは、かなりの運動を長時間にわたって行うので、かなりの発熱があり、体温が上がるので、発汗によって体温の上昇を抑制しています。汗の量に相当するだけの水をマラソン中に飲まねば、脱水症となると言われています。

 マラソンでは、給水が必要であるため、適当な間隔で給水箇所が設けられいます。一流ランナーの場合には、テレビで見られるように、各自が予め準備したスペシャルドリンクが配置されており、通常の市民ランナーには、開催者が準備した水やスポーツドリンクが配置されています。

 一流ランナーの場合には、スペシャルドリンクを走りながら、受け取り、走りながら、飲みますが、通常の市民ランナーは立ち止まって、水入りの紙コップを受け取り、水を飲んでから走るという具合で、給水には、トータルではかなりの時間のロスがあります。しかも、急に停止してしまうことによって、身体に異常が生じる恐れもあるようです。

 給水箇所は、平均で3ないし4㎞毎にあり、給水は、現在のマラソンでは十分であるように思っています。一般に言われているように、喉が乾く前に、水を飲んだ方が良いのかもしれませんが、そうではないとの研究が必要であるように思っています。人体の本能を重視したい気持ちがあります。

 実は、人体にとっては、水の過不足が問題であり、場合によっては、給水によって、水分が過剰になる恐れがあるのではないかと、心配しています。人体に水が過剰に供給された場合には、水中毒になると言われており、悪心、頭痛、意識障害になるようです。

 東京マラソンのように、寒い中で走る場合には、汗があまり出ないにもかかわらず、給水箇所は相当に設けられており、ほとんど全員が給水するので、給水過剰となる恐れが十分にあり、注意が必要のようです。東京マラソンの場合には、給水箇所で倒れたランナーを見ましたので、もしかすると、給水過剰だったかもしれません。

 給水過剰の場合には、水中毒にはならなくても、血液中の各種濃度も薄くなるので、各種成分の不足となる恐れもあるので、要注意のようです。

 水不足のことを書いたブログなどは非常に多いのですが、良く調べてみると、ごく一部に水過剰に注意の文章を書いたブログなどを見つけ、感心しています。最近の研究の結果のようです。今後も、マラソンの際の発汗量や水の過不足に対して我慢のできる限界量などの一層の研究がなされることを望んでいます。 M

2008/06/01

有酸素運動と無酸素運動

 前回の有酸素運動と無酸素運動について、まとめてみたいと思います。

 従来の無酸素運動は、ATPを使用する運動も含むとされていますが、マラソンは、各種筋肉の連続運動によるものであり、このために有酸素運動であれ、無酸素運動であれ、ATPを使用することに変りはないので、この使用による運動は無酸素運動に入れないで考える方が妥当ではないでしょうか。ATPの貯蔵量は少量らしいとのことです。

 そこで、ATPの産生手段が有酸素反応によるものか、無酸素反応によるかによって、考えることとし、有酸素運動は、ATPを有酸素反応によって得て走る運動であり、無酸素運動は、ATPを無酸素反応によって得て走る運動であると考えたいと思います。

 有酸素運動は、マラソンで通常に使用されている運動であって、体内に蓄積したグリコーゲンの分解によって得られたグルコースの代謝反応によってATPを産生します。

 グルコースの代謝反応は、グルコースを順次化学変化させ、2分子のピルビン酸、アセチルCoAを経てクエン酸回路に入り、トータルでほぼ36分子のATPを産生するとのことです。この反応では、十分な酸素により最終的には水と炭酸ガスが生成されるのみで悪質な副産物が生じないので、安定した反応が継続し、長期間にわたる運動が可能なようです。

 これに対して、無酸素運動と言われているものは、グルコースの代謝の方向を変更するものであって、グルコースの代謝によって生成されるピルビン酸を無酸素反応で乳酸を生成するようです。この場合には、有酸素運動よりも短時間でATPが生成されるもので、短距離競技では多く使用されるとのことです。

 ところで、マラソンは、通常に言われているように、有酸素運動でしょうか。ビリに近い遅速の市民ランナーであれば、そうかもしれませんが、実際には、高速や中速の選手では有酸素運動に無酸素運動を併用しており、相当量のATPを使用しているように思っています。

 マラソンでも、無酸素運動によって、かなりの乳酸が生成されているようですが、この乳酸は決して老廃物ではなく、再生されてエネルギー源として利用されているようです。

 乳酸は、肝臓に輸送すれば、糖新生によって、グルコースとして再生され、筋肉の運動に再使用されるようです。また、筋肉には速筋と遅筋とがあり、速筋で生成された乳酸は遅筋に輸送されて運動に使用されるようです。いずれも練習によって、自然に体が乳酸の再生に努力するようになるようです。

 マラソンで失速を見かけますが、高速で走り過ぎたため、酸素不足となり、乳酸が発生し、その再生が十分になされない場合には、失速が生じ得るようです。この場合には、速度は低下するが、しばらくすると、回復するのかもしれませんので、一流ランナーの失速の原因にはならないかもしれません。上記原因による失速と練習による回復との関係の研究がなされることを期待しています。 M

2008/05/25

有酸素運動

 マラソンを例として、初歩のスポーツ医学について調べてみたいと思っています。

 マラソンは、長時間にわたるスポーツですので、失速などは常時、生じるものです。最近では、トップ女子ランナーでも失速があり、話題となりましたが、我々、初級ランナーでは、決して珍しいものではありません。高年齢の場合には、少しでも調べて効率よく走ることが必要です。

 マラソンなどの長距離競技は、有酸素運動であり、短距離は無酸素運動であると言われています。それでは、どこに中間があるのでしょうか。どこにも、記載されていません。

 どうも、単純に、長距離競技は有酸素運動であり、短距離は無酸素運動であると決めつけるのは、問題なのではないでしょうか。密かに新たな仮説を自分で作るのも良いのではないでしょうか。新たな研究がなされれば、幸いです。

 長距離競技も短距離競技も原則として、有酸素運動と無酸素運動の併用ではないでしょうか。ただ、長距離競技はほとんどが有酸素運動であり、100メートル競争は無酸素運動に近いのではないでしょうか。中間の長さの競技では、それぞれ走る長さによって有酸素運動の比率が変化しているように思っています。

 呼吸は、酸素を吸って炭酸ガスを吐くとの説明がされていますが、正確には空気中には約21%の酸素が存在するだけなので、必要以上の空気を吸って、約3%程度のわずかな酸素を吸収し、わずかに炭酸ガスが増えたガスを吐いているそうです。そこで、必要以上の大量の空気を呼吸することが必要なために、スポーツでは少しでも効率良く呼吸することが重要となっています。

 呼吸によって肺の細胞に達した空気中の酸素は、血液中のヘモグロビンに吸収され、身体の細胞に運搬されるそうですので、肺活量や、ヘモグロビンへの吸収や細胞への移送などの効率が良いことが必要のようです。運動経験者と運動未経験者とでは、かなりの有意差があるようで、運動未経験者が簡単には速く走れないようです。

 マラソンは、主として、身体の多数の筋肉の長時間にわたる交互の収縮によっておこなわれるものであり、このためにエネルギーとしてATP(アデノシントリフォスフェート)を使用しているそうです。ATPは、ADP(アデノシンディフォスフェート)よりも高いエネルギーを有しており、ATP がADPに変化する際に、エネルギーが発生し、運動が行われるということのでようです。

 上記の変化は無酸素反応ですので、ヘモグロビンが運搬した酸素は、何に使用されるのでしょうか。

 上記のATPは、ADPよりもエネルギー的に高い準位にあるので、自然に生じることはなく、体内に蓄積されたグルコースや脂肪が酸化分解する際に生じるようです。マラソンでは、このグルコースや脂肪の酸化分解を進行させるために、酸素が使用されており、有酸素運動であると言われているようです。

  実際は、長距離競技も短距離競技も程度の差異だけであり、上記の有酸素運動が行われているようです。単純ではないようです。さらに、ATPの生成は無酸素反応と定義されているようですが、マラソンでも、ATPの無酸素反応も使用されており、現在の無酸素運動、有酸素運動の定義に問題があるのではないでしょうか。

 マラソンでは、無酸素運動と有酸素運動とが行われており、如何にして効率良く酸素を筋肉細胞に輸送し、体内に蓄積されているグルコースや脂肪を如何にして有効に酸化分解してATPを形成して多数の筋肉の収縮を行うかにあるのではないでしょうか。   M

2008/05/06

代理出走

 マラソンで代理出走した人が年代別部門で優勝したそうで、最近、代理出走が問題となっているそうです。マラソン終了後に代理出走が分かって失格となったそうで、当然のことと思っています。私は代理出走をしたことも、依頼したことも全くありません。

 マラソンへの参加は、参加者が参加費用を郵便やインターネットなどによって支払えば、参加の意志表示がなされ、これに対して開催者が受領通知を出すことによって、マラソンへの合意がなされ、マラソンに参加することができます。

 マラソン参加希望者が所定の人数よりも多過ぎなければ、参加費用の支払いがあれば、通常、マラソンへの参加が認められるということのようです。

 ところで、この場合に、開催者と参加者との間には、どのような契約がなされているのでしょうか。現実には、ほとんど無視状態で両者の契約はなされているようですが、厳格には、開催者が開催要項などを作成しており、これに対して参加者が参加費用を支払うことは、上記の開催要項などに記載されているランナーの義務を暗黙のうちに認めたということのようです。

 従って、開催者の開催要項などに従わない場合には、契約不履行ということになるというようです。

 開催者の開催要項などには、代理出走は禁止されており、これに反した場合には、取り消されるのは、当然ということです。

 しかし、開催要項などに代理出走が禁止されているから、開催者になんらの責任がないのでしょうか。確かに、代理出走すれば、他人の記録が本人の記録として残されてフェアでないと言えます。でも、本人確認が正確には行われていない実情があり、最初から他人名義で走れば同様のことが生じるようで、この場合でもフェアでないので、代理出走だけを非難するのは適切でないかもしれません。

 開催者の開催要項には、重要な問題点があるようです。この中には、参加費用は返却しないと明記されていることです。参加者の都合によって止めねばならないことがあり、常識的には、他の予約などの場合には、キャンセル料を支払って中止することができます。

 上記のキャンセルができないために、代理出走をするランナーが出てくるのであって、一方的にランナーの意識に問題があるのではなく、キャンセルができないことに問題があるようです。

 参加者は、参加費用を支払うというささやかな義務を果していながら、キャンセルという権利が全く認められないという常識的でない契約に問題があるのではないでしょうか。参加者には、会社員が多いと思われますが、会社の都合などでマラソンに参加できないとか、病気になってしまったとか、止むを得ない理由が決して少なくはないと思います。

 主催者側の担当者も、キャンセルができないという契約には、おそらくは困っているのではないでしょうか(参加者からの明示されない非難がある)。このため、現実には、少数の代理出走がなされていても、気付かないという穏健な扱いがなされているのではないでしょうか。

 現在では、マラソンに参加者が多数増加する傾向にあり、コンピュータがなく、参加者も少なかった頃の通りで継続するのではなく、適切な手数料でキャンセルできるようにして、代理出走を禁止するか、あるいは適切な手数料を払って参加者名の変更を認めて代理出走を認めるようにしてはどうでしょうか。 M

2008/05/04

最新情報

 万能細胞

 前月、万能細胞(iPS細胞)についての特許取得の競争が始まっていることが新聞に載っていました。

 この万能細胞についての研究は、日本の京都大の山中伸弥教授チームが世界に先駆けてマウスについて成功したそうですが、その公開技術に基づいて人間について日本、米国、ドイツ(バイエル社)が特許出願の競争をしているそうです。

 特許出願の制度は、各国で相違しており、未だ公開されていないので、推測だけの状態のようです。日本、ドイツは先願主義(最初に出願した者に特許される)であるのに対して、米国は独特の先発明主義(最初に発明した者に特許される)であり、いかような発明が存在するかが他国の公開後に分かる恐れがあります。

 いずれにしても、京都大のマウスの技術が人間に容易に応用できるものかどうかが特許審査の重点となるようです。特許の審査にも各国の相違が見られるところですので、今後の大きな問題のようです。人間に関する医学などは、先ずマウスで研究するのが常識ですので、京都大の研究は、非常に貴重な最先の情報ですが、どのように人間の万能細胞についての審査に使用されるかに関心をもつべきものと思います。

 もしも、万能細胞の特許が他国で認められると、日本の医療費の高騰が懸念されるそうですので、是非日本の技術が日本や他国でも特許されることを期待しています。

 ところで、万能細胞とはなんでしょうか。万能細胞は、以前から評判になっているのですが、説明が省略されているようですので、調べてみました。

 万能細胞とは、すべての組織となり得る万能の細胞のことだそうです。素晴らしい細胞で、このような研究に感心しており、今後の日本の研究に期待しています。

 我々生物は、各種の細胞が皮膚、各種の臓器などの役目を与えられて構成されており、例えば皮膚の細胞は腎臓の細胞にはなれないということです。細胞は、受精後の細胞分裂の進行によって、万能細胞から皮膚などの各種役目を与えられた細胞になるそうです。

 例えば、特定の生物の皮膚の細胞に特殊な処理をして、万能細胞をつくり、これを使用して健全な腎臓をつくって、病気の腎臓と交換することが可能なのだそうです。本人の細胞であれば、拒絶反応がないので、非常に有効なのだそうです。

 受精後の万能細胞(他人)を使用する場合には、倫理的問題がありましたが、本人の細胞を使用する場合には、倫理的問題も少ないということです。  M

2008/05/03

健康(6)

 う触とは、なにかご存じでしょうか。

 う触とは、虫歯のことだそうです。医学用語には、難しい言葉が使われていますね。永久歯の虫歯には、縁がなかったので、このような言葉は知りませんでしたが、調べてみることにしました。インターネットで調べることができるとは、便利なことです。

 う触とは、口内の酸によって歯質が脱灰されて実質欠損することだそうです。食事をすると、食事中の糖質が口内のPHを酸性にし、歯質の脱灰が生じますが、しばらくすると、唾液によって中性に近づき、脱灰が停止するそうです。しかも、脱灰が停止するだけでなく、再石灰化が生じるそうです。

 つまり、食事をする毎に、歯質の脱灰と再石灰化とが繰り返されているということであり、脱灰の時間が長ければ、う触が進行し、脱灰の時間が短ければ、再石灰化が生じてう触が進行しないということだそうです。

 前記のPHの酸性が生じる理由は、食事中の糖質が口内の細菌(口腔常在菌)によって乳酸などの酸にされるためだそうです。

 そこで、口内を酸性にしないためには、糖質をできるだけ食べないことが必要のようです。炭水化物(デンプン)を食べるのであれば、問題ないそうです。炭水化物は、腸内で糖に消化されるのですが、口内では未だ糖になっていないからです。

 う触の生じる限界PHは、成人では5.5だそうです。私も、乳歯の場合には、虫歯がありましたが、乳歯の場合には、上記の限界PHが高くなるため、う触が進行し易いのだそうです。また、人によって限界PHにも変動があるのかもしれません。

 口内のPHを下げすぎないようにするには、糖質の飲食物を取らない、間食をさける、食物残差を残さないにすることなどが重要のようです。歯磨きをしたり、唾液の分泌を増加させるようにシュガーレスチューインガムを噛むことも良いようです。 M

2008/04/21

かすみがうらマラソン(第18回)

 昨日は、かすみがうらマラソンに夫婦と息子の三人で参加してきました。私がフルマラソンに出場し、妻と息子が10マイルマラソンに出場しました。

 全エントリー人数は、2万118人だそうで、東京マラソン、NAHAマラソンに次いで3番目のエントリー数だったそうです。同日に開催され、テレビ放送された長野マラソンよりも出場者が多かったそうです。

 昨日の天気予報では、曇りで、最高温度が18℃で、暑そうなはずでした。会場にスタート1時間半前に着きましたが、曇りで風がかなり強く吹いていました。記録証では、9.8℃だったそうです。

 会場の斜面の観覧場にシートを敷いて場所とりをして、トイレ、ジョギングなどの準備をしました。トイレは、仮設トイレが準備されており、着いた直後は3人待ち位でしたが、スタート20分位前では、10人近く待っていました。

 フルマラソンと10マイルマラソンとは、スタート地点は同じですが、10マイルマラソンの方が20分前にスタートしました。スタート地点が同じになっているので、混乱がなくなったようです。

  トイレ待ちをしたので、スタート地点では、正規の場所に入れず、5時間半予定の外側に多数の人と並び、スタート前のわずかな移動で正規の場所に入れました。スタートしても全く移動できず、スタート地点に達したのは、7分過ぎでした。東京マラソンよりもロスタイムが大きくなりました。東京マラソンでは4時間半の予定で、予定どおりの箇所からスタートしたからです。

 スタートしてから、登りがあり、アップダウンもありで、意識しないでも自然にペースを落とすことができ、10㎞まで、20㎞までは、ほとんど同タイムで行けました。30㎞までは下り坂があるため早くなり、その後はフラットですが、しんどくなり、タイムが落ちてしまいました。

 スタートが遅かったため、途中で5時間の標準ランナーに追いつき、追い越して、20分近い差を作れたのは、幸いでした。マラソン途中では、雨が降り出し、気温が下がり、脚(脛の下)の中心部がピクッとして驚きました。用意した梅干し(塩分含有)のお蔭か治り、元気がでて、苦しいながらも、前傾姿勢で無理やりスピードをあげましたが、記録証では3分近くも落ちていました。回りの人のスピードが極端に落ちていたことを実感しました。

 マラソンの途中では、水、バナナ、小パン、氷砂糖、小片みかんなど多数が準備されており、東京マラソンよりも良い経験をしました。東京マラソンでは、水が大量に準備されていましたが、糖分塩分含有水が少なく、低血糖ぎみになってしまったようですが、今回はできるだけ低血糖を避ける努力ができました。この経験は、高年齢なので、特にその効果が生じやすいように思っていますが、今にスポーツ医学が一般に普及するものと期待しています。

 記録証は、ゴール後に直ちにパソコンから印刷されて、東京マラソンよりも約12分位良い結果が分かり、嬉しく思っています。今回は応援の人に挨拶を返すように努力し、子供ともタッチしたりしました。応援の人への感謝のためにも、この文が「かすみがうらマラソン」で検索されて読まれることを望んでいます。 M

2008/04/13

かすみがうらマラソン

 今年のかすみがうらマラソン(来週の日曜日)に参加しますので、紹介をします。

 マラソン年令は2年少々ですが、高年齢のため、いつマラソンを止めるかもしれないので、参加するマラソンについては、紹介して、全くマラソンを走ったことのない人にも多少の情報となれば、幸いです。

 かすみがうらマラソンは、茨城県の土浦市で開催されるマラソンです。スタートとゴール地点は、土浦市の河口運動公園陸上競技場で、土浦駅から会場までは、徒歩5分位で行けます。

 この主要コースは、関東一(日本2位の湖)の霞ヶ浦の周囲の一部を回るコースです。しかし、霞ヶ浦の周囲だけを回るコースだけであれば、起伏のないコースなのですが、実際には、スタート地点の陸上競技場から6㎞位までは常磐線よりも山側を走りますので、最高28mの登りとなり、その後、霞ヶ浦付近まで下り、このマラソン中間地点からゴールまでが霞ヶ浦に沿うフラットなコースとなります。なお、霞ヶ浦は非常に広くて、一周の距離はマラソンコースよりもはるかに長い距離となります。

 このマラソンのスタートは10時で、東京マラソンの9時10分よりも遅いので、東京方面からの参加者も多く、日本で4位の人気のあるマラソンとなっています。盲人が参加できることも人気の原因となっているようです。盲人の場合には、当人よりも強力な伴走者がリングで隣接して走ってくれますので、ペース配分などのコーチとして優れており、時々近くにいる場合があれば、参考にするようにしています。

 かすみがうらマラソンの場合には、胸に取り付けるゼッケン番号と、靴に取り付けるRCチップ(計測用発信器具)とが宅急便で送られてきていますので、マラソン当日の会場の混乱が少なくなるように配慮されています。

 ゼッケン番号とRCチップがマラソン当日に配布される場合もあり、マラソン前の手数を少なくすることもありますが、マラソン当日は関係者もランナーも忙しいこととなりますので、かすみがうらマラソンの場合の送付は良い手段と思います。

 東京マラソンの場合には、マラソン当日前に東京ビッグサイト会場で配布されましたので、マラソン当日の混乱は避けられましたが、ランナーにとっては、マラソン当日前に東京ビッグサイトへ行かねばならないという不便がありました。この点で、かすみがうらマラソンの場合には、前に送られてくるので、ランナーには有利です。 

 かすみがうらマラソンの制限時間は、6時間ですので、気楽に完走することができることも有利です。東京マラソンの制限時間(7時間)ほどではありませんが、国内のマラソンとしては、気楽に参加でき、筑波マラソンのように4時間で歩道を走らなければならないという欠点もなく、有利です。  M

  

 

2008/04/08

高橋尚子さん

女子マラソンランナーの高橋尚子さんが日本の3大マラソン(東京国際女子マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋国際女子マラソン)に連続出場するとの意向を示したことは、少し前のことであり、ほとんどの人が知っていることと思います。

 今年の名古屋国際女子マラソンでは、失速してしまい、優勝できず、北京五輪代表に落選してしまいましたが、彼女の夢であった3大大会に出場するとのことに期待しています。

 ただし、3大大会に連続出場をすることは、すでに市民ランナーによってなんども行われていることであり、しかもこれらの市民ランナーは並の市民ランナーではなく、上位の市民ランナーですので、高橋尚子さんにはトップ選手としての記録を期待しています。

 市民ランナーは、通常の仕事をしながら、その休暇時間を使用してジョギング練習していますので、実業団クラスのトップ選手に比べて高地練習や長時間の練習ができないなどの大きな制約がありますので、決してトップクラスの記録を出すことはできません。

 高橋尚子さんがトップ選手として今年もマラソンに参加するのであれば、瀬古さんが勧めるように、一大会だけに限定して出場し、その後に三大会に連続出場するのが適切のようです。

 しかし、高橋尚子さんが三大会に連続出場することを選んだということは、トップ選手を諦めて、市民ランナーになる前に新記録を狙うことを選択したということだと思っています。この点で、高橋尚子さんの三大会連続記録に期待しています。

 ただし、彼女がここで新記録を出したとしても、市民ランナーがこれまでに記録した市民ランナーとしての記録を破ったのではなく、トップ選手が新記録を作ったという点で優れたものとなると思います。いずれにしても、これまでにない新記録を期待しています。

 東京国際マラソンは、最後に登りがあるので、他の国際マラソンに比べて不利なことも実証できるものとも期待しています。ただし、今回は東京国際マラソンを最初に走るので、有利であり、他の国際マラソンの場合が準備期間が短い点で不利になる可能性があり、結果としてどのような記録が生成されるかを予想するには困難な点もあるようです。実際に走って見なければ結果は分からないとも思われ、この点で期待しています。また、この結果が評価する人によってどのように解釈されるかについても期待しています。  M

2008/04/03

健康(5)

血糖値と運動の関係

 血糖値については、以前に述べましたように、種々の原因で変動しますが、運動をすることによっても、低下するそうです。

 糖尿病の療法の一つとして、運動療法が知られていますが、これは、運動によって、高い血糖値が低下することに基づいています。

 しかし、血糖値が必ずしも運動によって、低下しない場合も知られており、これを個人的特異性と見ている先生が結構、多いようです。でも、本当に個人的特異性によるものでしょうか。

 高い血糖値は、例外なく運動によって、低下するようですが、中位以下の血糖値の場合には、運動を続けていると、低血糖となる可能性ガあるので、これを本能的に回避するために、必然的に糖新生が生じるのではないでしょうか。

 フルマラソンを継続するには、予め蓄えたグリコーゲンだけでは、不足となりますので、どうしてもさらに低血糖を回避することが必要のようです。

 このため、必然的に、糖新生が本能的に生じるため、見かけ上、血糖値が運動によって、上昇するように、見える場合があるようです。これを先生が誤解されるようです。

 従って、原則的には、血糖値は、誰でも運動によって減少するとするのが正しく、例外的に糖新生が生じて個人的特異性があるように見えるだけのようです。

 運動は、上記のように、血糖値を低下しますが、これだけではフルマラソンを走るには不十分です。さらに、グリコーゲンの消費と糖新生を起こすとともに、追加エネルギーとしては、これまでに、蓄積してきた脂肪を消費して体重を軽量化しながら走ることが必要のようです。

 以上のことを総合すると、運動は血糖値を低下するとともに、糖新生や脂肪の消費を起こして体重の軽量化を生じさせる重要なファクターと言えると思います。誰にも、適度の運動の継続が必要のようです。  M

2008/03/26

健康(4)

マラソンのスタミナについて (注: 絵手紙のマイフォトを追加しました)

 炭水化物を食事として摂取すると、血液中の血糖値が上昇し、これを抑制するために、インシュリンというホルモンが分泌されて、血液中のグルコースをグリコーゲンに変換し、筋肉や肝臓内に貯蔵することを以前に述べました。

 このグリコーゲンの貯蔵可能な量には、上限があり、この限度以上のグルコースは脂肪として脂肪組織に貯蔵されます。

 しかし、ジョギングなどの繰り返しによって、グリコーゲンの消費、貯蔵を繰り返していると、次第にグリコーゲンの貯蔵量がある範囲内で増加(超回復)させることができるようになります。

 このようにして、グリコーゲンの貯蔵量が増加すれば、マラソンのスタミナがついてくるということで、マラソンの前には、予め継続した練習の繰り返しが必要となるわけです。

 しかも、このスタミナの能力を最大限に有効利用するために、マラソンの直前の2日間位には、炭水化物を多量に食事するカーボローディングが必要とされています。

 しかし、グリコーゲンの貯蔵量には、どうしても上限があるので、さらに長時間の運動をするには、糖新生が必要となります。

 糖新生は、グリコーゲン以外の物質からグルコースを生成する手段であり、極限の飢餓状態では筋肉の蛋白質を使って、痩せ細った状態になっても、グルコースを作って、脳などの重要箇所に栄養を補給する手段です。

 マラソンなどでは、飢餓状態になると、満足な結果を得られませんので、貯蔵しておいた脂肪や筋肉の使用により生じた乳酸などを肝臓に送って、肝臓で糖新生を行ってグルコースを再生する必要があります。乳酸は、決して老廃物ではないそうです。

 この糖新生も、ジョギングの継続した練習によって促進されるようですので、マラソンのスタミナ作りには、糖新生の能力増強も必要と思われます。    M

2008/03/18

東京マラソンの記録証

 先週、東京マラソン完走の記録証が届きました。急に思いついて、記事を書いておくことにしました。マラソン後、約1ケ月になる前に届いたということです。多数の参加者がいたので、遅くなるのは、致し方ないものと思っています。

 順位は、前方と後方の中央よりやや後方よりです。60歳後半台という年令を考慮すると、まずまずの順位ということだと思います。自己新を目標としていたので、やや不満だったのですが、年には勝てない年令になったということのようです。

 60歳台のマラソンは、前半と後半とで、年令の影響が最も大きく出てくるようですが、残念ながら、ここでは、その影響を精査するデータがないので、残念です。マラソンは、特に若い年代では、年令の影響よりも個人差が大きくでるスポーツだと思います。

 東京マラソンの記録証には、記録が載っていますが、予想通り、グロスタイムが正式タイムとして載っており、ネットタイムは参考記録として載っています。3万人の参加者がいる場合には、スタートラインに達するまでに、20分位もかかることもあるため、ネット記録を正式タイムとし、グロスタイムを参考記録とすることが合理的なのですが、今のところ認められないようです。いずれは、そのようになることを期待しています。

 私は、ネットタイムでは、5時間前にゴールできましたが、グロスタイムとネットタイムとの差から、約7分がロスタイムとして、加算されて、正式タイムでは、5時間をわずかに越えたこととなりました。

 記録証には、5㎞ごとと、中間点とフィニッシュ点の記録が載っており、これに記録が載っていない場合には、所定の地点を走らなかったということのようで、ランナーとしての資格がなくなるようです。私の5㎞ごとのラップ記録を計算すると、32、31、32、35、36、38、40分であって、比較的前半を抑えて走れたということです。マラソンの後半をもう少し維持できれば、良かったと残念に思っています。       M

2008/03/11

名古屋国際女子マラソン

 名古屋国際女子マラソン大会が3月9日に行われました。

 多数の実業団クラスが参加し、大激戦が行われました。会社名の一部を記載すると、天満屋、第一生命、京セラ、しまむら、資生堂、九電工、日本ケミコン、パナソニック、十八銀行、トヨタ車体、デンソー、四国電力、デオデオ、大通、スズキ、三菱重工、アコムなどです。

 完走者214人のほか、途中脱落者約65人、不参加者約30人を加えると、約300人の参加予定者だったそうです。コースコンディションは17度、18度、19度にも達したので、マラソンには高い気温だったようです。でも、北京マラソンのある8月17日は、もっと気温が高くなるようです。

 天満屋の中村友梨香さんの後半の走りはすばらしかったですね。10位の実力者の坂本直子さん(天満屋)がトップを狙って不成功となった後に、初マラソンランナーが勝負に出て成功したのは、天満屋としては成功のようです。これで、大阪国際女子マラソンの森本友さん(天満屋)と北京マラソンの代表資格者となったからです。

 そして、北京マラソンの代表選手に、野口みずきさん、土佐礼子さんのほかに、中村友梨香さんが選ばれたですね。

 妻が名古屋マラソンのランナーを応援するために、前日に名古屋に行きました。実は、娘がこのマラソンに市民ランナーとして参加するので、その応援に行った次第です。平日は、普通に会社に勤務する市民ランナーですから、上位の実業団クラスとは、実力が下のクラスで、自己新を狙って走るランナーです。

 今回は、上位30人位が激烈な競争を行ったのですが、結果として娘は最後に30位代に入ることができ、喜んでいます。しかし、テレビ放送は、今回も上位と高橋尚子さんばかりが映され、30位代以降は全く映されなく、残念な思いをしました。少しでも、駅伝のように、オートバイを一回でも走らせて前後の様子を一回でも放送していただければ、視聴率は上がるものと思っています。

  高橋尚子さんが失速したのは、残念でした。膝の手術をしたそうですが、それが直接の原因でなく、どうして走れないのか本人が分からなかったのが実情のようで、小出元監督は水か養分が足りなかったからではないかと言われていました。

 私は、養分、特に血糖値が下がってしまったのではないかと、思っています。これからのマラソンは、低血糖をいかにして回避するかの競争ではないかと思っています。グリコーゲンの貯蔵量は、運動により増加しますが、限界があり、乳酸やグリセリンなどから糖新生を行って血糖値をある程度高いレベルに維持することが必要のようです。

 高橋尚子さんは、これまでよりも低血糖となり、体の回転力が弱くなり、脚が前に出なくなったのではないかと思います。卓球選手であれば、腕振りの迫力(スマッシュできる迫力)が以前とはかなり低下していることを直ちに見抜くことができるのではないかと思います。誰か研究して下さい。高橋尚子さんの今後の努力に期待しています。     M     

2008/02/23

東京マラソンのテレビ放送

 東京マラソンに参加しましたので、全体の流れがわからないので、テレビ放送を録画して、後日にテレビの録画を見ました。

 今回のテレビ放送は、優勝争いの部分と市民ランナーの部分とからなっていましたが、市民ランナーの部分は、現実には芸能人と特定の人が中心となっており、一般市民ランナーは背景として使用されているにすぎません。

 日本テレビの開局55周年記念番組としては、市民ランナーが中心でなく、芸能人のマラソンが中心となっていることで、内容としては、まずいように思います。

 芸能人の宣伝番組の感じであり、長々とその人たちが参加した経緯が2回にもわたって放送されたようです。
 

 1万円をかけて参加して完走した多数の一般市民ランナーがあまり放送されず、またランナーを支援したボランテイアの人達もあまり放送されなかったようです。非常に残念な放送内容でした。たまたま、芸能人と走ったときに、偶然にテレビに写してもらえたにすぎないようです。

 これまで、5倍の競争率で通過した人達が選ばれて、参加した特別の大会だと信じていましたが、日本テレビの女性アナウンサーが50584から50594にかけて連続して合格しており、また、参加名簿の50596ら50515までの間には大きなブランクが形成されており、このブランクの中の番号でにしおかすみこ、松野明美、熊谷弥生さんなどが走ったようです。

男子でも同様のことがあり、参加名簿の31810から31840までの間には30人のブランクが形成されており、このブランクの中の番号で木下博勝、猫ひろし、勝俣州和、川田広樹、竹山隆範、和田正人、東国原英夫、中西哲夫、国分大輔、石川浩、岡本信彦、北角淳、山本裕治、MENANTALAIN,SLAMASERGEさんなどが走ったようです。関係者が自由に後から追加できたのでしょうか。追加された人、全部が芸能人でもなさそうです。

これに対して、羽鳥慎一、鈴木宗司(ラルフ鈴木)、荻原次晴、松村邦洋さんなどは、正規の番号で出場しています。     M

2008/02/18

東京マラソン

昨日は、東京マラソンに参加して完走してきました。

東京都庁を9時10分スタートなので、7時30分ごろに新宿に着き、歩いて都庁へ行きました。各列3人待ちのトイレを済ませ、着替えを済ませました。実は、走れる状態のスポーツ着の上に薄いビニールコートを着用し、その上に防寒用の上下を重ね着して来ましたので、上下の衣服を脱ぐだけで、走れる状態となれるようにしていました。気温が3℃位なので、防寒用にビニールコートを準備していました。

 脱いだ衣服とゴール後の着替えを入れたバッグとを、受付時に貰っていた荷物預け用袋に入れて、各自のゼッケン番号に相当するトラックナンバーの箇所に持参することで、荷物の依頼は済みました。でも、3万人のランナーがいるので、自分のトラックナンバーがどこにあるかも捜すのに、多少の時間がかかってしまいました。

 次に、スタートブロックへと急ぎました。相当長いスタートブロックですので、結構、自分のEブロックに行くのに、時間がかかり、8時35分位に着き、所定時間の10分前でした。それから、9時10分までの35分は、結構長いものでしたが、大会をスムースに進行させるためには、致し方ないものかと思います。

 石原知事の挨拶がありましたが、顔は全く見えず、声だけがスピーカーで聞こえる状態でした。それだけ、行列が長いということです。

 スタートしても、しばらくは進めず、歩き始めることができ、少し走ることができるようになってスタートラインに着きました。スタートから7分位かかったようですが、正確には計測していません。スタート時には、ストップウォッチを作動するようにしていたからです。

 スタートから5㎞位の給水箇所でレインコートを脱ぎ、完全なマラソン態勢となりました。3万人いても、自分の周りの人だけしか見れず、そんなに多数の人がいるのが感じられない状態で、いつものマラソンと違わない感じでした。

 スタートして、しばらくしてスタップのようなランナーのグループに追いつき、その中央に松野明美さんがいるのに気づきました。ゲストランナーなら、こんな位置にいるはずがないと思いましたが、後でテレビのマラソン録画を見ると、カンニング竹山さんと一緒に走っていたようです。

 どのようなゲストランナーが走るのか全く知らなかったので、松野明美さんだけに気づいたようで、その他のゲストには全く気づきませんでした。勿論、私よりも速く走ったゲストランナーとは全く会えませんでした。ゲストランナーは私よりも前のブロックからスタートしたからです。同じブロックだと、ゲストランナーがいることに気づいたのですが、残念でした。

 応援の人たちに熱心に応援して貰い、ボランティアの人に給水やバナナ、レーズンなどを準備して貰い、感謝しています。今回は、前回とは違い、晴れでしたが、気温は低く、寒かったのに、よくやって貰えたと思っています。

 今回のマラソンでは、できるだけ沿道よりを走り、応援の人やボランテイアの人とタッチをして、交流をするように努力し、笑顔で返事することもしました。

 予想したように、東京内の名所を回っているにもかかわらず、走ることと、見物人の中から応援の妻を捜すことだけに終わってしまいました。ただ、色々と散歩してコースの名所は、分かっていたので、今、どこを走っているということは、意識して走ることができました。

 最初は、下り坂なので、速く走る人が多く、私は、できるだけ遅くなるように調整したのですが、それでも私の普通のペースとなり、後半に余力が少なくなり、周りの人よりもペースを上げることができず、残念な結果となりました。でも、年令の割には、まずまずの記録で完走したことに、喜びを感じています。

 ゴールでは、メタルなどを受け取るために、かなり時間がかかり、行列ができ、防寒具を貰っても寒かったですが、自分の荷物は比較的早く受け取ることができ、安心できました。  M

2008/02/16

東京マラソン

 明日は、東京マラソンです。

 一昨日に東京マラソンの受付に行ってきました。場所は、東京マラソンのゴールの東京ビッグサイト西2ホールでした。受付は、14~16日のいずれかの日ですが、最初の14日に行きましたので、混雑するほどではありませんでした。

 受付で、マラソン当日に胸に付けるナンバーカード(ゼッケン)やスタート後からの時間を計測するチップなどを貰いました。

 ナンバーカード(ゼッケン)は、日本陸連登録競技者は2枚で、胸と背中につけますが、その他の人は1枚で、胸につけます。

 計測チップには、各ランナーごとに異なる特定の番号が予め記憶されており、その番号がパソコンでゼッケン番号と対応されるなされているようです。このため、他の人のものを間違えて使用すると、他の人の結果が記録されてしまうようです。この計測チップは、ゴール後には、返却します。

 この計測チップは、高価で、マラソンがある毎に再使用され、チップの特定の番号と各人のゼッケン番号などとを対応させているようです。3万人の各ランナーの計測チップとパソコンのデータとを確実に対応させることが必要であり、大会関係者の努力も大変だと思います。

 スタートは、東京都庁2階からです。スタートラインは、第一本庁舎前に設けられ、その後に車いす、選考会関係、A,B,C,D,E,F,G,H,Jの各ブロックが第二本庁舎以降まで設けられ、ゼッケン番号に従って各ブロック内に並んで 待ち、9時10分にスタートします。

 各ブロックは、ゼッケン番号に従って配分されますので、ゼッケン番号が予め申請した自己記録に基づいてほぼ速い順に決定されているようです。従って、遅い人ほどスタートラインよりも後方に並び、スタートラインに達するまでにかなりの時間(最大20分?)がかかり、42.195㎞を超える距離を走ることになります。全員が同時にスタートできないので、致し方ないことですが、記録は実際にスタートラインを通過した時刻を基準とするネットタイムで表示するのが良いと思っています。いずれは、そうなることを期待しています。   M

 

2008/02/06

東京マラソンコース名所巡り

 2月17日の東京マラソンが近づいてきましたので、これまでに東京マラソンコースに沿って歩いて写真を撮ったものをこのブログのマイフォトに載せることにしました。

 左側の写真(東京マラソンコース名所巡り)を見ていただければ、幸いです。

 東京は、江戸時代の遺産を受け継いだものが多いので、そのごく一部のマラソンコースに沿った名所の簡単な説明を加えました。

 マイフォトの写真を撮るために、東京マラソンコースを適宜に分割して歩いてきましたし、これからも歩きたいと思っていますが、その一部の基本的なコースと概略の時間を記載しておきます。

1.日本橋、京橋、銀座、日比谷、皇居(江戸城)、竹橋、九段下、飯田橋、市ヶ谷、曙橋、新宿西口、東京都庁    約2時間35分

2.品川、高輪、田町、増上寺、日比谷      約1時間

3.品川、高輪、田町、増上寺、日比谷、銀座、京橋、日本橋      約1時間30分

4.浅草、蔵前、浅草橋、明治座、水天宮、茅場町、日本橋       約1時間

5.銀座、東銀座、築地、新富町、佃大橋、春海橋、豊洲、東雲橋、有明、東京ビッグサイト駐車場            約1時間33分 

6.東京ビッグサイト、有明、東雲橋、豊洲、晴海橋、佃大橋、新富町、築地、東銀座、銀座                     約1時間25分 

  追加:2月13日

 参加案内(ナンバーカード引換証など)も現在、郵送で届いており、14~16日に東京ビッグサイト西2ホールで受付が行われます。

 受付では、本人確認用の証明書を提示して、本人確認を受けます。代理出走は禁止されています。

 その後、ナンバーカード(ゼッケン)、安全ピン、計測チップ、大会プログラム、参加記念Tシャツ、荷物預け袋、荷物預け用ステッカーを受け取ります。計測チップは、スタートからの時間を計測するもので、靴ひもに通して靴に装着することができるようになっており、ゴールした後には返却します。

 いよいよ17日の東京マラソンを待つばかりとなります。   M

2008/01/09

今年初のマラソン

今年初のマラソンは、東京マラソン!

 久しぶりにトラックバック野郎に投稿するための文を書くことにしました。

 昨年、第2回目の東京マラソンに落選覚悟で初応募したところ、運良く当選しました。

 第1回目の東京マラソンには、参加料が1万円もするので、応募しなかったのですが、多数の参加者があり、天気は良くなかったけれど、なかなかの盛況だったので、今年は参加したくなっていました。

 当選後、早速参加料を送付して、無事に参加資格を貰うことができました。第1回目の当選倍率は約3倍だったのですが、今回は約5倍だったそうです。当選倍率が年々増加しているようで、すごい人気で驚いています。

 参加したくても、参加できない人が多数いて、中には、給水などのボランテイアとして参加協力される人もいるとのことです。参加者は、熱心に練習して参加すべきものと思っています。

 マラソンの練習は、一生懸命にやっていますが、その他に、今年は、マラソンコースを分割して徒歩で回って見たいと思っています。

 最初は、上野から浅草浅草寺を経て日本橋まで歩きましたが、途中でコースをはずれて、分からなくなり、参考記録だけの結果でした。再度挑戦します。

 次回は、日本橋から、京橋、銀座、日比谷、皇居、竹橋、九段下、飯田橋、市ヶ谷、曙橋、新宿西口、東京都庁まで2時間35分で歩くことができました。途中で、道を間違えたりしたので、もう少し速く歩けそうです。方向を変えて再挑戦したいと思っています。

 まだまだ、コースの一部を歩いただけですので、品川や東京ビッグサイトへも歩いて行きたいと思っています。東京マラソンは、2月17日ですので、まだ充分に歩くことができそうです。

 実際の東京マラソンの際には、コースどおりに、ただ走るだけで、周りの見物は全くできないと思われますので、今のうちに歩いておきたいと思っています。  M

2008/01/01

ダイエットの必要性(2)

サラシア系植物(スーパーコタラヒム)の効能

 サラシア系植物(スーパーコタラヒム)が炭水化物の消化酵素(αーグルコシダーゼ)の働きを抑制して肥満防止、ダイエットに有効であることを前回に紹介しました。

 サラシア系植物は、スリランカで自生する植物ですが、スリランカでは古くからアーユルヴェーダ治療として肥満防止、糖尿病などの治療に使用されてきており、日本でもこの研究が進められています。

 サラシア系植物は、多数の微量成分を含むことが外国や日本の研究によって発見されており、多数のポリフェノール(マンジフェリンなど)、カテキンなどのほかに、サラシノール、コタラノール、レティキュラノールなどを含むことが知られています。

 特に、サラシノール、コタラノール、レティキュラノールは、硫黄を含む同種系有機化合物ですが、肥満防止、抗糖尿病効果があることが発見(発明ではない)されています。しかし、サラシア系植物は多数の微量成分が存在するので、このほかにも発見されていない多数の有効成分が存在する可能性があり、一層の研究が待たれるところです。

 サラシノールについては、この単独化合物の特許が成立してはいますが、この特許には問題点があり、しかもこの化合物単独の製造はなされておらず、この特許を実施している薬剤は、未だ全く製造されていません。

 現在、市販されているすべてのサラシア系健康食品は、多数の微量成分を含む天然物質からなるものだけです。これは、スリランカで古くから使用されていたものであって、多数の微量成分による相乗効果を有し、かつ安価で、非常に有効な健康食品です。

 サラシア系植物が炭水化物の消化酵素を抑制する研究の一例を紹介します。

 実験では、人間の消化酵素を取りだして、使用できないので、マウスの小腸を取りだし、この消化酵素と2糖類(2分子のグルコースなどからなる)との水性液を37℃(体温)で加温、撹拌すると、2糖類の消化が生じますが、これにスーパーコタラヒムを加えた場合には、2糖類の消化が低下することが確認されています。

 このように、サラシア系植物が炭水化物の消化酵素を抑制することは、研究で実証されています。この効果は、サラシア系植物の多数の微量成分の温和な相乗効果を有する天然物によるものであって、自然の不思議さを感じられます。  M

2007/12/07

ダイエットの必要性

  肥満と糖尿病とは、密接な関係があると言われています。

  しかし、肥満とは、体脂肪が脂肪組織に過剰に蓄積された状態であり、血糖値とは直接には関係がないように見えます。

  実は、脂肪組織は、単に脂肪を蓄積するだけでなくて、最近の研究では善玉のホルモンや悪玉のホルモンを分泌していることが分かってきているそうです。

  そして、肥満状態になれば、善玉のホルモンの分泌が少なくなり、悪玉のホルモンが増加して、インシュリンの働きを阻害するとのことです。言い換えると、インシュリン抵抗性が増加するということです。

  このようにして、インシュリンの働きが肥満によって阻害されると、血糖値が上昇し、糖尿病になるということです。

  従って、肥満解消のダイエットと糖尿病の治療とは、多くの点で合致したものとなっています。

  糖尿病の治療方法としては、食事療法、運動療法、薬事療法があり、ダイエットにも食事療法、運動療法が有効です。薬事療法については、両者に相違点がありますが、共通点もあるので、これを簡単に紹介したいと思います。

  先ず、食事療法(過剰の炭水化物や脂肪をとらない)、運動療法を重視すべきですが、第3の薬事療法としては、消化酵素の働きを阻害する方法があり、ダイエットにも糖尿病の治療にも使える興味ある方法です。

 食事として摂取した炭水化物などの食品は、消化器官内の消化酵素によって分解され、吸収されて、使用されたり、脂肪として蓄積されたりします。

 しかし、消化の段階で阻害してしまえば、食べても食べても、消化されずに体外に排出されるということです。人間の長い飢餓時代や戦時中には考えられない、「もったいない」方法ですが、ダイエットや糖尿病には非常に有効な方法です。

 人間の消化酵素には、多数の消化酵素があり、炭水化物、蛋白質、脂肪に対して、それぞれ異なる複数の消化酵素が分担して協同で働いているそうです。消化酵素の不思議さを感じるところです。

 炭水化物は高分子ですが、一種類の消化酵素で一挙に1分子のグルコースなどに分解するのではなく、先ず4分子程度の大きさに分解する消化酵素が働き、次いで2分子に分解する消化酵素が働き、最後に1分子に分解する消化酵素が働き、消化が完了するとのことです。不思議な協同作業だと思います。

 そこで、どの段階の消化酵素の働きを阻害しても、消化が行われないのですが、糖尿病の治療としては、2分子から1分子に分解する消化酵素の働きを阻害しているそうです。

 上記の消化酵素は、一般的にはαーグルコシダーゼと称されており、この消化酵素の働きを阻害する薬剤による治療がなされています。しかし、薬剤による治療効果は速くて大きいが、副作用のおそれもあります。

 そこで、薬剤による消化酵素の働きを完全に阻害しなくても、長期間にわたって、徐々に副作用のない健康食品(各種の微量成分の相乗効果を有する)をとって消化酵素の働きを抑制すれば、肥満防止、ダイエットが可能です。

 この健康食品としては、例えば、スリランカのサラシア系植物(スーパーコタラヒムなど)が知られており、消化酵素の働きを抑制する機能があると言われており、市販されていて、種々の研究がなされています。  M

2007/11/27

つくばマラソン

 一昨日(11月25日)のつくばマラソンに参加しました。

 よい天気だったので、半袖Tシャツとランパンの軽装で走ることができました。

 実は、ホノルルマラソンを初マラソンとして、霞ヶ浦マラソン、つくばマラソン、霞ケ浦マラソンに続いて5回目の初心者なので、未だ余裕のない緊張のレースです。

 マラソンのスタートでは、受験生が大学受験を受けるような緊張感があり、周りのランナーがすべて私より速いのではないかというような感じをもつものです。

 マラソンのスタートは、一番早い申告の人だけがスタートラインに並び、その後に順に申告順の胸番号に応じて並びますので、私は後方の中に並び、最前列も最後尾も見えない位置からスタートしました。

 従って、スタートが始まっても、しばらくは動けず、次第に歩けるようになり、そしてジョギングができるようになって、約5分後にスタートラインを超えることができました。

 スタートラインの下方には、信号の発受信機が備えられており、各ランナーの靴紐に取り付けたチップとの間で信号のやりとりが行われて、コンピューターにスタート時刻の入力がなされるようです。

 スタート後は、時間調整をして遅く走る予定ですので、次々と抜かれるような速さで走りました。中には、その私よりもかなり遅い人もわずかにいるため、時々は抜いて行くという状態でした。

 スタートから1時間もすると、周りの速度が安定してくる一方、私の速度が多少速くなり、抜かれるよりも抜く方が多少多くなりました。

 折り返し点までは、快調に走りましたが、その後、脚に力が入りにくくなり、スピードが上がらなくなり、抜いたり、抜かれたりの状態でした。

 スタートから4時間を過ぎると、交通規制が解除され、歩道に上がり、信号待ちもするようになりました。でも、今年は運良く信号の近くに到着するころには、青信号となり、ほとんど待たずに通過でき、交通整理のよさに感謝しています。

 マラソンは、40㎞前後が一番苦しいですね。あと2㎞ですと、応援されてから、ゴールまでがすごく長く感じられました。目標の4時間半を過ぎてしまいましたが、何とか何事もなく、完走できました。マラソンを66歳で初めて、二年の初心者にしては、良かったと思います。

 でも、正式タイムが未だに最初のスタート時から計測されるグロスタイムであることは、合理的ではないと思います。スタートラインに全員が立てないことは当然のことであり、その難点を大多数の遅いランナーに押しつけるのはどうかと思っています。

 マラソンのタイムは、現在では、各自のスタート時刻が測定されるので、原則として、その時刻を起点として計測してネットタイムを重視し、不合理な正式タイムは参考タイムとして計測しておき、正式のタイムがどうしても必要な場合には、その参考タイムを使用すれば良いのではないでしょうか。タイム計測の全面的改正が必要なのかもしれません。

 多数の参加者のあるホノルルマラソンでは、タイムをネットタイムで表示しており、国内でも、つくばマラソンが多数の参加者を集めるための最初の試みをすることを望んでいます。

 スタート時のマナーに欠ける位置取りや威圧的接触を完全に避け、マラソンをマナーを重視する最上のスポーツとすることが主催者の責務ではないでしょうか。  M

2007/11/22

健康(3)

ヘモグロビンエイワンシー(HbA1c)について

  血糖値は、血液中のグルコースの濃度ですが、これは検査当日の食事内容や食事後の時間の相違によって変動するので、最近の平均的血糖値を表すために、HbA1c が使用されており、検診の対象となっています。

  ヘモグロビンは、赤血球中に含まれている赤色の成分ですが、鉄を含むヘムと蛋白部分のグロビンとから構成されています。ヘモグロビンの本来の機能は、酸素濃度の高い肺で酸素と結合し、酸素濃度の低い末梢組織で酸素を分離することによって、酸素を肺から末梢消組織に輸送する機能です。

  ヘモグロビンには、各種のヘモグロビンがありますが、 HbA1cは、血液中の糖類と安定な結合をして、分離しないという性質を持っているそうです。

 ヘモグロビンと糖類との結合量は、血液中の糖類の濃度に応じて増加するとのことです。HbA1cの値は、ヘモグロビン全量に対して糖と結合したヘモグロビンの割合を%で表したものだそうです。

  赤血球の寿命は、120日ですので、 HbA1cの値はほぼ4か月の平均的な血糖値の動きを表すということになります。

  しかし、赤血球は、1㎜の立方体の血液中で毎秒250万個が壊され、同数が作られているので、1ないし2か月以内の赤血球が多数存在し、3ないし4か月の赤血球が少ないという分布になるので、HbA1cは、ほぼ2か月の平均的な血糖値を表すと言われています。

  さらに、正確には、HbA1cが、過去の血液中の血糖値と正比例しているかどうかについては、問題があるようで、血糖値の低い値よりも高い値に大きな影響を受けるようなので、この値を使用する場合には、この点で、注意がいるようです。  M

2007/11/20

東京国際女子マラソン

東京国際女子マラソンが一昨日(11月18日)にありました。

 野口みずきさんが素晴らしい走りを見せたですね。

 実は、このマラソンを見るために、品川へ行ってきました。このマラソンコースは、折り返しのコースなので、品川あたりでは、行きと帰りが適当な時間をおいて、トップグループから後方まで 見れるので、応援には良い場所です。

  娘がこのマラソンに毎年参加しているので、応援に行ったのです。このマラソンは、テレビ放送がされるので、テレビで応援ができるのですが、テレビに映してもらえるのは、ほとんどトップグループで、まれに松田千枝さんのようにわずかな有名人が映されるだけです。

 このマラソンに限らず、多数の選手が有料で参加しているにも関わらず、ごく少数の人(招待選手)が映されるだけで、ほとんどの人が映されずに終わっているということです。

 マラソンは、決してトップグループだけで成り立っているのではなく、多数の選手が参加しているために、沿道に多数の観客が集まるのであり、テレビ放送も意義があるものと思います。

 応援では、テレビと違って、直接的に選手に声をかけて、力づけることができ、テレビでは映してもらえない選手の写真を撮ることができます。

 しかし、10位台や20位台の成績のランナーでも、ほとんどテレビに映してもらえないで、終わってしまうのは、残念なように感じました。

 駅伝のように、オートバイで一度だけでも、前から後ろまでの選手の頑張りを放送すれば、マラソンの視聴率が一層上昇するものと思っています。  M

2007/11/17

健康(2)

血糖値について(2)

 血糖値は、血液中のグルコースの濃度ですが、この値は、食事や発熱、ストレスなどで変動するものだそうです。特に、食事によって、大きく変動します。これは、グルコースの原料が、食事として摂取した炭水化物(高分子)だからです。

 炭水化物は、植物が炭酸ガスの炭素と、水の水素と酸素とを、太陽エネルギーを用いて、高分子に作り上げたものであり、人間が工場で生産するとすれば、大変な努力を要するはずですが、それを簡易に作り上げている点で、素晴らしいことだと思います。

 人間は、植物のこの素晴らしい作品を食事として贅沢に取り入れ、多数の消化酵素のお蔭によって、順次分解して、グルコースなどにして、血液中に送り込んでいます。この消化酵素の働きは、精巧な化学工場が体内にあるということであり、これも素晴らしいことだと思います。

 このようにして、食事後には、グルコースが生成して血糖値は上昇しますので、体内ではインシュリンというホルモンが分泌され、グルコースをグリコーゲン(高分子)に変換して、筋肉や肝臓内に貯蔵することによって、血液中のグルコース濃度を所望の範囲になるように抑制するとのことです。

 しかし、インシュリンの働きは、血糖値のある程度の上昇後に作用するので、食事後には、必ず血糖値は上昇し、次第に低下することとなるので、血糖値の測定の際には、食事後の時間を記録しておくことが必要となります。

 このインシュリンは、高年齢や肥満などによって、分泌量が減少したり、あるいは分泌量が変化しなくても、働きが悪くなり、高血糖の状態となってしまう場合がでてきます。この状態が糖尿病です。

 糖尿病の語源は、尿中に糖が排泄される病気ということですが、血糖値が約180㎎/dlを超えると、腎臓の尿管でのグルコースの再吸収ができる量を超えてしまうので、尿中に糖が排出されるためだそうです。

 しかし、現在では、尿中の糖の検査は、簡易検査として行われているだけであり、糖尿病かどうかは、血糖値で判断され、空腹時血糖値(126以上又は140以上)、2時間後の血糖値(200以上)、随時血糖値などで判断されています。

 そして、尿中に糖が排出されていなくても、糖尿病と判断されることもあれば、尿中に糖が排出されていても、腎臓異常による場合もあり、「糖尿病」という病名は実態を厳格には表していないということのようです。「高血糖病」と名付けた方が良いのかもしれません。M 

2007/11/12

健康(1)

血糖値について

 先日、定期検診を受けてきましたが、その検診の中に、血糖値があります。

 血糖値は、血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度ですが、この値が高い場合には、高血糖と言われ、高血圧、動脈硬化、抹消神経障害、腎障害などの合併症を引き起こすとのことで、要治療、要注意とされる人が多数います。

 しかし、この血糖値を低下させるホルモンとしては、インシュリンしかないのに対して、血糖値を上昇させるホルモンには、グルカゴン、アドレナリン、エビネフィリンなど、多数のホルモンが存在するのは、何故でしょうか。

 人類がこの地球に現れてから、現在までを一日に短縮して表すと、現在の豊富な食事が可能な時代は、わずか3秒と言われています。

 これまでの人類は、飢餓との戦いであり、運良く狩猟などが成功して満足な食事ができたときには、エネルギーの貯蔵庫である筋肉や肝臓内にグリコーゲンとして貯蔵し、貯蔵限界の過剰分は、脂肪として貯蔵しておき、充分な食事ができないときには、先ずグリコーゲンを分解してグルコースに変換し、グリコーゲンの貯蔵量がなくなれば、体内の蛋白質、脂肪を糖新生によってグルコースに変換して、低血糖を回避していたようです。

 血液中のグルコースは、大脳などで消費されるため、低血糖となると、脳に必要量のグルコースを供給できず、致命的な症状が出てくると言われています。

 低血糖は、現在でも、マラソンなどの各種スポーツなどを行う者やダイエット中の女性では、しばしば生じ得るものです。また、糖尿病薬剤の副作用でも生じるものであり、決して無視できるものではなく、高血糖以上に致命的な影響を及ぼすものですので、現在でも要注意であることには変りないと言えます。

 今後も豊富な食事ができる時代が続く可能性は少なく、エネルギーを有効に貯蔵して、わずかなエネルギーで効率よく生活できる体質が尊重される時代の再来は近いのではないでしょうか。 M

 

2007/11/02

絵手紙の追加

絵手紙をマイフォトに追加しました。

2007/10/09

絵手紙を始める秋!

日本絵手紙協会の小池邦夫先生の「へたでいい へたがいい」という言葉は、絵手紙を描いたことのない人にとっては、非常にうれしい言葉です。

今まで、一度も筆をもったことのない者こそ、へただけど、人生初めての意欲のある絵手紙が描けるので、自分こそが自分の絵手紙の先生なのです。

経験年数を問わず、誰もがそれぞれの絵手紙の先生ですが、絵手紙を描くのに慣れるにつれて、上手に描こうとする気持ちが出てきてしまうので、経験者こそが常に初心に帰ることが必要なのではないでしょうか。

絵手紙は、一度も筆を持ったことのない人に最適ですので、自信をもって描いてみませんか。

絵手紙は、毛筆を紙面に対して垂直にして、その上端を軽く持って描きます。持ちにくいので、手から遠い筆先に集中するには、自分の気持ちの集中が必要です。

下書きなしで、一気に描くので、線が自分の思ったとおりに行かないこともありますが、それは決して失敗ではなく、自分だけの作品であって、しかもその時だけにしかできない自己表現の作品だと思います。

文字も達筆でなく、多少曲がった自己表現に富んだ文字は、一生懸命さが現れていて、相手の心をうつことができると思います。

色付けは、彩色筆でリズミカルに手早く行い、光って見えるところや輪郭のきわは、白く塗り残し、立体感を出します。

絵手紙は、相手に送るものですので、相手を思い浮かべて、一生懸命に描けば、自然と葉書の枠をはみだした大きな絵が描かれ、元気な迫力のあるものとなります。 W&M

2007/10/01

小さな幸せ?(ホノルルマラソン)

家族5人でホノルルマラソンに参加し完走した時のことです。

ホノルルマラソンは、スタート地点とゴール地点がかなり離れているので、宿泊するホテルの位置がどこにあるかが重要な問題となります。

ホノルルは、マラソンをするには暑いので、ホノルルマラソンは、早朝の5時にはスタートします。

私達のツアーの宿泊ホテルは、ゴール地点に近かったので、ゴールしてから歩いて帰ることができましたが、スタートは大変でした。

宿泊ホテルからスタート地点まで行くには、マラソン参加用の特別手配のバスが用意されていましたが、なんと夜中の1時過ぎにはホテルを出発するとのことで、夜中の0時頃には起床し、簡単な食事をしてバスに乗りました。

バスは、各ホテルとスタート地点との間を往復するらしいので、私達は最初の時間のバスに乗せられたのではないかと思います。

スタート地点には、スタート時間よりも3時間半も前に到着してしまい、追加の食事をしたり、準備体操をしたりしましたが、未だ暗いので、ほとんど広場で座って待っているだけでした。

でも、スタート時刻が近づくと、大勢の人が次々と集まり、スタートラインの後ろには長い大行列ができ、緊張感がでてきました。

スタート時は、未だ暗いので、スタートの開始を示す花火が非常にきれいに見えました。花火を通常の花火見物としてでなく、初マラソンを祝ってくれているような感じを受けて良いものだと実感しました。

実は、スタートが始まっても、スタートラインから順にスタートするので、スタート地点からかなり離れている者は、前に進むことができず、花火を充分に鑑賞することができるのです。

スタート地点に達したのは、スタートが始まってから、18分位後でしたが (42,195㎞以上走ることになります)、人生での遅すぎた最初のマラソンがこれから始まるのだと多少の興奮を感じました。

でも、その興奮は、スタート地点からウォーキングをしている多数のグループ(実力どおりに遅くスタートすべき、マナー違反)に邪魔されて、ジグザグ状に走らなければ、追い抜けないことと、家族がトイレのために離ればなれになったことのために、消えてしまいました。

家族5人のうち、2人はサブスリーランナーのため、初めから早くスタートし、他の3人はほぼ同程度の走力のため、一緒にスタートし、一緒にゴールする予定だったのですが、夜中の起床のため、体調異変が生じ、2度も別々にトイレに行くこととなり、別れてしまいました。

一人だけの初マラソンは、太陽の上昇とともに始まった暑さと、最初にジグザグ状に走った疲れのために、30㎞前後では脚が痙攣寸前の状態となってしまい、走ったり、歩いたりの状態となってしまいました。

その疲れの時に、ダイアモンドヘッドのきつい登り坂があり、多数の人が黙々と歩いている状態であり、一番苦しいときでした。

でも、歩いたために、脚が多少なりとも回復し、登り坂の頂上からは、走って下ることができるようになり、多数の応援のあるゴール付近の直線道路では、元気に追い抜きができる位の状態でゴールすることができ、感激しました。

ゴールでは、写真が撮られるので、顔を上げて笑顔でゴールすれば良いのですが、忘れてしまい、一目散にゴールしてしまいました。

全く余裕がなかったのです。でも私にとっては、貴重な幸せな経験でした。

2007/09/24

スポーツの秋が来た!(2)

誰でもが間単にできるスポーツは何でしょうか。

特別の用具や設備や場所を必要とせず、安価に、しかもチームを必要とせず、一人で何時でも好きな時間に行うことができ、更に特別な技能を必要とせず、容易に始めることがきるスポーツは、ジョギングやウォーキングではないでしょうか。

しかも、ジョギングの目標の一つであるマラソンは、奥が深くて、自己新などの記録の探求は長期間にわたって継続する努力を要する高度なスポーツです。

しかし、長期間にわたって継続する練習が容易でないことは、かなりの人が経験しているところだと思います。

練習を継続的に行うための一つの案は、練習日記を書くことです。

練習日記は、大層なものではなくて良く、良く見える所においたカレンダーに、ジョギングした日に丸印を付け、距離や時間だけを記入するだけでも良いです。これだけで、継続しようとする気持ちが結構、湧いてきます。

ここで紹介したいのは、RUNNET(リンクリストを参照下さい) の練習日記です。この会員になれば、マイページをもらうことができ、ここにはコンピュータ上のカレンダーが用意してあり、その該当日に練習した距離、時間、気温などが書き込みでき、さらにメモ用の空白部があるので、練習以外の日記も書けるようになっています。

この練習日記の特長は、カレンダーに距離を記入する毎に、その月のジョギングの全距離が次々と計算され、その距離の増加がグラフ化されることです。ジョギングの継続意欲がこれで増進されてきます。

この練習日記には、ジョギング以外にも使用可能です。例えば、万歩計を使用するウォーキングにおいても、歩数に、一歩の長さを掛けると、一日に歩いた距離が計算できるので、これを練習日記に記入すれば、自動的に一カ月に歩いた距離がグラフ化され、ダイエット効果にも貢献できるのではないでしょうか。

2007/09/21

スポーツの秋が来た!

トラックバック野郎のトラックバックのテストに成功したので、今度はタイトルへの投稿をして、テストを完了したいと思います。

スポーツの秋は、これまでにない暑い夏を我慢して、早朝や夕方にジョギングを継続してきた努力が発揮できる時です。

見るスポーツも、素晴らしいですが、どのような高度なスポーツであろうと、自分でやるスポーツには及ばないと思っています。自己新を目指してつくばマラソンに挑戦します。

トップグループから、はるかに劣るものであろうとも、自分の最大限を発揮したという点で自分にとっては、最高ではないでしょうか。

マラソンに参加したいが、参加できないでいる人は、非常に多いと思いますが、そういう人にはホノルルマラソンが最高です。観光を兼ねてマラソンも経験することができます。

通常のマラソンには、時間制限がありますが、ホノルルマラソンは、ほとんど無制限です。

ジョギングだけでは、完走できない人も多数参加しており、ジョギングとウォーキングを交互に行ったり、ほとんどウォーキングだけで、”完走!”している人も多く、ゴールがとぎれることなく続きます。貴方が最後尾となることは非常に困難なことです。安心して参加して下さい。

但し、ジョギングに多少の経験がある人は、スタートの位置取りでは、自分の実力よりもずっと前の位置を確保して、早くスタートしないと、想定外のウォーキングの人達に前を邪魔されて、S字状に走らなくてはならなくなり、エネルギーロスをして、目標の速度で走れないということになります。

要するに、ホノルルマラソンは、初マラソンには、最適のマラソンですので、誰でもが参加できる素晴らしいマラソンです。貴方一人だけでも、参加したくなったとすれば、非常に嬉しいことです。

2007/09/18

絵手紙の追加

絵手紙の追加をしました。マイフォトの画像をlクリックすると、追加されたアルバムを見ることができ、各画像をクリックすると、本来の画像が見れます。

65歳以上は、高齢者と言われていますが、そうでしょうか。

66才でホノルルマラソンに初参加し、以後、国内マラソンに参加して自己新を更新している例もあり、継続は力なりであって、何事も努力すれば、これからです。

2007/09/07

絵手紙の編集

マイフォトのすべての画像を削除し、多少修正して、作成しなおしました。

画像の数をかなり増やして、約100に近い数にしました。

2007/08/30

わたしの絵手紙(2)

 第2回目の絵手紙を送ります。

 本文に直接に絵手紙を表示してみました。

 しかし、この画像をクリックするjと、過剰に大きくなり、全体が見えなくなるので、マイフォトに多数の絵手紙の画像を分類分けして入れることにしました。

  さらに、マイフォトに、富士山の山梨県側(河口湖口)の5合目から御中道、御庭、奥庭に至るハイキングコースを散歩したときの写真を表示します。

 五合目から見た富士山の山頂は、丸みがあり、通常の富士山のイメージとかなり違うように見えました。見方によって、変わるところに良さがあるのではないでしょうか。

 

No.1Etegami02

No.2Etegami05 

No.3Etegami83

2007/08/24

わたしの絵手紙

絵手紙を始めて8年になります。

自分自身でも、もうそんなに長くなるのかと思うのです。

2年間、絵手紙教室に通い勉強しました。その後は都合が悪くなり、止めてしまいました。

つまらないから止めたわけではありませんので、その後は自宅で1人コツコツと知人、友人に少しずつ書き続けました。

その後、絵手紙をやっている人たちと文通できる絵手紙の友の会に入り、全国の皆さんと交流するようになりました。

北海道の方、九州の方をはじめとして色々の県の方と文通することができ、楽しくて早や5年になります。

おもしろいですよ。

でも、わたしが描いた絵手紙は手許にもちろん残りません。

そこで2年位前から写真に撮り、パソコンに保存して残すことが出来るようになりました。

ただ残すだけでは物足りなくなり、誰かに見ていただきたいと思うようになり、このブログに載せるようにしました。

実は、わたしはパソコンに詳しくなく、わたしの絵手紙の良き理解者である主人が作ってくれました。

これまでに友人に送り、パソコンにも保存した絵手紙を載せますので、ご覧ください。 

マイフォトに表示されている絵手紙の画像は、周辺を省略した縮小画像ですが、これをクリックしますと、複数の絵手紙が入っているアルバムが表示されます。

その各画像をそれぞれクリックしますと、それぞれの全体の画像を見ていただけます。W&M