カテゴリー「糖尿病」の記事

2009/01/26

糖尿病(3)

 糖尿病を示す値としてのHbA1cが8.8との結果については、以前に紹介し、スーパーコタラヒムを飲んで治していることも紹介しましたが、その結果をまとめて書いておきます。

HbAic は、一カ月毎に病院で検査してもらっていますので、その値は私が勝手に変更できるものではありませんが、次のとおりです。

    8.8        低下量

.  7.9         0.9

  7.2         0.7

  6.8         0.4

  6.9        +0.1

 この結果から分かるように、HbA1cは、高い値の場合には、大きく低下する可能性があり、低くなるに従って、徐々に低下する値が少なくなり、正常な値にするためには、相当の月数を要するということのようです。

 HbA1cの1カ月毎の低下量が0.9や0.7となったことは、驚異的な値のようです。病気は喜ぶことではないですが、直りが早いことには、感謝すべきものと思っています。

 最近の値は、6.8, 6.9であって、この差の数値0.1は誤差の範囲ということのようです。今後は非常にゆっくりと低下していくので、数値としては大きな低下は期待できないようです。

 マラソンをするためには、低血糖とならないことが必要のようですので、多少の高血糖はあまり気にしない方が良いように思っています。

渋井陽子さんが大阪国際女子マラソンで優勝されたことを喜んでいます。以前の失速は、低血糖のように思っていましたので、今回は上手くペース配分をして、前半は糖新生などにより血糖値を高めながら後半まで低血糖にならず、走りきれたものと思っています。 M

2008/11/28

糖尿病(2)

 糖尿病について、以前に書きましたが、その1ケ後の検査をしましたので、報告します。

 以前の検査では、HbA1cが8.8から7.9に低下したことを書きましたが、1ケ後の今回の検査では、7.2に低下しました。0.7の低下量ですので、実際に驚いています。

HbA1cがこのように低下した理由は、食事療法、運動療法も含まれてはいますが、スーパーコタラヒムの飲用が大きいものと思っています。

スーパーコタラヒムは、スリランカ産のコタラヒンブツという植物を国内に輸入し、熱水抽出などによって、その成分を抽出し、粉末化したものです。

この粉末を三食の食事前に摂取し、その後に食事をすると、食事内の炭水化物が腸内で単糖類にまで消化されることが部分的に防止されることにより、多量の単糖類が体内に入り、脂肪などとして蓄積されることが防がれることとなります。

  何故、このようなことが生じるのかと言いますと、スーパーコタラヒムは、αーグルコシダーゼ抑制効果をもっているからです。

 αーグルコシダーゼは、炭水化物の消化酵素の一つで、二糖類を単糖類に消化する酵素ですが、この酵素がスーパーコタラヒムに接触することにより、その働きが抑制されるため、後で腸に届いた食事中の消化物(二糖類)は単糖類に部分的に消化されず、したがって体内に部分的に吸収されることなく、体外へ排出されてしまうのです。

 人間は、食事をすると、特別の努力もしなくても、自然に消化されて、体内に栄養として吸収されると思っていますが、消化、吸収に至るまでには、大量の種類の消化酵素などが複雑な工程で作業を行っており、その複雑さに驚くばかりです。

 人間一人が生きることは、信じられないばかりの多数の器官、酵素、ホルモン、共生細菌などのすごい努力によって成り立っているもののようです。不思議なことです。M

2008/11/08

糖尿病とジョギング

 ジョギングランナーなのに、糖尿病という比較的珍しい状態になっていますので、糖尿病とジョギングとについて書いてみたいと思います。

 このような状態になったのは、前前回に書きましたように、食べ放題の食事をして、ジョギングができないと言う状態になったことにあるようですので、ジョギングとコタラヒムの飲用によって回復可能と思っており、今後も検査を続けて行きます。

 糖尿病には、一型糖尿病と二型糖尿病があることは、ご存じでしょうか。

 一型糖尿病は、血糖値の低下ホルモンであるインシュリンがほとんど分泌されないという遺伝的な病気ですが、日本人の場合には、ほとんどないということです。

 二型糖尿病は、インシュリンが若い頃には、十分に分泌されていたが、高年齢になると、インシュリンの分泌量が低下したり、インシュリンの働きが鈍ってくることによって生じるものです。大抵の日本人がこの病気です。私も若いころには血糖値は正常でしたが、最近になって、血糖値が高くなったので、私の糖尿病もこのタイプです。

 肥満状態になると、脂肪組織からインシュリン抵抗性を高める悪玉のホルモンが生じ、肥満状態がなくなると、脂肪組織からインシュリン抵抗性を低下する善玉ホルモン(アディポネクチン)が生じると言われており、運動療養、食事療法によってインシュリン抵抗性を低下することが可能となると言われています。

 糖尿病患者は、血糖値が高いのですが、この原因は食事後だけの高血糖と、常時の高血糖とがあるようです。前者はインシュリンの働きが低下しているためであり、後者は糖新生が異常に働くためのようです。後者は空腹時の血糖値が高いことから見つけることができるようです。インシュリンが低濃度でも分泌されている場合には、糖新生は適度に抑制され、常時、過剰の糖新生が生じることは少ないようです。

 通常の人は、食事後だけの高血糖であり、私もこれに該当しています。適度に糖新生が抑制されており、過剰の糖新生は抑制されているようです。なお、糖新生が過剰に抑制されてしまえば、肝心のマラソンのさいに糖新生がなされなくなり、マラソンが走れなくなってしまいます。

 食事後の高血糖の場合には、食事量を適正に抑制して運動すれば、血糖値は低下します。但し、血糖値が低下し過ぎると、糖新生が必然的に生じて、あたかも血糖値が高くなったように見える場合も生じますが、これはジョギングするためには必要であると思います。糖新生が継続することは、体内のエネルギーを使用していることであり、血糖値の低下に結果的には貢献しています。

 ジョギングをするためには、血糖値が低くなり過ぎないことの方が必要であり、血糖値が低くなりすぎた場合には、マラソンランナーがゴール前でふらふらになってしまうことは時々見かけるところです。

 脳にエネルギーを与えるのは、血糖(通常、血糖の半分が脳で使用されるそうです)ですので、筋肉にエネルギーの必要なジョギングにおいても不可欠のものです。ジョギングは、血糖値を必要以上に気にしないで継続していれば、必ず血糖値は適度な値に達し、ふらふらの異常状態の生じない完走も継続できるものと思っています。 M

 

2008/10/23

糖尿病

2ケ月前に、市の定期検診を受けて、1ケ月前に、その結果が届きました。

この結果によると、HbA1cが8.8ということで、糖尿病で、要治療となっていました。

実は、以前にHbA1が8.3という結果が届き、直ぐにスーパーコタラヒム(スリランカのコタラヒンブツの抽出物)を飲んだら、1ケ月で'7.8に下がり、その後、徐々に下がり、7.0に下がったところで、スーパーコタラヒムを止めて、検査も止めていました。

止めた理由は、十分過ぎる運動をしており、痩せ過ぎになりそうで、マラソンを走る体力がなくなってしまうのではないかと思ったからです。恐らく、6.5位には下がっていたものと思っています。

今回の血糖値(HbA1c)が上がった理由については、始めて北海道旅行したせいではないかと思っています。この旅行には、往復に船を利用し、北海道ではバスを利用し、ジョギングができなかっただけでなく、船に乗った約3日は食べ放題の食事をしました。

旅行から帰って、体重を計ると、3㎞近く増えており、1週間後の定期検診では、上記のように8.8になったということです。私がこれまでは、メタボでなかったことは、ジョギング運動によるもので、太る能力を潜在的に持っていることを証明してしまいました。

そこで、早速、上記のスーパーコタラヒムを飲んで、1ケ月後に血糖値(HbA1c)を計って見ましたところ、7.9に下がりました。実に、0.9も下がったということです。

運動は、膝のわずかな痛みがでたので、以前ほどではないですが、継続しており、食事も普通の状態に戻っていますので、運動療法、食事療法に加えて、コタラヒム効果が効いているものと思っています。体重も元の体重に戻ってきています。

今度は、注意してリバウンドを避けて、血糖値を下げるように努力する予定です。高年齢で膝が弱くなっていますが、マラソンも継続するようにしたいと思っています。

なお、HbA1cについて、調べたことを簡単に紹介しておきたいと思います。

ヘモグロビンは、赤血球中に含まれており、酸素を体内に輸送するものですが、血液中のグルコースとも結合し脱離しないので、血液中のグルコースの約2ケ月の平均値を表すと言われています。ヘモグロビンには、多数の種類があり、ヘモグロビンA1cが最も多くて、グルコースと安定した結合ができるので、血糖値の測定に利用されているそうです。私の場合には、総ヘモグロビン中の8.8%がグルコースと結合したグリコヘモグロビンだったということです。M

2008/01/01

ダイエットの必要性(2)

サラシア系植物(スーパーコタラヒム)の効能

 サラシア系植物(スーパーコタラヒム)が炭水化物の消化酵素(αーグルコシダーゼ)の働きを抑制して肥満防止、ダイエットに有効であることを前回に紹介しました。

 サラシア系植物は、スリランカで自生する植物ですが、スリランカでは古くからアーユルヴェーダ治療として肥満防止、糖尿病などの治療に使用されてきており、日本でもこの研究が進められています。

 サラシア系植物は、多数の微量成分を含むことが外国や日本の研究によって発見されており、多数のポリフェノール(マンジフェリンなど)、カテキンなどのほかに、サラシノール、コタラノール、レティキュラノールなどを含むことが知られています。

 特に、サラシノール、コタラノール、レティキュラノールは、硫黄を含む同種系有機化合物ですが、肥満防止、抗糖尿病効果があることが発見(発明ではない)されています。しかし、サラシア系植物は多数の微量成分が存在するので、このほかにも発見されていない多数の有効成分が存在する可能性があり、一層の研究が待たれるところです。

 サラシノールについては、この単独化合物の特許が成立してはいますが、この特許には問題点があり、しかもこの化合物単独の製造はなされておらず、この特許を実施している薬剤は、未だ全く製造されていません。

 現在、市販されているすべてのサラシア系健康食品は、多数の微量成分を含む天然物質からなるものだけです。これは、スリランカで古くから使用されていたものであって、多数の微量成分による相乗効果を有し、かつ安価で、非常に有効な健康食品です。

 サラシア系植物が炭水化物の消化酵素を抑制する研究の一例を紹介します。

 実験では、人間の消化酵素を取りだして、使用できないので、マウスの小腸を取りだし、この消化酵素と2糖類(2分子のグルコースなどからなる)との水性液を37℃(体温)で加温、撹拌すると、2糖類の消化が生じますが、これにスーパーコタラヒムを加えた場合には、2糖類の消化が低下することが確認されています。

 このように、サラシア系植物が炭水化物の消化酵素を抑制することは、研究で実証されています。この効果は、サラシア系植物の多数の微量成分の温和な相乗効果を有する天然物によるものであって、自然の不思議さを感じられます。  M

2007/12/07

ダイエットの必要性

  肥満と糖尿病とは、密接な関係があると言われています。

  しかし、肥満とは、体脂肪が脂肪組織に過剰に蓄積された状態であり、血糖値とは直接には関係がないように見えます。

  実は、脂肪組織は、単に脂肪を蓄積するだけでなくて、最近の研究では善玉のホルモンや悪玉のホルモンを分泌していることが分かってきているそうです。

  そして、肥満状態になれば、善玉のホルモンの分泌が少なくなり、悪玉のホルモンが増加して、インシュリンの働きを阻害するとのことです。言い換えると、インシュリン抵抗性が増加するということです。

  このようにして、インシュリンの働きが肥満によって阻害されると、血糖値が上昇し、糖尿病になるということです。

  従って、肥満解消のダイエットと糖尿病の治療とは、多くの点で合致したものとなっています。

  糖尿病の治療方法としては、食事療法、運動療法、薬事療法があり、ダイエットにも食事療法、運動療法が有効です。薬事療法については、両者に相違点がありますが、共通点もあるので、これを簡単に紹介したいと思います。

  先ず、食事療法(過剰の炭水化物や脂肪をとらない)、運動療法を重視すべきですが、第3の薬事療法としては、消化酵素の働きを阻害する方法があり、ダイエットにも糖尿病の治療にも使える興味ある方法です。

 食事として摂取した炭水化物などの食品は、消化器官内の消化酵素によって分解され、吸収されて、使用されたり、脂肪として蓄積されたりします。

 しかし、消化の段階で阻害してしまえば、食べても食べても、消化されずに体外に排出されるということです。人間の長い飢餓時代や戦時中には考えられない、「もったいない」方法ですが、ダイエットや糖尿病には非常に有効な方法です。

 人間の消化酵素には、多数の消化酵素があり、炭水化物、蛋白質、脂肪に対して、それぞれ異なる複数の消化酵素が分担して協同で働いているそうです。消化酵素の不思議さを感じるところです。

 炭水化物は高分子ですが、一種類の消化酵素で一挙に1分子のグルコースなどに分解するのではなく、先ず4分子程度の大きさに分解する消化酵素が働き、次いで2分子に分解する消化酵素が働き、最後に1分子に分解する消化酵素が働き、消化が完了するとのことです。不思議な協同作業だと思います。

 そこで、どの段階の消化酵素の働きを阻害しても、消化が行われないのですが、糖尿病の治療としては、2分子から1分子に分解する消化酵素の働きを阻害しているそうです。

 上記の消化酵素は、一般的にはαーグルコシダーゼと称されており、この消化酵素の働きを阻害する薬剤による治療がなされています。しかし、薬剤による治療効果は速くて大きいが、副作用のおそれもあります。

 そこで、薬剤による消化酵素の働きを完全に阻害しなくても、長期間にわたって、徐々に副作用のない健康食品(各種の微量成分の相乗効果を有する)をとって消化酵素の働きを抑制すれば、肥満防止、ダイエットが可能です。

 この健康食品としては、例えば、スリランカのサラシア系植物(スーパーコタラヒムなど)が知られており、消化酵素の働きを抑制する機能があると言われており、市販されていて、種々の研究がなされています。  M

2007/11/17

健康(2)

血糖値について(2)

 血糖値は、血液中のグルコースの濃度ですが、この値は、食事や発熱、ストレスなどで変動するものだそうです。特に、食事によって、大きく変動します。これは、グルコースの原料が、食事として摂取した炭水化物(高分子)だからです。

 炭水化物は、植物が炭酸ガスの炭素と、水の水素と酸素とを、太陽エネルギーを用いて、高分子に作り上げたものであり、人間が工場で生産するとすれば、大変な努力を要するはずですが、それを簡易に作り上げている点で、素晴らしいことだと思います。

 人間は、植物のこの素晴らしい作品を食事として贅沢に取り入れ、多数の消化酵素のお蔭によって、順次分解して、グルコースなどにして、血液中に送り込んでいます。この消化酵素の働きは、精巧な化学工場が体内にあるということであり、これも素晴らしいことだと思います。

 このようにして、食事後には、グルコースが生成して血糖値は上昇しますので、体内ではインシュリンというホルモンが分泌され、グルコースをグリコーゲン(高分子)に変換して、筋肉や肝臓内に貯蔵することによって、血液中のグルコース濃度を所望の範囲になるように抑制するとのことです。

 しかし、インシュリンの働きは、血糖値のある程度の上昇後に作用するので、食事後には、必ず血糖値は上昇し、次第に低下することとなるので、血糖値の測定の際には、食事後の時間を記録しておくことが必要となります。

 このインシュリンは、高年齢や肥満などによって、分泌量が減少したり、あるいは分泌量が変化しなくても、働きが悪くなり、高血糖の状態となってしまう場合がでてきます。この状態が糖尿病です。

 糖尿病の語源は、尿中に糖が排泄される病気ということですが、血糖値が約180㎎/dlを超えると、腎臓の尿管でのグルコースの再吸収ができる量を超えてしまうので、尿中に糖が排出されるためだそうです。

 しかし、現在では、尿中の糖の検査は、簡易検査として行われているだけであり、糖尿病かどうかは、血糖値で判断され、空腹時血糖値(126以上又は140以上)、2時間後の血糖値(200以上)、随時血糖値などで判断されています。

 そして、尿中に糖が排出されていなくても、糖尿病と判断されることもあれば、尿中に糖が排出されていても、腎臓異常による場合もあり、「糖尿病」という病名は実態を厳格には表していないということのようです。「高血糖病」と名付けた方が良いのかもしれません。M